トルコドラマ WOMAN  あらすじ 12-2 シリンがメールの送られた女性だと気付くイェリズ

長い一日だった。

一日目はこうして終わった。

だがバハルはドルクを抱えた時、手に持っていた携帯を居間のテーブルの上に置いてしまった。

それを見た3人は驚きと不安に襲われた。

バハルがここに来たのは何か違う理由があるに違いないと・・

もちろん理由は全く違っているが、疑心暗鬼になっている人は何に対しても疑いの目で見てしまうようだ。


次の日子供たちは早起きした。学校から遠くなってしまったからだ。

ろくな食事もせず出かけようとしたのをエンヴェルが見た。

彼はみんなが気の毒になり明日は必ず一緒に食べようといったが、バハルはかなり遠慮している様子だった。


そのことをハティジェに伝えるが、彼女はあくまでも冷たい態度を崩さなかった。


エンヴェルはその態度を注意したが、ハティジェの気持ちは複雑だった。心の名家では子供たちをいとおしく思っていたし、バハルにも決して冷たい態度を取りたいわけではなかった。

ただシリンの手前大っぴらにその気持ちを表すことができないのだった。

彼女が仕事から戻るとバハルの部屋はめちゃくちゃになっていた。

エンヴェルとやりあったシリンが怒ってカーテンを引きちぎった。

ハティジェはそれを見てもとのようになおしてあげた。


イェリズはメールの主がシリンだと気付く

彼女はバハルの病状をジャレに詳しく説明された。

ストレスをかけてはいけないことや

なぜバハルが母親の家にいなければならないかの理由もちゃんと知った。

その後イェリズはバハルの荷物を取りに出かけた。

アリフが荷物運びを手伝った。

その時アリフはシリンの話をした。

バハルに話すべきかどうかを・・・

イェリズは病院に行ってきたばかりだったので、

今はバハルにストレスをかけてはいけないと思い、

話さないようにアリフに言いながら、シリンの電話番号を控えた。


一方母親の家で二日目を無事終えたバハルはイェリズの言ったことを思い出していた。

サルプのメールを見るのよとイェリズは言った。

今まで人のメールをよくないとかん上げていたバハルだったが、誘惑には勝てなかった。

そしてメールを見たのだった。

すると急にバハルは笑顔になった。

サルプが生きていると彼女は思ったのだ。

それは彼の死後に彼がメールをしたことを知ったからだった。


もしかしサルプは生きているのだろうか?

急いでバハルはイェリズに電話をし、次の日彼女はバハルを訪ねた。

そこで大変なことが!

バハルはサルプが生きていることを話し、メールを送った女性を探そうと言い出した。

そこで電話暗号を控えたイェリズはとんでもないことに気が付いてしまったのだ。

そう、その電話番号はアリフから聞いた電話番号と同じだった。

わあ、イェリズはすぐさま電話すると、なんとシリンのスマホがなった。

イェリズは目の前のスマホを見て、シリンをにらみつけた。

うろたえたシリン。


バハルはメールを送られた主がシリンであることを知るのだろうか?

もし知ったらこの家にはいられなくなってしまうが・・

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