トルコドラマ アティエ 概要・キャスト・あらすじ

概要

Şengül Boybaş原作 Dünyanın Uyanışıのドラマ化。アクション・ミステリードラマ、制作ネットフリックス

シーズン1 2019年12月27日

シーズン2 2020年9月10日

シーズン3 2021年6月17日

監督 
オザン アチュクタン
ギョネンチュ ウヤヌク
アリ タネル バルタジュ

脚本
ジェイソン ジョージ
ヌラン エヴレン シト
ファティフ ウナル

キャスト

アティエ役(ベレン・サート) (イスタンブールに住む画家。恋人はオザン。ある時不思議な古代の記号にみっせられ、ギョベックリテペを訪れる。そこで出会った考古学者エルハンに次第に惹かれていく。二人は愛し合いながらも、記号の謎を突き止める旅を続ける。)

 ベレンサート:アンカラで生まれて育つ。バシュケント大学時代にトルコのスター 選抜大会に参加し2位に入賞。トルミス・ギリトリオールの目に留まり女優への道を歩む。

エルハン役(メフメット・ギュンスル)(シーズン1では考古学者、シーズン2では科学者として出演。シーズン1で両親を事故に見せかけた亡き者にしたセルダルにシーズン2では育てられる。またシーズン2では死んだはずの父親が生きていてる。シーズン1ではアティエの恋人だったのだがシーズン2では最初敵対する。後にアティエのおなかの子が自分のであるという真実がわかり、最後はアティエに協力して記号の謎を解こうとするがセルダルに撃たれ重傷を負う。)

メフメットギュンスル: 俳優業は7歳の時宣伝フィルムに出演したときから始まる。12歳の時にGeçmiş Bahar Mimozaları(過ぎし春のミモザ)というドラマに出演。長い間俳優を趣味として行う。もう一つの趣味は音楽だった。 Dawn(夜明け)というグループで音楽活動を長年おこなった。

オザン役(メティン・アクデュルゲル)(シーズン1ではアティエを愛し続ける。その途中で父親の悪事を知り警察に通報。シーズン1ではアティエを愛し続ける。その途中で父親の悪事を知り警察に通報。)

 メティン・アクデュルゲル:1988年ブルサに生まれた。祖先は移住者。劇場で働く前に友人たちとショートフィルムを作成した。2006年コチ大学で国際関係部で学んだ。2010年 「あなたはおろかなロミオ」(Seni Aptal Romeo)という劇を劇場で初めて演じた大学を卒業した2011年に初映画に出演した。

ジャンス役(メリサ・シェノルソン)(シーズン1)(アティエの妹、実はエルハンの実の妹だった。オザンが好きでアティエとの間で悩むが銃殺される。)

エリフ役(シーズン2)シーズン2では アティエとは見知らぬ人と成るが、エルハンの妹としてエルハンと一緒にセルダルに引き取られて育つ。デザイナー。最後はアティエに協力し世界の女性たちを助ける手伝いをする。)

メリサ・シェノルソン イズミルで生まれた。姉と兄エフェジャンがいる。兄は俳優。高校の時劇場に関心を抱いたメリサは後にウール ムムジュ ボルノヴァ州立劇場で始めた。

セッラプ役(バサク・コクルカヤ)(アティエの母 異星人の子孫)

ムスタファ役(ジヴァン・ジャノヴァ)(アティエの父 正義感が強く優しい警察官。ジャンスを哀れに思い引き取る。シーズン2ではアティエのことを知シーズン1と2で敵の手下として存在感の大きい役を演じた。いつもアティエの邪魔をした。小さいころアティエの星の者に助けられ、契約を交わした。そのためアティエよりも先に地下の神殿を見つけなければならなかった。最後はアティエのやさしさにふれ改心するがハンナに窒息死せられる。らないが、アティエを助ける。)

セルダル役(ティム・ザイフィ)(シーズン1と2で敵の手下として存在感の大きい役を演じた。いつもアティエの邪魔をした。小さいころアティエの星の者に助けられ、契約を交わした。そのためアティエよりも先に地下の神殿を見つけなければならなかった。最後はアティエのやさしさにふれ改心するがハンナに窒息死せられる。)

シーズン2でセルダルは、保護地域でもダイナマイトを爆発させることのできるダイナミックな力を持っている国の第一人者。アティエの邪魔をするが彼がなぜ地下宮殿のドアを開けたいのかは不明。もちろん、妻を亡くして一緒に暮らしたいという理由だけでドアを開けたいと考えるのはちょっとちがうかも・・・。実は彼にこれを望んでいる権力者がいて、彼はこの力に多くの忠誠を誓っていた。この権力者は異星人だと思われる。

ティム・ザイフィ:8人兄弟の5番目の子として産まれた。彼はミュンヘン大学とマルセイユ大学で同時通訳を学び、クールフローレントで芸術を学んだ秀才。

ズフレ役(メラル・チェティンカヤ)(アティエの祖母、アティエを地下宮殿へ導く。)

メラルチェティンカヤ:有名な名女優 。素晴らしい味のある印象に残る演技をする。

オネル役(ジェズミ・バクスン)

ナズム役(ファティフ・アル)(エルハンの父)

ハンナ役(ハザル トゥレサン)(殺し屋)

セヘル役(エセン オズトゥルク)(アティエのおば)

アニマ役 (メリサ アクマン)

あらすじ

 Atiyeにいつも同じシンボルを描く画家。恋人と父親の協力を得て、初の展覧会を開幕しようとしている。エルハンのキャラクターは、ギョベックリテペで発掘している考古学者として登場。アティエは、展覧会の前後に「ズフレ」を見る。でも彼女が見たものを誰にも証明することはできない。 彼女は、奇妙な外観で常にAtiyeを見守っている。

エルハンはインタビュー中に彼のチームから洞窟に呼ばれ、彼らがシンボルを見つけたのことを知る。一方、インタビューチームが、マスコミに公表。その夜の悪夢を見るアティエ。シンボルを知ったアティエはギョベックリテペに行く。そこでエルハンと出会うが・・・

そして秘密を解明し、ドアにたどり着く。

そのドアをくぐったところからシーズン2が始まる。

ドアの向こうとこちら側は別世界だった。アティエは妹ジャンスに会うが、ジャンスは名前も違っていてアティエには気が付かない。他のどの登場人物もアティエを知らないようだった。こうして消えた地下宮殿を探し始めるが、またまたセルダルが邪魔をする。

途中でアティエはその地下宮殿出産しないと、今全女性が襲われている驚異的な病気を治すことができないことを知る。解決に急ぐが、セルダルの力もすごかった。なかなか宮殿にたどり着けなかった。

最期に何とかたどり着き、無事出産するが、そこで生まれた子供はさらわれてしまう。

子供を取り返すために血だらけでハリリ追いかけるアティエ!

こうしてシーズン3ではさらわれたことアティエと死んだはずのオザンがストーリーを繰り広げることに・・・

 パレレルワールドへの疑問いっぱい!

シリーズの最後のシーンで、妹のジャンスは生きているが、エルハンの妹エリフの形をしていることがわかる。これは、事故(殺人)が決して起こらなかったことを示してうるのだろうか。たぶん、これは時間の完全性が壊れて、過去のある時点に戻ったということなのか、それともアティエがパラレルワールドを旅できるということなのか?

パラレルワールドを移動できるというだけでは、説明しにくい。現実が変わったのを知っていたアティエとセルダルと祖母と母だけだったからだ。(それと死んだはずのエルハン雄父はアティエを知っていた。) アティエがパラレルワールドに移行した時、アテイエにのみ変化している。時間の完全性が壊れていると考えて、過去の時点から再び未来に到達すると言うならば、より良く説明がつくかもしれないが、二つの世界の時間のずれがいまいちわからない。

ところで、目の前で愛する人が死んだとき私たちはどんな気持ちになるだろうか?シーズン2のアティエはセルダルがエルハンを銃で撃つのを目の前で見てしまう。その時のアティエ、より正確にはベレン・サートの反応には少し違和感があるような・・・
サウンドトラック、撮影の質、そしてシナリオは良いと思うが、論理的に破綻している部分が多々あるのでストーリーわかりずらくなっている。

でもシーズン3ではこれらの不明な点が解決されるだろう! シーズン3はそういう意味でも楽しみ!

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