新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ シーズン1 の10話前半

遠くに見えるのはブルーモスク
イスケンデルは宮殿につれて来られた。彼は座らされた。皇帝は彼の目隠しをとり、彼に剣を向ける。
罪はみんなの前で彼をたおし手はじをかかせたということらしい。本人は死を覚悟していたが、刀で彼をばさりと切るのかと思ったら、皇帝は彼の縛られていた手の縄を切った。彼の命を取るつもりはなかった。彼とその後真剣でけいこを始める。二人は仲好?になった。

このアフメトと言う皇帝は確かに面白いところがある。弟を助けたり、無礼を働くものを助けたりする。実際の彼は剣術は達者だったようだ。言葉もたくさん知っていて、文学にも通じていた。イスタンブルで必ずだれもが訪れるというブルーモスクを建設した方だ。即位は13歳。ドラマの皇帝はもう少し年上に見える。ドラマでは女性にもとてもやさしいふるまいをする。アナスタスィアにも強要せずいつも彼女の気持ちを尊重している。

一方母后は娘ファフリイェ・スルタンを使って、アフメト皇帝の中心デルヴィシュを味方につけようとしていた。だが当の皇女は母后の敵対視しているメフメト・ギライと熱愛中だった。メフメト・ギライはファフリイェに会いに行こうとするが、シャーヒンにとめられる。
シャーヒンはこの恋がいかに危険かわかっていたの、必死で止めようとしていた。取っ組み合いをしてでもいかせないように頑張ったが、恋する者には勝てない。なぜなら恋をしているときは誰も、恋する相手しかみえなくなってしまうから。
メフメトはクリミア王の地位よりも、さらには自分の命よりも彼女を大切に感じていた。こうなると理性ある者がどんなにとめたからと言っても止められるものでもなかった。危険の中に飛び込むのがl恋することなのだ。
とうとう世界征服の野望をもつシャーヒンがメフメトを行かせる。一つだけメフメトに約束させる。「自分に内緒の行動はだめだ」と念を押した。二人の兄弟は抱き合い、お互いの信頼を確かめあう。

母后はアフメト皇帝に会いに来る。そして一夜でなした自分に対する裏切りを責め立てると、皇帝は反対に母后が兵士たちの給与の件で、自分を見殺しにしようとしたことを指摘し、本当のところならもっと大きな罰をあたえるところだが、年寄りゆえそれを軽減しているのだと答える。
この兵士たちの給与の件では母后はわざとエジプトからの国庫金をあし止めさせた。反乱を起こさせようとしたのだ。
そのことを今は皇帝も知っていた。
こうして母后とアフメト皇帝の対立はますます激しくなる。

一方で同じ目的を持つ2人敵同士のハンダンとハリメが手を組むことになる。二人は団結してまず母后を宮殿から追放しようとしていた。
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