ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)20話 トルガとオイルムついに破綻へ

レストランでトルガを助けようとして撃たれたオルタンは病院へ運ばれ手術を受ける。かなり重体だ。

トルガは2週間父オルタンのそばを離れなかった。

オイルムといえば、銃撃の後オザンからもしトルガを選ぶなら縁切りするといわれる。周囲の反対に悩むオイルムを何かにつけて呼び出すべフラム。

トルガが苦しんでいる間に、オイルムはべフラムに告白されべフラムとキスしてしまう。婚約中のオイルムがなぜなのか?

トルガにそのことが知られ問い詰められる。トルガはしなかったといってくれとたのむが、オイルムは間違いを犯したと答える。

なんともはやトルガはオイルムを許すことができなかった。彼女を置いて去っていった。

トルガにとって父親のことよりも、べフラムに対するオイルムの態度の方がより重要な問題だっただろう。

父親のことはトルガが父をあきらめれば解決することだ。これはトルガ次第でどうにかなる問題だったが、べフラムのことは訳が違う。これはオイルムの問題で、トルガにはどうすることもできないことだった。

せっかく婚約までした二人だったが、そうやらここまでか・・・(べフラムが現れなければよかったのにと思うのは私だけかな?)

イェシムはギュジデの家に引っ越した。そしてギュジデの本を庭に集めて焼いてしまう。そこへ本を取りに来たギュジデ。何よりも本好きの彼女にとって本を焼かれたことは、本そのものと翻意まつわる思い出を汚されたことと同じだった。

彼女の怒りは言葉では語ることはできなかった。

そしてギュジデはついにある手段に出た。

イェシムをブルジュ殺害の罪で訴えたのだ。イェシムのもとに警官がやってきて、彼女を捕らえようとした。

果たしてイェシムは罰を受けるのだろうか?
それにしてもこのドラマでわからないことがある。
イェシムにしてもオザンにしても人を凝らしたと思っているものたちが普通に生活しているのだ。なんだかとても変な感じがするけれど、、、

キャスト

ギュジデ:ヴァーヒデ・ペルチン

家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知っていると思っていたことが、幻影であることを知り、打ちのめされる。


セザイ:エルジャン・ケサル

セザイは、ネヴシェヒルとアンカラに法律事務所を持つ非常に成功した弁護士。彼は妻とは別居している。詩人で文学愛好家であり、2 人の子供の父親。ギュジデとタリクの学校の友達。当時、3人は強い絆で結ばれていたが、ギュジデでとタリクが交際を始めたのがきっかけで疎遠になる。30年後、ギュジデと再会し、彼の人生の新しいページが開かれる。


タリク:ムスタファ・ウールル


ギュジデの夫成功したカリスマ的な弁護士。自分の法律事務所がある。ギュジデの間にこれといった題はないが長い結婚生活に疲れている。何年もの間、重大な秘密を隠している。秘密が明らかになり、彼の人生は一変する。



オザン:ユスフ・チム

タリクとギュジデの息子。誘惑に弱い若い土木技師。働きすぎに不満を持っており、できるだけ早く金持ちになり、贅沢な生活を送りたいと思っている。彼が望む人生を簡単な方法で得ようとするため、大きな問題を抱えることになる。



オイルム:フェイザ・セヴィル・ギュンギョル(創始者Osmanでヘラ役を演じた)

ギュジデとタリクの美しく聡明な娘。母親の強い希望で医学部に入学したが、彼女の最大の夢は世界的に有名なダンサーになること。秘密裏にその夢をかなえようとするが計画は思うようにいかない。交通事故を起こし殺人のぬれぎぬを・・・



オルタン:セムベンデル


タリクの親友であり、クライアントでありメンター。建設会社を経営する非常に裕福なビジネスマン。困っている人を違法行為で利用することをためらわない。




トルガ:ジャネル・シャヒン

アルタンの息子、ハンサムな新世代のビジネスマン。セキュリティ ソフトウェアの専門家であり、ユニコーン企業を所有。たくさんのお金を稼ぎ、よく使い、とても良い生活を送っている。恋愛は安定していない。だが真の愛と出会い、人生は全く違う方向へ・・・



イェシム:アセナ・ギリシュケン

彼女は高校を中退し、アンタルヤ出身の温かみのある家政婦。オイクという名前の 5 歳の娘がいる。自分の人生が嘘で織り込まれていることに気づかない。そのため、幸せで秩序ある生活に満足していたが、偽夫の嘘が明るみになり絶望の谷へ突き落される。


ウミット:セム・スルギット

ギュジデ の兄弟。化学者。陽気だが仕事がないため妻が出ていく。娘がいる。ギュジデは彼にとって姉妹ではなく母親のような存在。




ナザン:メルテム・バイトク


ギュジデの大学時代の親友。ギュジデと同じ判事。ギュジデとは相談しあう仲で、ギュジデの家族みたいな人。未婚。オザンとオイルムには叔母のような存在。



Behrem 

ナザンの叔母の息子。オイルムを助け名刺を渡した男。たびたびオイルムを助ける。オイルムに好意を持つ。

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