ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 20話 パウラヴァが逃げたと記さないためにハスティは死んだ

ハスティとの別れ

侵入してきたアレクサンドロスとプルはかなりの戦いをした。

プルは少数ながらも善戦していた。味方の軍が来るまで

持ちこたえられれば良いのだ。

プルは待っていた。

ダナナンダのマガダ軍を・・・

ダナナンダは北へ向かった。だが彼はすでに戦線を離脱することを決めていた。

そのことをしたチャーナキヤは彼を止めようとする。

私を轢いていきなさいとダナナンダは馬に乗らず人力の車に乗っていた。

彼は躊躇もなくチャーナキヤを倒して去ろうとした。

その時プルが彼を止めた。

去る者は追わずという姿勢をプルは見せたのだ。

彼はダナナンダを引き留めることはしなかった。

マガダなしで戦うことになった。だがのこったのは

三人!

それでもプルはが戦おうとしたのをハスティが止めた。

「お前は行け。そしてインド統一のためにみんなをまとめるのだ」と

兄として彼に言った。

プルは涙を呑んでその言葉に従った。

でもなぜハスティを一人でのこしていかなければならなかったのだろう?

それは歴史上パウラヴァが逃げたと記されないためだった。

このころのパウラヴァではにげることは武士道に反するみたいな考えがあったのかもしれない。

その考えにハスティは犠牲になった。

それに疑問に思うのだが、なぜこの時アレクサンドロスはプルを追わなかったのだろう?

あの距離であの人数なら必ずプルに追いついたはずだ。

だがアレクサンドロスはそうしなかった。

ハスティをみんなで取り囲み

ハスティはあの世へ飛び立った。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 19話 アレクサンドルがパウラヴァへ上陸!

アレクサンドロスは王たちを脅す

ついに総決戦の時がやってきた。

対峙したマケドニア軍とインド連合軍!

アレクサドロスは戦が上手だ。

彼はハスティを杭に結び付け敵に見せた。

ハスティを使って国王たちの心をゆすぶった。

今が最後のチャンスだ。

今離脱すれば命は助けると王たちを誘惑した。

それを聞いた王たちはうつむいてしまう・・・

果たしてプルはインド軍を結集できるのか!それとも他の国王たちは離脱してしまうのか!

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