ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 21話 ダレイオスのあっけない最期
元王バムニトアヌスヤは屈辱を受けながら牢へ・・
息子カニシカと叔父スヴダットの謀反によりバムニ王は王座を奪われ牢へ連れていかれた。
そこでス待っていたスヴダットは屈辱的な対応をした。以前牢に入れられたことを恨み、その時の辛さを涙ながらにかたった。
スヴダットをなぜ牢から出したのだろう?
出させたのはプルだった。プルがインド統一のためにみんなで一緒に戦うために彼を牢から出し、その後も赦すように進言し、元の宰相に戻ったのだった。
皆は仲良く行けると思っていたが、当のシヴダットの恨みの念はつもりに積もっていた。以前にもまして復讐と憎悪が高まったのだ。
それはアヌスヤに向けられた。彼はアヌスヤを髪の毛を引っ張りずるずると引っ張ってい行った。そして一緒に最後まで添い遂げようとするアヌスヤをバムニ王から引き離し、となりの老に入れたのだ。
そして暴言を吐き続けた。
だがアヌスヤも黙っていなかった。手のひらを斬り、直垂落ちる地に誓うのだった。この手でスヴダットの命を取ると!
とはいえ今はスヴダットの手の中にある。
明日には公然で処刑が行われることが決まった。
プルはどうしているのだろうか?
そこで船を使って急ぐことにした。
アレクサンドロスはバクトリアの地についた。そこにはダレイオスがいるのだ。
ここで戦いが行われるとおも行や、意外な結果となった。アレクサンドロスはダレイオスとは戦争しなかった。
ダレイオスはバクトリアの王の娘の進言により首を取られた。そしてその首をアレクサンドロスへの土産としてバクトリアは難を逃れようとした。
アレクサンドロスはバクトリアを亡ぼすだろうか?ダレイオスの首を見た王女たちは泣き崩れた。
ダレイオスは戦うつもりだったが、それもできずのあの世へ去った。あれほどインドを苦しめたダレイオスだったが、最後はあっけなかった。