韓ドラ Sky キャッスル 24話 真実はみなを苦しめる・・・
ジュンサンはヘナが娘だと知る
彼は後悔した。何故なら娘に知らないとはいえひどい態度をとってきたからだ。
彼はイェビンから事実を聞かされた後、仕事も何もかも手が付かなくなってしまった。
彼は母親に言われた通りにしてきた。その結果ヘナの母親とも別れることになったし、
院長の座を得ようとして、ヘナの手術を後回しにしたし、葬式にも出なかった。
原因は母親が院長になることを望みそのために彼は生きてきたのだ。
50才になった彼は初めて挫折した。
そしてヘナの墓を訪れ涙を流し、それから母親に不平をぶちまけた。
だが母親の傑リンはイェソをソウル医大に入れることだった。
そうすれば息子がヘナを忘れるというのだ。
なんとまあ!
懲りない母親だ!
この期に及んで、解決方法がソウル医大合格とは!
ここまで執着すると人は人でなくなってしまう。
スイムとソジンとコーデ
スイムはコーデが犯人と確信したが、どうにもできないでいた。
それでもウジュと夫と三人でこの峠を一緒に乗り越えようと頑張っていた。
まずは証拠探し!
スイムとファンは証拠探しを始めた。
ソジンはコーデを訪れた。そして彼女がしたことをヘナの残した証拠を聞かせた。
コーデはならば通報したらどう?
と強気だった。
もしそうすればイェソは退学になるわ、ソウル医大もパーになるわ。それでよければ通報しなさいと言うのだ。
なんとま!
人一人の人生が、それも無実の若者の人生がかかっているのに、入試のために黙認させようとしている!
とはいえソジンも複雑だった。ウジュとイェソ。二人を助ける方法はないのか?
どうしたらよいか迷っていた。
もし証拠を差し出せばイェソの退学は決定するのだ。
ソジンはどうする?
スイムは犯人がコーデとわかったので、ソジンに助けてくれと頼む。
ソジンが何か知っていると思ったからだ。
だがもちろんソジンは教えなかった。秘密を言えばイェソが巻き添えになると彼女は心配した。
でも
イェソが
みていた。
スイムの痛々しい姿を・・・
スイムは本を書こうとしたことを後悔していた。
それがウジュがターゲットになった理由だと思った。
結局正義感だけではどうにもならないのか。
みんな自分の子供に火の粉が降らない程度の正義感なのだ。スイムもソジンも子供のことを考える母親としては、不憫に思える。
もちろんソジン黙っていることは悪いことだが、彼女が追い詰められている状況も理解できる。
そんなこんなで、イェソはウジュの会う決心した。
イェソとジュンサンのショック
そして彼を拘置所でみたウジュは耐えられなくなった。
ウジュは警察にヘナとコーデのことを話すといったが、母のソジンが止めた。
試験問題流出の事実をイェソとジュンサンはしった。
ジュンサンはヘナを殺した犯人を知ると、すぐに飛び出していった。後を追いかけるソジン。残ったイェソは泣き崩れた。
ということでジュンサンとコーデも戦いが始まった。
だがソジンがそれを止めた。
結局イェソのためということで、ジュンサンも何もできなかった。
コーデは野放しのママなのだろうか?
誰もコーデを止められないのだろうか?