新・オスマン帝国外伝~影の女帝~キョセム シーズン2 E39の1 皇帝が帝都を留守にしたためファルヤ王女は流産してしまう

 皇帝はイリヤスを成敗に遠征に出かけた。城に引きこもったイリヤス。中に入るのは困難な状況だった。

そこへエヴリヤと ヘザルフェンのコンビが 抜け道を見つけたと朗報を持ってきた。

だが作戦会議の時に皇帝は彼らが値を上げるのを待つというバヤジトの作戦を登用した。

すぐにでも攻撃を仕掛けると思っていた二人は少し不服気味だったが・・・

帝都では大変なことが起こっていた。

アイシェ皇帝妃の命令で民衆を装った皇帝妃の手の者にけられたファルヤ王女は、なんと流産してしまった。

喜ぶアイシェ

そこへ二度と赤ちゃんを授からない体になったことを知ったファルヤ王女は気が動転しアイシェをハマムで鎮めようとした。どうにか間に合ったアティケたちによって、 事態は治められた様子だった。

だが事実を知ったキョセムは孫を殺害した罪は大きいとして捜索の手を緩めなかった。

頼りになるケメンケシュを使って、厳しい捜査を開始した。そして生きる気力を失ったファルヤ王女に慰めの言葉をかけた。「痛みは鎧として心にとどめておきなさい。元雄大きな痛みに耐えることができるから」 と・・・

なぜか王女にやさしいキョセムだった。

追いつめられたアイシェはまたまた何かをたくらんでいるようだが、果たしてどんな手を打つのだろうか。

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