新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ シーズン1の13話

レイハンはシャーヒンに渡された病原菌を食事に入れようとするが、机の上にある手紙に気づく。それを読んでいるうちに時が過ぎ、それを入れそこなう。レイハンは部屋に戻ると手紙を燃やす。そしてアナスタスィアを庭に呼び出す。

アレックスは約束通りアナスタスィアを助けるために扉に向かっていた。だが通りでみしらぬ女性とぶつかる。彼女は追われていたのでアレックスに助けを求める。アレックスは断れ切れず、戦うが相手は大勢で強かった。

彼は意識を失うが、そこへイェニチェリの長が通りかかり彼を助ける。だが彼がアレックスだとわかると、長は宿舎に彼をつれ戻し、逃げ出した罰をあたえるようにと命じる。

イェニチェリにとって逃亡は罰が特に重い。ということで結局アレックスは扉を開けられなかった。アナスタスィアはアレックスに怒りながらも、今回はあきらめざるを得なかった。ところが戻ると皇帝が読んでいるという。秘密の庭に行くとそこには皇帝はいなかった。代わりにレイハンが待っていた。

レイハンはアナスタスィアに襲いかかる。そこへデルヴィシュが来る。デルヴィシュはあっという間にレイハンをバルコニーから突き落とした。

次の日アナスタスィアは皇帝に医者と前皇帝をレイハンが殺したとを話す。母后は「なぜレイハンを殺命を取ったの。取るべきではなかった。誰が黒幕かわからなくなったわ」と言う

確かになぜ彼はレイハンを落としたのだろう。デルヴィシュはどうも怪しい。レイハンは彼の何かを知っていた。だから彼はレイハンを突き落としたのだ。封じに彼を投げ飛ばしたに違いない。

レイハンの代わりにハジアーが宦官長に任命された。では大宰相はだれだろう?メフメト・パシャが任命された。この方はオスマン帝国外伝シーズン3に出てくるソコルルの息子だ。

イェニチェリの長とアレックスが皇帝に呼ばれる。長のズルフィキャールは帝国の状況を皇帝に尋ねられる。彼は率直に「地方からイスタンブルに伝えられる情報には嘘があると思う」というと、皇帝は自ら視察に行くことを決意する。かなり行動的な皇帝だ。

アレックスは剣のけいこに秘密の庭に呼ばれる。そこへアナスタスィアが怒って来る。アレックスは彼に起こった出来事を彼女に伝え今度は「必ず助ける」という。
アナスタスィアは信じたのだろうか?

ファフリイエは母后とエリザベス女王が送ったという金の馬車に乗って出かけた。結婚の準備のためだった。服や調度品を見に行ったのだ。ファフリイェはとても悲しそうだったがそこで働いている者の一人が彼女に声をかける。

シャーヒンだった。シャーヒンは彼女に甥の皇帝を毒殺するように依頼する。もしメフメトがクリミアに帰ったら彼は死ぬ。彼を助けるためにこれしか方法はないと説得する。だがファフリイエはこれが運命なのと言って去ろうとする。

「運命を変えるときが来たのです」と小瓶を見せるシャーヒン。ファフリイエはどうするのだろう?

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