トルコドラマ WOMAN あらすじ 13-1 嫉妬深いシリン
電話の相手がシリンだと気が付いたイェリズ。
彼女は震えが止まらなかった。
どうしてよいかわからず化粧室へと逃げ込んだ。
そこで改めてシリンに電話する。シリンも動揺していた。
これでバハルにばれてしまうと思ったのだ。
イェリスはすぐのバハルに話そうとした。
だが子供たちに静かにするように言うバハルを見て思いとどまった。
もし今話したら彼女はここから出ていくだろう。そしたら治療を続けることはできなくなると思ったのだ。
でも彼女がサルプを殺したことは日記を読んだ父親のエンヴェルしか知らない。
そして今日はこのまま帰ることにしたのだった。
バハルはまだサルぷが生きていると思い込んでいた。それはそうだ。死んだ後にもメールを送信していたのだから。’
でもそれはサルプではない。
シリンの仕業だった。
シリンが自分で自分あてに送信したのだ。
その夜バハルはスープを作っている最中に気を失ってしまった。
それを見て驚く母ハティジェ。ハティジェはとてもやさしくバハルの世話をしたが、それがマラシリンには気に入らないのだった。
なんとも、ここまでくるとシリンはちょっと異常かも・・・
優しくしている母を見て彼女は子供たちにあたったのだ。
ちょうどニサンは絵をかいていた。愛する者たちという題だった。
でもそこにサルプがいなかった。
そのことをシリンは指摘した。「あなたは父親が好きではないのね」と
ニサンは悲しくなった。
こんな風にかたきを討つなんて、卑怯者だ!
次の日イェリズがシリンに警告しに来るが、反対に脅かされてしまう。
「いえばいいじゃない、3人が家から出ていくからさっぱりするわ」