新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ シーズン17話後半 18話前半 7の2

占い師が香典にやっ来た。
この占い師は アティエというドラマで今回からキョセム役で出演しているベレンサートさんと共演したチェティンカヤ だ。

ハリメがムスタファの快癒のためによんだのだが、みんなに見つかり大騒ぎにある。ハンダンはすぐに追い出すように言うが、キョセム(アナスタスィア)はクモの糸をつかむような気持で彼女に懸命に話しかける。治るなら試してみたいと彼女は思ったのだ。
ハンダンは断った。その占い師は帰り際に「わたしを見つけて」(ベニ ブル)と言い出て行った。

サフィイェを中心に

次期皇帝候補を選ぶ会議が行われていた。デルヴィシュは「皇帝が生きている間に話し合われることではない」と言い怒って出ていく。外でシャーヒンに出会う。シャーヒンは次期皇帝は自分だと言うがデルヴィシュは会議ではシャーヒンではなく弟のメフメトの名が挙がっていたと伝える。だがシャーヒンは自信満々だった。
彼はさそっそくロビー活動を始める。彼はパシャたちを説得しようとしたのだ。

キョセムは「ハレムの外へ出なければならない」とビュルビュルに頼む。そして占い師のところへ一緒に出かけた。ビュルビュルはサフィイェ側の人間だがなぜかキョセムの命令を断れない。

18話前半
そして占い師のところへようやくたどり着いたキョセムだったが、
「効果ある魔術を準備するが、その代わり生涯キョセムの愛する者が目の前で死んでいくという運命を背負わなければならないが、いいかい?」と占い師は聞く。
キョセムは承知したといい魔術をかけてもらうことにした。

キョセムの父はナスィプ・アーにキョセムを探してくれるように頼んでいたが、ナスィプはお金と証拠になるものが必要だという。すると父はお金とキョセムの母の指輪を渡す。
この指輪がのちにえらいことになるのをこの時父親はまだ知らなかった。

ハンダンはデルヴィシュを避けている。なぜなら彼女の夫・前皇帝メフメトを毒殺したことを知っているからだ。ハンダンは忘れることができない。彼女は重荷を背負わされてしまったので「言わないでほしかった」とデルヴィシュに言う。
ハンダンは同時に次期皇帝の話が会議で話し合われていることを知り悲しみに沈む。彼女には良いことはちっともおこらない。
ハンダンは気品があって、慈悲深く見えるので、厳しい態度は彼女には似合わない。彼女がどんなにひどいことをいってもどこかやさしさが感じられる。今までにない役者だ。

サフィイェ元母后はビュルビュルに今までの生涯を話して泣き始める。その時メフメトが皇位についたとき、19人の兄弟たちが絞殺されたときの話も出た。なんと一番下の息子は生きているらしい。もしかしてアレックス?かな?
と思ったらアレックスが現れた。彼はイェニチェリの宿舎で夜星を見ながら母親の姿を思い出そうとしていた。彼は別れたときにアレックスが来ていたという服を二人の仲間にみせる。すると仲間の一人がそれはトッスンの服だという。服に子供を守る言葉が書かれてあった。これは金持ちの子供が着る服らしい。やはりアレックスは元母后の子なんだろうか?
元母后もかわいそうだあ。自分の長男が皇位についたとたん、他の子供の命を奪われてしまうなんて・・・

キョセムは宮殿に戻ってくる。キョセムは必ずたすかるから占い師がくれた魔術を使わせてくれと頼む。ハンダンは仕方がなく許す。キョセムとハンダンが外から見守る中、それが処方される。
まず皇帝の皮膚を切って血をガーゼに浸し、その地を薬と混ぜ包帯で腕にまいたのだ。
キョセムも占い師のところで手のひらを切りそこから彼女の血をとった。そしてそれを占い師は薬に混ぜたったのだ。だがアフメトは気を失ったままだった。動く様子が見られなかった・・・

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