ポロス 古代インド英雄伝シーズン3 15話 守護者プルは子供を助けないわけにはいかない
アレクサンドロスは何者かが王女とコンタクトを取ったことをバルコニーに新たについた足跡で気が付いた。そこで、市民全員を集め、自分を神と認めさせるために、足に口づけするように命じた。
そこにプルたちもいた。みんなが反感を持ちながらも次々とアレクサンドロスに礼を尽くしているさなか、ある一人の子供がこういったのだ。
神は優しいお方だと言ったでしょう?彼は全然違う」といって口づけを拒否した。するとアレクサンドロスはとして自分の命令に従わないもの死が待っていることを民衆に伝えるために、 その子供の命を奪うように命じた。
緊迫する中、プルたちもどうすることもできなかった。
と思いきや、子供に刀が振り下ろされる寸前、プルの手が子供を引き寄せた。
彼は目の前で子供が殺されるのを黙ってみていることはできない。彼は守護者だから。特にインドの守護者というものだけでなく、誰に対しても彼は守護者なのだ。
彼は目の前で不当に殺されようとしている子供を助けないことはできなかった。
その後かかってきた兵士たちをことごとく倒したが、第二陣の兵士たちに取り囲まれてしまった。
この時アレクサンドロスは初めて彼の宿敵プルを見た。プルは「自分一人に大勢のものでかかってくるのは臆病者たちの仕業だ」と、アレクサンドロスを挑発した。
一騎打ちをするように仕向けたのだ。
プルはこの後どうなってしまうのだろうか?この場で命を落とすことになるのか、それともアレクサンドロスと一対一で戦うことができるのだろうか?
もし勝負したらどってが勝つのだろう?
見た感じプルのほうが強い感じもするけれど、アレクサンドロスも筋肉がそれなりにあるので互角といったところだろうか・・・