「ヤバニ」Yabani トルコドラマ3話4話
3話
ヤマンがアリだと証明され、母親と祖父がヤマンの連れに来た。
悦んで家に戻ったが、そこに待っていたのはヤマンを敵対視する弟と妹だった。
ヤマンはなかなかなじめなかったが母親も隣のルヤもそして一番下の妹もよくしてくれた。
一番下の妹はヤマンになつくがほかの二人は誕生日のパーティーにひどいことをしたのだ。
怒りを爆発させたヤマンは出ていくの止めようとする母に向かったこう言い放った。
「彼らは良い服を着てよい学校へ行き何の不自由もなく育った。
だが人でなしだ。
貴女は人を育てられなかった」
といったのだ。
確かにそういわれるくらいひどいことをしたのは確かだが母親に向かってさらにこういった。
「アリはいない。あなたはアリを守れなかった」と・・・
母親は崩れ落ちた。そしてヤマンは元の意へへ戻ろうとしたその時、ある音を聞いた。
その音がきっかけで当時の記憶が少し戻ったのだ。
音は隣の家のルヤのブランコをこぐ音だった。
ブランコのそばにはヤマンが連れ去られた後監禁された場所があったのだ。
誘拐の犯人は隣の家のルヤの叔父だった。
ところが彼に依頼したにはなんとヤマンの家の物だった。
4話
ヤマンは一度は家を出たが誘拐の犯人を突き止めたくてまた家に戻った。
ヤマンの親たちは喜ぶが、ヤマンが代わったことに気が付く。
もちろんヤマンが誘拐事件の捜査を始めたことは知らない。
一方ヤマンの祖父は、ヤマンの血のつながった弟あらずと妹チャーラに罰を与えたが、もちろん彼らが人間になるはずもなく、ヤマンに対しての憎しみは増すばかりだった。
血のつながりはあんまり重要ではないのかもしれないと思えるような描写が続くが・・・
ヤマンに金持ちのトラウマを語るルヤ。ヤマンはそれとなく理解するが、貧民と金持ちの層の壁はぶあつい。
何かの研究報告によると、人々の物の考え方は、物理的な地域差よりも貧富の差による方が大きいそうだ。
話はそれたがヤマンは操作を秘密裏に開始した。隣のイルケル(ルヤの叔父)に注目していた。ヤマンは彼が犯人なのではとうすうす気が付いているのだ。
ヤマンは真の犯人探しに成功するだろうか?
登場人物
ヤマン アリ
ルヤ
イルケル
アラズ
チャーラ
ジェスル
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