ポロス古代インド英雄伝 シーズン3 18話 インド人は愛と信頼を勝ち得ることを勝利とする。

4人グループの第三の剣闘士たちを見事に打ち破ったプル。

おののくのはアレクサンドロスの母だった。このままでは威信が傷つくと刀を手にし、プルと戦おうとしたが、アレクサンドロスは止めた。

その直後何と弓隊がプルめがけて矢を放ったのだ。それも六矢も!

そのすべてが命中しプルはコロシアムのど真ん中に倒れた。

すると先ほどまで倒れて4人が起き上がりプルを襲った。プルは力を振り絞り彼らを自分に刺さった矢を引き抜いてその矢で彼らを刺した。

すると今度は周りに護衛たちがプルを襲おうとした。

プルは全速力で走り始め空を飛んだ。

そしてアレクサンドロスの首に刀を!

すごい!

プルを怒らせるものは二つある。

ご飯が残されることと母国を侮辱されることだ。

プルは今回アレクサンドロスに警告に来ただけで命を奪いに来たのではないと告げた。プルはペルシャの王女たちを助けにも来たのだ。

そこで、王女たちに逃げるように促す。

王女たちは門の近くまでたどり着くと、アレクソンドロスは黙っていなかった。

刀を首に押し付けられたまま、演説を始めたのだ。

「ペルシャの王族たちは民衆を残して逃げようとしている。いままで民衆を保護していたのは王族と共にあったからだ。もし王族たちが逃げればそのつけは民衆が払う」と・・・

つまり民衆をおそうということだろう。そういわれては王女たちも逃げることができなくなってしまうが、さてこの難局をプルはなんといって打ち破るのだろうか?

王女たちは無事逃げられるのか?それともアレクサンドロスの思うツボにはまるのだろうか?

民衆を人質に取られては、王女たちも身動きができないかもしれない・・・

プルは無事インドへ戻れるだろうか?

マラヤは危ない目に遭ったが、アヌスヤがどうやらそのことに気が付き助けた。

マラヤはバムニ王にプルが生きていることを伝えることができるのだろうか?

 ちょこっと感想

毎回思うのですけれどプルの愛国心は生半可なものではありません。インドという国の名誉のためなら死を覚悟するという考え方が、プルの生き方には貫かれています。

インド人は領土を獲得したとき勝利するのではなく愛と信頼を勝ち得たとき勝利したというそうですが、これも素晴らしい考え方ですね。

アレクサンドロスは恐怖で、プルはで民衆を統治しようとしています。

でも歴史上で愛で国を統治して成功した例は残念ながら数少ないと思います。そういう意味でもプルにはぜひアレクサンドロスに勝ってもらいたいですね
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