チ・チャンウク、シン・ヘソン 主演 『サムダルリへようこそ』13話と14話 韓ドラ
ヨンピルとサムダルは愛を貫こうとした。
障壁になっていたヨンピルの父もだいぶ弱気になってきていた。彼の妻で、ヨンピルの母の死を悲しみmつらい思いを胸に秘めてきたのは自分だけではないことがわかったからだ。
ヨンピルもサムダルやサムダルの母もつらかった思いをぶちまけたのだ。
ヨンピルは言う「ぼくと向き合って下さい」と・・・
ヨンピルは長い間自分だけが我慢すればみんなが幸せになると考えていたのに、誰も幸せでないことに気が付いたから、もう3度とサムダルと離れはしないと誓った。
そんな時、サムダルの助手がソウルからやってきた。ちょうど二人でキャンプに出掛けるところだったのだが、助手の二人も同行することになった。
ロマンチックな夜を過ごそうとしたのだが、当てが外れた二人だった。
朝帰ってきたところをヨンピルの父に見られたが、
父は無言で去った。
どこへ?
どうやらお寺に出かけたようだ。そこで父は妻と向き合った。お祈りをささげた。
サムダルがやってきて
「以前自分を大好きだったのにあの日以来私を憎むようになったのですね。でも私は叔父さんが好きです。」
と言い残して寺を後にした。
ちょうどそこへヨンピルもやってきた。そして父を連れ戻そうとしたのだが。父は寺の門から出てきて、
「愛し合え」と笑顔で叫んだ。
わあ、良かった!ついにお父さんは許してくれたのだ。
彼もつらかったろうに、ほんとによかった。ヨンピルの母もきっとあの世で
よろこんでいるだろうなあ。