ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)21話 ギュジデとセザイはタリクの罠で弁護士の仕事をはく奪されそうになる
イェシムがついに拘置所で過ごすことになった。罪はブルジュ殺し。
だが証拠不十分で大金を払えば釈放されるという判決が出た。だが途方もないお金だ。
タリクはギュジデとセザイに対してより厳しい罠を仕掛けた。ギュジデは弁護士として情報を漏らした罪で弁護士資格を失いそうになる。これはタリクの仕掛けた罠だった。弁護士としてもギュジデは仕事がなくなりそうだ。
オイルムは後悔しすぐにでも結婚しようとトルガに頼むがトルガは氷のように硬かった。まだまだオイルムのことを受け入れられないようだ。もし結婚するにしてもトルガにはもっと時間が必要だと思う。
にもかかわらずオイルムはトルガに冷たくされた反動か、べフラムが耳に心地よい言葉を連ねるからかわからないが、理由をつけてはべフラムとあっていた。
これはまずい。もしオイルムが本当にトルガとやり直すつもりなら、べフラムとは二度と会ってはいけなかったと思う。
でもオイルムはトルガのことがよくわからない。
オザンの建築現場では恐ろしいことが起こっていた。以前解雇された男がオルタンを呼べと言っゼリシを人質に取った。オザンは自分がみがわりになるといい、自ら危険に飛び込んだ。
ゼリシを助けるためだった。
そこへトルガが現れ後ろから男を板で殴り、男は無事捕らえられた。
とるかのおかげでオザンとゼリシは無事救出された。そこにオイルムもいたのだが、トルガは彼女を無視して車に乗って戻っていった。
セザイというと、娘に会うためにカナダに出発主るところだった。空港に行く途中警官に呼び止められ、そのまま逮捕された。
これもタリクの罠だった。
タリクの悪事はどこまで続くのだろう。もはや彼を止めることができるものはないのだろうか?
彼はイェシムにもあきれてしまっていた。弁護はしたが、イェシムへの気持ちも薄れたようだ。唯一娘のオユクだけがタリクの大事にするものとなった。
ギュジデの仕事は?セザイは釈放されるのだろうか?
キャスト
ギュジデ:ヴァーヒデ・ペルチン
家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知っていると思っていたことが、幻影であることを知り、打ちのめされる。
セザイ:エルジャン・ケサル
セザイは、ネヴシェヒルとアンカラに法律事務所を持つ非常に成功した弁護士。彼は妻とは別居している。詩人で文学愛好家であり、2 人の子供の父親。ギュジデとタリクの学校の友達。当時、3人は強い絆で結ばれていたが、ギュジデでとタリクが交際を始めたのがきっかけで疎遠になる。30年後、ギュジデと再会し、彼の人生の新しいページが開かれる。
タリク:ムスタファ・ウールル
ギュジデの夫成功したカリスマ的な弁護士。自分の法律事務所がある。ギュジデの間にこれといった題はないが長い結婚生活に疲れている。何年もの間、重大な秘密を隠している。秘密が明らかになり、彼の人生は一変する。
オザン:ユスフ・チム
タリクとギュジデの息子。誘惑に弱い若い土木技師。働きすぎに不満を持っており、できるだけ早く金持ちになり、贅沢な生活を送りたいと思っている。彼が望む人生を簡単な方法で得ようとするため、大きな問題を抱えることになる。
オイルム:フェイザ・セヴィル・ギュンギョル(創始者Osmanでヘラ役を演じた)
ギュジデとタリクの美しく聡明な娘。母親の強い希望で医学部に入学したが、彼女の最大の夢は世界的に有名なダンサーになること。秘密裏にその夢をかなえようとするが計画は思うようにいかない。交通事故を起こし殺人のぬれぎぬを・・・
オルタン:セムベンデル
タリクの親友であり、クライアントでありメンター。建設会社を経営する非常に裕福なビジネスマン。困っている人を違法行為で利用することをためらわない。
トルガ:ジャネル・シャヒン
アルタンの息子、ハンサムな新世代のビジネスマン。セキュリティ ソフトウェアの専門家であり、ユニコーン企業を所有。たくさんのお金を稼ぎ、よく使い、とても良い生活を送っている。恋愛は安定していない。だが真の愛と出会い、人生は全く違う方向へ・・・
イェシム:アセナ・ギリシュケン
彼女は高校を中退し、アンタルヤ出身の温かみのある家政婦。オイクという名前の 5 歳の娘がいる。自分の人生が嘘で織り込まれていることに気づかない。そのため、幸せで秩序ある生活に満足していたが、偽夫の嘘が明るみになり絶望の谷へ突き落される。
ウミット:セム・スルギット
ギュジデ の兄弟。化学者。陽気だが仕事がないため妻が出ていく。娘がいる。ギュジデは彼にとって姉妹ではなく母親のような存在。
ナザン:メルテム・バイトク
ギュジデの大学時代の親友。ギュジデと同じ判事。ギュジデとは相談しあう仲で、ギュジデの家族みたいな人。未婚。オザンとオイルムには叔母のような存在。
Behrem
ナザンの叔母の息子。オイルムを助け名刺を渡した男。たびたびオイルムを助ける。オイルムに好意を持つ。