新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ シーズン2 E38の2 キョセムは息子カシムのことで・・・

反逆者たちの行方
エヴリヤチェレビたちは3人があっていたことを伝える。追える者の大使とガラタ協会の司教だ。シナンパシャはその窮地から救い出すように司教に頼まれる。

謀反をたくらむ集団は無事難を逃れたかに見えた。皇帝たちはシナンの仕組んだ偽の情報に踊らされることになる。


ムラト皇帝の妹と刀持ちの恋
シラフタルがあれほど女性に人気があるのか全くわからない。彼は3人の女性から慕われているのだが、心に決めたのは一人だけだった。
その女性ともかなり接近できたように見えた。でもこの当時彼がその女性とソイとhげることは、難しかった。そうとも知らずアティケはシラフタルにアタックを続ける。
ちょうどオスマン帝国外伝のイブラヒムとハティジェのような関係だったからだ。
でもスレイマン大帝はこの二人を祝福したのだ。どうして今回それが裏切りになるのかわからない。

キョセムの怒り
息子カシムを閉じ込められたキョセムは祖の仇をうった。密告した女官の首を斬らせ、バヤジト皇子の母のベッドに置いたのだ。
朝起きたバヤジトの母はびっくりしたが、それだけではおさまらなかった。
キョセムは彼女に直接脅迫した。面と向かって彼女を必ず生かしてはおけないといいのけた。
怖いキョセム! シーズン1のキョセムはもっと人間味があったような気がするけれど、
こうして年を取り息子が息子を閉じ込める事態になると、彼女のやさしさなんて阿波のごとく消え去った。のこっているのは、負の感情だけだ。キョセムを喜ばせることや人はもはやいないのだろうか?

ファルヤ王女
彼女もまたキョセムにとっては悩みの種だった。そうはいっても表向きはファルヤ王女はキョセムに従おうとする態度を示した。ところがバヤジトの母の口車にのせられてまたもやアイシェ皇帝妃がわなを仕掛けたのだ。
ファルヤ王女は無事集散できるのだろうか?

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