ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 12話 女性に敬意を払え!

 ロクサネの願いとは?

夫のためにプルを訪ねたロクサネはけがをした。

重症だった。プルは助けそしてすぐに戻るように言った。

プルは決して子供や女性を戦争の道具にすることをしなかった。この間アレクサンドロスの母を戻したし、今回もそうだ。

ロクサネは気が付くとプル話をしたいと申し出た。プルは話を聞いた。彼女は「夫を殺さないでくれ」と頼んだ。

そうなんだね。彼女はプルへの頼みとはそういうことだったんだね。

プルロクサネの気持ちはよくわかる。だがことインドを侵略するものに対しては様さはできないと返答した。

するとロクサネは思いもかけない行動に出た。

オリュンピアスの怒り 女性に敬意を払え!

ロクサネを探すアレクサンドは母に避難され、頬まで打たれた。

その理由はアレクサンドロスのばるしねに対する態度だった。オリュンピアスは過去にばるしねと同じ経験をし、長く苦しんだことがある。

そのために息子は夫とは絶対違う人格になってほしいと願い、またそうなると信じていたのだ。

それを今回裏切られた。

彼女は女性代表としてアレクサンドロスの行為を諫めようとしたが、効果は逆だった。

アレクサンドロスは母をバルシネの前に連れていき、

「あなたのせいだ。あなたが私を感情のない人間にしてしまったのだ」

といった。

おどろいたのはオリュンピアスだった。

確かに過去のことを考えると、彼女が彼にしてきたことには数々の間違いがあった。

でも彼女はアレクサンドロスを父親のような非人間にしたくないという思いでしたことだ。

許されるかどうかわからないが、彼女は悔い、アレクサンドロスが人間らしくなることを願って気長に待つことにした。

(待っても多分だめだろうけれど、母親というものはそういうものなのかもしれない。どんなに望みが薄くても子供のために長い続けるのが母親の性なんだろう)

バムニ先王はマガダで

ダナナンダに同盟を求めにいったバムニ前王とチャーなきやだったが、ダナナンダは最強だった。

少しも引こうとしない。

彼は踊りが上手で、どこか人や人生を小ばかにしている態度が見られるが興味深い人物だ!

踊りも上手だし、冷酷だし、お金も好きだそうだが、どこか憎めないところがある。多分俳優の演技が上手なせいなのだろう。とても魅力的に見える。

そんなダナナンダを相手にバムニ前王は奮闘するが、すべて空振りだった。

ダナナンダはクシャトリアが大嫌いだ。

そしてバムニ前王はクシャトリアだった。

クシャトリアは傲慢で自分たちを今までないがしろにしてきたと不平を述べたうえで、

「今回は対等ではない。乞うものと乞われるものがいるだけだ」という。

かたくななダナナンダにチャーなきや方策が見つからなかった。

そしてダナナンダはバムニ前王に近づき・・・




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