トルコドラマ Mother 19話ハイライト ゼイネプとギョニュルはどうなっちゃうの?
妹ドゥルがゼイネプに頼まれて昔に品々が入った小箱を持ってきた。
その中には先ほどギョニュルがトゥルナにプレゼントしたものとよく似たブレスレッドが入っていたのだ。
彼女は一人部屋に入り、箱を見て少しそわそわするギュネシュ。彼女はためらいながらもブレスレッドを比べた。全く同じだった。ただ色が違うだけだ。彼女の疑いは晴れた。ギョニュルは間違いなく自分の実の母親だ。
ギュネシュは再会したときのことを思い出していた。それは公園でトゥルナが1人でゼイネプを待っていた時だった。
ギョニュルはトゥルナに果物を買ってあげたり、水色の色鉛筆をあげたりしていた。その時なにもしらずに「この辺で住んでいるのですか?」とゼイネプは訪ねて、咳をした。するとギョニュルが過剰に心配したのだが、その様子が今は合点がいった。彼女は母親だったのだから。そう考えだすといろんなところで、思い当たるふしがあると彼女は思った。
「トゥルナを誘拐した罪びとです」といった時も、「私もその誘拐した人を助けた罪びとよ、私には大したことじゃないわ」と言ってわらった時のことや、また「実の親を好きでしたか?とギョニュルが問うたとき、
「母や父親は子供たちを見返りなしに愛するといわれているけれど、私にとっては全く反対です。ほんとは小さな子供たちが見返りなく親を愛するのです。ぶたれたとしても、悲しませられたりしても、けっして(あいすることを)あきらめないのです。親たちが幸せになるよう何でもしようとするのです。たとえすてられても、愛し続けます。でも私は私を棄てた人に決して会いたいとは思いません」と泣きながらこころを打ち明けたときのことを思い出していた。
一方、ギョニュルはゼイネプの様子が変だと気が付いたが、トゥルナがスープを食べに来ると言ったので準備をして待っていた。
この事実を確信した後、ゼイネプはギョニュルに一人で会いに行った。
ゼイネプはギョニュルを受け入れるのだろうか?それとも・・・