「ヤバニ」Yabani トルコドラマ9話10話
9話
アラズがボートで逃走中、警察に対するルズギャルの供述はセルハンに衝撃を与える。
アスィとジェスルはヤマンが警察に行った供述を非難する。
一方、アラズもまた父セルハンに対する新たな自白を持っている。
入院中のルズギャルとの面会が禁じられていることを知ったチャーラは、ジェスルに助けを求める。
ジェスルは、愛する女の子のお願いを前に、どうすればいいのか分からなくなってしまうが、結局願いを聞いた。
ヤマンがギュヴェンと同じテーブルに座り、悩みを打ち明けた。
アラズもセルハンに心を打ち明ける。
ヤマンを嫌う理由について、長年蓄積してきたものを吐き出したのだ。
ルズギャルを昏睡状態に陥れたのがヤマンだけではなくアラズであることを知ったチャーラは、兄弟たちに仕返しするために、ルヤを使って二人を恐ろしい罠をかけた。
ギュヴェン医師がウムットが歩くために必要な手術を決定した。
だが、セルハンは悪魔的な行動に走った。
計画によれば、ウミットは死しに、娘のエジェは回復して家に戻ることになる。
え?
つまりエジェにウミトの臓器を移植するってこと?
ネスリハン(ヤマンの母)の父が 誘拐事件の犯人にされた息子の解剖を望んでいるという知らせにセルハンとルヤの母は動揺した。
ジャネル容疑をセルハンによって明らかにされたルヤの母は逃亡した。
ヤマンとルヤが仲直りした。
アスィは失恋の痛手で苦しんでいるときアラズがアスィに接近した。
セルハンはヤマンとルヤの愛を邪魔しようと企てる。
10話
ヤマンは父親から聞いた情報に動揺する。
アヤズもルヤを好きなのだと・・・
ヤマンはルヤへの思いを断ち切らない限り弟アラズの敵愾心が消えないと悟った。
アラズは同じように片思いに苦しむアスィのそばへ。
彼女はヤマンへの思いを語るが、そこへヤマンが現れる。
心配したヤマンにアラズはアスィの思いをばらしてしまうのだが、ヤマンは気づかなかった。
ネスリハンはギュヴェンの間に彼女の父が介入したことを知った。ネスリハンの不幸な人生は自分の親から始まったのだ。
ネスリハンが病院に戻ると、さらに悪い知らせが彼女を待っていた。
娘エジェの状態は悪化し、生存には移植以外に選択肢は残されていないということに・・
エシュレフは息子の解剖結果に打ちのめされた。結果は期待通りではなく、息子の無実は証明さなかった。逃走中のネブシェムは罪を免れた。
しかし、長年ヤマンの祖父に仕えたフェリデはシェブネムがこれに関与していると確信していろいろと調べまわりルヤの母シェブネムを脅かすが、ネブシェムは反対に脅かした。このネブシェムはかなり悪魔てきた。
ルヤはヤマンに冷たくされるが、自分はヤマンが好きだと打ち分けるだがヤマンは弟のためにルヤをあきらめた。
彼にとってお兄さんらしさが何よりも大切なのだった。
チャーラはルズギャルに妊娠していることを告げ、家族にも打ち明けた。双方の家族は結婚に反対しチャーラは閉じ込められた。
ところがそんな時ルズギャルから電話が・・・
電話で駆け落ちするからと呼び出される。
だが本当の目的はソイサラン家に復讐だった。
チャーラは喜び勇んで抜け出すが、待っていたのは死だった。
ルズギャルは彼女に毒を盛り、復讐のために二人の兄を呼び出した。