ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 26話 チャーナキヤ対アレクサンドロスと象

 

アレクサンドロスから書状が届いた。そのため学僧チャーナキヤがアレクサンドロスの元へ向かった。

アレクサンドロスに見劣りすることなく、彼と対等にやりあうチャーナキヤ。

対等どころかチャーナキヤはこんなことを言った。

「王は支配した国の民から慕われ、富を好む。

だが学者は世界中から敬愛される。智を好み、智により富も得る」と。

つまり王より学者のほうがだといっているのだ。

その堂々とした風貌態度はアレクサンドロスにの好感度を高めた。

そのために話し合いの場にチャーナキヤはつくことができた。

ところが、チャーナキヤの申し出はなんとも恐ろしいものだった。

タクシラの安全の代わりにプルを引き渡すというのだ。

これがタクシラ王の考えであり、プルは騙されたようだ。

以前タクシラとアレクサンドロスの同盟軍がパウラヴァを攻めたとよんだことがあったので、前回タクシラがプルと一緒に戦うと言ったのは変だ思ったが、やはりタクシラ王はタクシラ王らしく裏切る振舞いをしたようだ。(なんとなくタクシラ王は信用できないから・・・)

でも公正なアンビ王子は違った。それに異を唱えたのだ。

とはいえ王子の身の上なので、王の決定をくつがえすことはできないため、苦悩していた。

一方そんなこととも知らず、プルはアレクサンドロスとの戦いの秘策を考えていた。

それは

だった。

像を使って戦いを挑もうとしたのだ。ドラマでは今まで像が戦いに使われたことはないように言っていたが、像を戦争に使ったのはプルがはじめてではではなく、331年アレクサンドロスとダレイオスの「ガウガメラの戦い」でダレイオスが15頭の象を率いて戦ったことがあるという説もある。

一説では初めてアレクサンドロスが像の軍に出会ったのはドラマの言うようにプルとの戦いが初めてだったもいわれている。

ともかくインドで象を戦象として使うことはそれまでなかったことは確かなようだ。

こうしてプルはまたしても象の調教という新しい挑戦に臨んだ。

苦戦した結果ついにプルは象の背にまたがることができた!

ところで象はまっすぐ突進したときの勢いはすごいが、急にコースをかえられないさら大きい音に敏感で動揺する。足のつけねも弱点だ。

果たしてこのような象でプルはアレクサンドロスを倒すことができるのだろうか?

いやその前にタクシラの裏切りでアレクサンドロスに引き渡されてしまうのだろうか?

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