【アルミンとマルコチョールのはかない恋】オスマン帝国外伝シーズン2エピソード36ハイライト
M:「できるだけ早くもどるから、」 A:「戻らないで、決して戻らないで、そこに残って」
M:「もどってくるよ、約束する。戻るから。
戻ってきたらすぐに結婚しよう。私たちの家庭を築こう。私たちの子供たちもうまれるよ。一緒に幸せに暮らそう。」
A:「あなたが言ったことを本当に信じているの」
M:「疑いなく(信じてる) 君も信じて」
こんな風なやさしい言葉をかけられて、これほど心から愛されて彼女は本当に幸せものだった。
でもそれが彼女には心苦しくもあった。彼女はマルコチョールの幸せを心から願っていた。不治の病である自分との結婚で彼が不幸せになることを望まなかったのだ。
それで彼女は「もっとあなたは悲しむことのなるわ」
と言う彼女に、
M:「アルミン」と声をかけて彼女の言葉を止めようとするマルコチョール 。
A:「戻った時私はもういないわ。結婚しないわ。私たちの家庭はできないわ。私たちの子供は生まれないわ。」
A:「あなた自身と私を叶わぬ夢で騙さないでください。私の行く末は明らかよ。私をこれ以上悲しませないで、出て行って。お願いよ、行って、行って」と言われ、
マルコチョールは言われた通り出ていった。残ったアルミンは泣き崩れた。
マルコチョールはこのまま結婚をあきらめてしまうのだろうか?