トルコドラマ WOMAN あらすじ 14-1 苦悩するエンヴェル・・・
問い詰めるられたエンヴェル
真実を知ったバハルは当惑しながらも、エンヴェルに直接尋ねた。
「サルプの携帯電話をどうして持っていたのか?」
と。
エンヴェルは娘をかばうか、それとも真実を言うのか?
彼は迷った挙句こう答えた。
「誰かがドアノブにかけていった」といったのだ。
嘘をついてしまった!
娘の罪を明かすことはできないかった。ハティジェが苦しむのを懸念していたのだった。
とはいえ バハルはこの答えに納得がいかない。
なぜ自分の母の家に置くのだ?
どうしてサルプの義理の母の家だと持ってきた人は知っていたのだ?
どう考えてもおかしい。
誰がなぜここへ置いたのだ?
答えがわからぬままに一夜を過ごした。
エンヴェルも嘘をつかなくてはならなくなった自分を恥じて罪悪感に苦しんでいた。
でもエンヴェルが知らないことがまだあったのだ。サルプが生きているとバハルに言われたエンヴェルはぞっとした。
2度も好きな人の死に立ち会うことになるなるのはどんなにつらいことだろうとエンヴェルは思った。
そして彼の怒りはシリンに・・・
この件でももちろんシリンが悪い。シリンが自分で自分あてのメールを書いたのだから。次から次へと悪夢のような出来事の連続だった。シリンの悪行がどんどん増えていくのだ。父親としてはやり切れないのは当然だ。
そのためその夜エンヴェルは眠れなかった。
復讐を誓うシリン
次の朝バハルたちは素晴らしい朝食をとった。
ハティジェはバハルに悪いと思ったので、準備したのだ。
楽しそうなバハルと子供たちとハティジェとエンヴェルをみたシリンは嫉妬に燃え、バハルに復讐すると誓ったのだった。
(でも何を復讐するんだろう。復讐されるべき人はシリンなのに・・・)
その後シリンは友人と会い、朝食をとった。そしてあることないことを話してバハルを悪者にしたのだった。
ほんとに恐ろしいシリン・・・
体調も悪いのにバハルは大丈夫だろうか?
それにどうやってシリンは復讐するつもりなのだろう?