ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)18話 スパイアプリをイェシムが挿入、トルガとオイルムに危機が

ギュジデの離婚弁護士でもあり友人でもあるエルマスは南キプロス経由で500ドラ タリクの隠し金があることをつきとめた。よりタリクの金の流れを把握するために必死のエルマスはタリクのスマホにスパイプログラムを入れようとした。

どうやって?

イェシムを使ってだ。イェシムの過去の人間関係を使って彼女を脅したのだった。

トルガとオユルムはオザンとオユルムの友人の間を取り持とうとあるけいかくをたてたが、台無しになった。

オザンにはその気が全くなかったからだ。気まずい思いをしたオイルムの友人は以前にもまして悲しい様子だ。私はこの女性が個人的にはオイルムより好きだ。気立てもよくて友人の悩みをよく聞き、いつも親身で友人を助けようとする。なぜオザンが彼女を気に入らないのか不思議なくらいだ。

ともかく婚約したばかりのトルガとオイルムはうまくいっているようにみえたが、邪魔するものがいた。べフラムだ。彼は以前オルタンがトルガの会社を救ったときお礼に行ったトルガの様子を写真に撮り、それをオイルムに送ったのだ。

気を病んだオイルムはトルガのオフィスを訪れるが、そこでも父オルタンと抱き合っているのを見てしまう。オイルムは嘘をつきながら結婚生活はできないと、婚約指輪をデスクの上において去った。

わあ、またまたえらいことになった。

理由は嘘をついたからだというが、今まで何度となく嘘をついてきたオイルムがそれをいう?のかとちょっと驚きもある。

自分は嘘をつくけどトルガにはそれを許せないというのもなんだかおかしい。トルガの話に一切耳を傾けないのも心が狭いと思う。

トルガは何度も許したのに・・・

ともあれ二人の間は急に悪化した。べフラムのせいで…

べフラムの言うことよりもトルガの言うことを聞くべきなのに・・・

二人は仲直りできるだろうか?


ギュジデ達にまた大きな災難が襲う。

なんと家が売られていた。もともとはギュジデの権利のある家だったのに、2年命に売られていたことが発覚。ギュジデ達はすぐに立ち退きを迫られた。

こんなことが実際に凝るのだろうか?自分の持ち家が知らない間にうられていていたなんて!


実は8年前ある土地を買うためにギュジデはタリクに真っ白な委任状を渡していたのだ。

それを使ってタリクはギュジデの家を売っていた。

ギュジデは裁判官だったのに、委任状に注意を払わなかったんだろうか?

住んでる家まで取りげるなんてと思うかもしれないが、タリクのような男性を相手にすればありえないことではない。彼らは下限を知らない。もし自分の意にそわなければ、何でもでする。すべてを奪うことがいくらでも起こりえる。人を信じるにはまず相手が信じられるべき人かどうかを見極めなければならない。見極める目はそう簡単には養われないが、経験が人々の目を開かせる。

ギュジデは今回どのくらい目を開けたんだろうか?彼女にこれ以上悲惨な思いをしてほしくないのだが、タリクがこのままでとどまることは内だろう。次はどんなことを知あっけてくるのだろうか? そしてなにか対策はギュジデにあるのだろうか?

キャスト

ギュジデ:ヴァーヒデ・ペルチン

家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知っていると思っていたことが、幻影であることを知り、打ちのめされる。


セザイ:エルジャン・ケサル

セザイは、ネヴシェヒルとアンカラに法律事務所を持つ非常に成功した弁護士。彼は妻とは別居している。詩人で文学愛好家であり、2 人の子供の父親。ギュジデとタリクの学校の友達。当時、3人は強い絆で結ばれていたが、ギュジデでとタリクが交際を始めたのがきっかけで疎遠になる。30年後、ギュジデと再会し、彼の人生の新しいページが開かれる。


タリク:ムスタファ・ウールル


ギュジデの夫成功したカリスマ的な弁護士。自分の法律事務所がある。ギュジデの間にこれといった題はないが長い結婚生活に疲れている。何年もの間、重大な秘密を隠している。秘密が明らかになり、彼の人生は一変する。



オザン:ユスフ・チム

タリクとギュジデの息子。誘惑に弱い若い土木技師。働きすぎに不満を持っており、できるだけ早く金持ちになり、贅沢な生活を送りたいと思っている。彼が望む人生を簡単な方法で得ようとするため、大きな問題を抱えることになる。



オイルム:フェイザ・セヴィル・ギュンギョル(創始者Osmanでヘラ役を演じた)

ギュジデとタリクの美しく聡明な娘。母親の強い希望で医学部に入学したが、彼女の最大の夢は世界的に有名なダンサーになること。秘密裏にその夢をかなえようとするが計画は思うようにいかない。交通事故を起こし殺人のぬれぎぬを・・・



オルタン:セムベンデル


タリクの親友であり、クライアントでありメンター。建設会社を経営する非常に裕福なビジネスマン。困っている人を違法行為で利用することをためらわない。




トルガ:ジャネル・シャヒン

アルタンの息子、ハンサムな新世代のビジネスマン。セキュリティ ソフトウェアの専門家であり、ユニコーン企業を所有。たくさんのお金を稼ぎ、よく使い、とても良い生活を送っている。恋愛は安定していない。だが真の愛と出会い、人生は全く違う方向へ・・・



イェシム:アセナ・ギリシュケン

彼女は高校を中退し、アンタルヤ出身の温かみのある家政婦。オイクという名前の 5 歳の娘がいる。自分の人生が嘘で織り込まれていることに気づかない。そのため、幸せで秩序ある生活に満足していたが、偽夫の嘘が明るみになり絶望の谷へ突き落される。


ウミット:セム・スルギット

ギュジデ の兄弟。化学者。陽気だが仕事がないため妻が出ていく。娘がいる。ギュジデは彼にとって姉妹ではなく母親のような存在。




ナザン:メルテム・バイトク


ギュジデの大学時代の親友。ギュジデと同じ判事。ギュジデとは相談しあう仲で、ギュジデの家族みたいな人。未婚。オザンとオイルムには叔母のような存在。



Behrem 

ナザンの叔母の息子。オイルムを助け名刺を渡した男。たびたびオイルムを助ける。オイルムに好意を持つ。

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