ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 22話 真実の愛とは?


バムニ王の涙は見ていられない!でもすごく演技がうまい。バムニ王とアヌスヤは牢に入れられた。
それでも二人は壁一つを隔てて二人は一緒にいようとする。
涙なしでは見られないシーンだった。
バムニ王はアヌスヤを幸せにできなかったと悔やみ、自分に罪があるといって壁に腕を叩き続けた。

腕からは血が!
アヌスヤはそんなバムニ王に対して、
私は幸せです。感謝していますト答えた。

正義を重んじ権力を悪いこと二使わなかったバムニに愛されていることが、何よりも幸せなことだというのだ。
だからバムニに王であろうとなかろうと、罪人であろうとなかろうと、一緒にいられレばよかった。アヌスヤはバムニに愛されて幸せなのだった。

無力感を感じたことがないとバムニ先王が苦しむ姿は、観ていて痛々しい。
でもそんなバムニを支えるアヌスヤも素敵だ。

その二人を助けようと今プルは嵐の中パウラヴァにペルシャから向かっている。

ついに対の日の朝になった。2人は呼び出され、罪を言い渡された。
バムニ王は罪を認めたが理由は違った。罪状は1人の女性に騙されて、国を混乱に陥れたというものだった。
信頼ゆえの罪を犯したというのだ。
兄を信頼しそして子供を信頼したこと、王よりも父親の感情を優先したこと、こそ藻にいろいろなことを教えたが、その目的をしっかり伝えなかった事等だった。
それを聞いた皆は涙した。カニシカの海の母親も涙ぐんだ。1人だけこまった表情の者がいたが、カニシカの頬からも涙がこぼれた。
もしかしたら、カニシカは2人を許すかもしれない。

バクトリアでは、大変なことが起こった。和平を求めバクトリア王はダレイオスを差し出した。そして宮殿にアレクサンドロスを招いた。
ところが宴会のさなか、アレクサンドロスは王を刺した。
友人を裏切るものは後に自分も裏切るかもしれないというのだ。
なんとも徹底した冷徹ぶりだ。そんな中アレクサンドロスはバクトリア王の忠臣の娘二結婚を申し込んだ。
突然のことだったが、その娘は、人殺しとは結婚できないときっぱりと断った。彼女はバクトリア王を敬愛していたのだ。
彼をあの世に送った者を好きになれないというのだ。なんとも筋の通った娘さんだ。

普通だったらこわくて断れないのだが、彼女は権力には屈しないようだ。
(でもアレクサンドロスはあきらめるのかな?それとも彼女を手打ちにするのか・・・)


ますます面白くなるポロスですが、今インドではコロナの感染拡大が広がり大変なことになっていますね。
プライベイトフライトのできる方々はドゥバイへ避難しているそうですが、インドの地に残った方々は本当に辛い状態です。
どうかインドの皆様が一刻もはやく安全な暮らしに戻られますように・・・

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