ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 6話 疫病が拡散、パウラヴァ大ピンチ
プルとアンビ王子
プルはアンビ王子になるべく早く詳細を伝えたいと願った。だがアンビ王子はプルに対して敵意を抱くようになった。父親を殺されてから彼の考えは完全に変わった。
今まではインド統一のためにプルと共に戦う予定だったが、すべてが変わった。
そうとは知らずプルはタクシラとまだ同盟を結べると思っていた。プルが会いに出かけようとしたところへちょうどアンビ王子がやってきた。贈り物もあった。
多くの財宝を持ってきたのだった。
それをわたしながらお互いの友情を確かめ合ったのだが、アンビ王子の顔は微妙だった。
でもプルたちはその変化に全く気が付かなかった。
プルは兵士たちを讃えた。そして残念ながら亡くなってしまった兵士たちの家族は自分の家族として世話をし続けると兵士たちに約束し実行した。
最悪の疫病
兵士たちも負傷しながらも戦い続けると立ち上がったのだが、間もなく残念な知らせが届いた。
多くの兵士たちがバッタバッタと倒れていくというのだ。
病気だった。
疫病だ!。
プルは兵士たちを看まいに行った。
そして少女の願いで層所の父親に近づき励まそうとしたが、チャーナキヤに止められた。
この疫病は接触でうつるのだという。
だが接触だけではなかった。食べ物や空気水すべてが感染源になるという恐ろしい病気だった。
それを知ったチャーナキヤは遺体を全部焼くように勧めた。スレだけでは足りず、食べ物もすべて処分しなければならないとも言った。
食べ物がなくては戦う前に死んでしまう!どうするプル!
でも食べ物も焼かなければ感染は拡大してしまう。
兵士たちは空腹のまま戦わなければならなくなるが・・・
アレクサンドロスはこの病気に感染した兵士たちを川に投げ捨てたのだった。その水が原因でどんどん広まっていったようだ。
この遺体をパウラヴァ側の川に捨てたのはアンビ王子ではないだろうか・・・
アンビ王子が一緒にプルと戦ってくれたらよかったのに・・・
でも父親の敵と仲良くできるひとなんていないだろうなあ・・・
プルの味方はどんどんいなくなっていく。
ただアレクサンドロスト結婚したバルシネは 一度死のうとしたが母に止められた。
母の助言で、アレクサンドロスの命を狙うことでプルへの罪悪感を鎮めた。
バルシネどうやら内側からアレクサンドロスを倒すつもりだ。