新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~シーズン1  21話後半 22話前半 8の4 ムスタファ皇子の暗殺未遂の剣

21話後半
母后ハンダンは元母后サフィイェにせめたてられる。ムスタファ皇子を暗殺しようとしたことだ。

 ファーリエのところに理髪師がやってくる。彼は七塔にいるメフメトからの伝言を伝えに来たのだ。彼女は急いで指定された場所へ出かける。そこには死んだと思っていたレイハンが現れた。レイハンは以前デルヴィシュに高いところから落とされたが助かったのだ。


彼はデルヴィシュがシャーヒンギライの配下にあり、前メフメト皇帝を毒殺したことが書かれてある手紙を彼女に渡した。デルヴィシュを使ってメフメトたちは牢から出ようと考えたのだ。
エスキサライにいるハリメはムスタファのことが心配でたまらない。キョセムが起こったことを知らせに来た。そしトプカプ宮殿へ戻るようにと言った。後半

ムスタファはよろこぶ。彼はとても怖い思いをした。キョセムに助けられたのだった。だがかわりにドゥドゥハートゥンは刺されてしまった。

それを知ったキョセムは驚くが、キョセムは黙っていることにした。キョセムは前母后が計画したと思っていたが、真実を知る。真実を知ったキョセムはどうするか迷う。ハジアーも「もし話すと皇帝が苦しむことになる」と説得する。

母后も確認に来た。「どうするかを知りたかったのだ。キョセムは皇帝のために話さないが、2度とムスタファに手を出さないように」と約束させる。

 22話前半

アフメト皇帝がようやく戻る。みんなが一列に並んで出迎える。彼と共にラシャも戻ってきた。皇帝はカレンデルに連れ去られたラシャを助けに行ったのだった。

ラシャとおなかの子が無事に戻ってみんなはよろこぶ。
だがキョセムは顔が曇る。ライバルが戻ってきたのだ。
エスキサライから戻ったハリメの顔もひきつる。もし皇帝に男の子が生まれたらムスタファは命を奪われるかもしれないからだ。

部屋に戻ったキョセムは泣きそうな顔になる。
次の日ラシャはキョセムといいあう。わあ、また続オスマン帝国外伝でも皇帝妃同士の激しい戦いが始まりそうだ。
 

気分が落ち込んでいるところへ、ジェンネトはキョセムに母親の指輪を見せる。そして前母后がその指輪のことでキョセムを呼んでいると伝える。
彼女が来ると、
前母后は彼女に宮殿に来た頃のキョセムがどんなだったかを話し始める。勇敢だったと話しながら、キョセムに機会を与えるために呼んだという。そして窓の外を見るように促す。
外には傷だらけのキョセムの父親の姿があった。
 

そして窓の外の前母后のサフィイェの手下たちが、父親の喉に刀を突きつける。
父親を助ける条件はハンダンがムスタファを手にかけようとしたことと、自分をエスキサライに行かせないように皇帝に頼むことだった。
キョセムはどうするだろうか?

皇帝と共に戻ったデルヴィシュを待っていたのは反逆の事実が書かれた手紙だった。デルヴィシュは「これは罠だ」というが、ファーリエは皇帝に見せると脅かす。デルヴィシュはどうするのだろうか?


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