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オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【48話】ニギャールがイブラヒムの墓へ

48話 イブラヒムがなくなって40日もたたずにハレムでお楽しみ会を開くというヒュッレム。スンビュルは心配するが・・・ だがお楽しみ会は行われた。ヒュッレムはミフリマーフの態度がおかしいのに気が付き、 「ヤフヤーについて2度目に許すことはない」 と注意する。 そこへシャースルタンの不気味な付き人メルジャンが入ってくる。 シャースルタンも付き人からお楽しみ会について知りスレイマンにそれとなく伝える。 お楽しみ会のことを聞いたハティジェも馬車を急いで用意させ、ハレムへ向かう。 ハティジェはお楽しみ会をやめさせようとしてみんなの前で怒る。 しかし驚いたことに、ミフリマーフが 「言葉に注意してください」 と叔母であるハティジェに言い、睨み、出ていく。 ちょうどそこにスレイマンが来る。ハティジェが 「なぜこんなことをするのか」 と聞くと 「私が許可した」 という。もちろん事前に聞いてはいなかったがスレイマンは自分の決定(イブラヒムを死に追いやったこと)が間違っていたことを認めないためにそういったのだ。 だがその言葉はさらにハティジェを悲しませる。 イブラヒムがなくなって悲しむもう一人の男・マトラークチュは酒場で憂さを晴らしている。そこへ突然爽やかな笑顔でマルコチョールが現れる。 急に笑顔になったマトラークチュ。 ヤフヤーもそこに同席していた。 久しぶりにマトラークチュの喜ぶ顔を見た。 マルコチョールはイブラヒムの死の全貌をマトラークチュに尋ねる。 ハティジェの元を訪れディアナ(ファーリエ)が経過を報告すると、ハティジェはイブラヒムの死後40日以内にヒュッレムの命を取るようと念を押す。 果たしてディアナは任務を全うできるのだろうか? ニギャールはイブラヒムのお墓へ行く。シャースルタンが後をつけていた。 「イブラヒムは去って残った2人の女性と彼の子供が涙を流すのね」 と彼女は墓の前で言い、シャースルタンは彼女に仕えるようにとニギャールに話を持ちかける。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【47話】 マルコチョール再登場! E84

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47話 晴れた空、道を疾走する馬。乗っていたのはマルコチョールだった。一休みしているとマルコチョールが狙われる。 ローマ法王がマルコチョールを襲わせた張本人だ。 久しぶりに登場のマルコチョールはやはり強い! 次々と敵を倒していく。 逃げる敵を追いかける。 投げたナイフが見事命中する。 腕は衰えていないようだ。 ところでアイビゲはどうしているのだろうか・・・ ムスタファに忠誠を尽くすディアナ(ファーリエ)がハレムにやってきた。 とても美しくて見違えてしまった。 名前も変わっている。 彼女は刺客としてハティジェとマヒデブランによって送り込まれた。 庭が空っぽになった庭を見ながらハティジェはイブラヒムのいなくなったことを改めて感じる。 そこへシャースルタンがやって来る。 マヒデブランはシャースルタンを仲間に入れようとするが、ハティジェはヒュッレムを暗殺する計画をシャースルタンには話さなかった。 シャースルタンを警戒しているようだ。  ムスタファは庭でスレイマンと会う。 そこへメフメト皇子が呼ばれる。 メフメトのためのサンジャクと遠征について話す。 スレイマンはサンジャクに送ることを思案中のようだ。 サンジャクに行きたいメフメト皇子は悲しむ。 ヤフヤーはミフリマーフからの手紙を発見したマヒデブランは怒られる。 マヒデブランは 「マニサに一緒に来るか、ここに残るかを決断しなさい」 とヤフヤーに迫る。 ミフリマーフの後ろにはヒュッレムが、ヤフヤーの後ろにはマヒデブランがいる限り2人の恋は結ばれることはないだろう。 ついにヤフヤーはムスタファ皇子を選んだ。 あっけなくミフリマーフとヤフヤーの2人の恋は終わった。 メフメトはなぜ父スレイマンがサンジャクとして赴任する前に戦争に行くようにと心を変えたかを考えていた。 そして兄が口添えしたのではないかと言う考えが頭をよぎった。 彼はそこで兄に食ってかかる。兄ムスタファは彼に 「そんなことはない」 と話すとメフメトも納得した。二人の絆は前にもまして深まった。 メフメトはすぐに納得するタイプだ。人を疑うことが得意ではない。 次へ 48話  前へ 46話 マルコチョール特集

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【46話】イブラヒム亡き後シャースルタン夫婦が台頭 E83

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 46話 リュステムといっしょにイスタンブルに戻った妻のニギャールはマトラークチュを訪ね、娘の居所を訪ねる。彼はイブラヒムの家族のもとに送り届けたというと、 「なぜ私の元へよこさなかったの」 と母ニギャールは訴える。 「リュステムのいるところへ送るわけにいかないだろう」 というマトラークチュ。 確かにそうだ。イブラヒムとリュステムは犬猿のなかだったから・・・ ニギャールは 「お墓さえ知らないわ」 と言うとマトラークチュはニギャールを林の中のイブラヒムの元へ連れて行く。 元イブラヒムの墓は 現在は街の通りの一角 にあるが当時そこは人のいない林だった。 (イブラヒムの墓数説あります、詳しくはこちら) 庭で彫刻像を見ているハティジェのところへ訪問客がある。 ムスタファ皇子とマヒデブランだった。 3人はイブラヒムの死を悼む。その後ムスタファは宮殿のスレイマンにイブラヒムの死の理由を尋ねるが、スレイマンは・・・

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【45話】ひそかに埋められたイブラヒム 彼の墓は謎?E83

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45話 大宰相イブラヒムが宮殿を永遠に去る時が来た。彼の屍が運ばれる。 偶然それを見たスンビュルアーがどんなに驚いたことか・・ 急いでヒュッレムの元へ向かう。 着替えるヒュッレム。話を聞くがすぐに信じられないヒュッレム。開いた口が塞がらない。 ヒュッレムは気を静めながらスレイマンを訪れると、スレイマンがヒュッレムをみるが顔をそむける。 ハティジェの家ではハティジェが夜中に起こされる。ハティジェに来客があったのだ。もう一人の姉がやってきた。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【43話】【44話】イブラヒムの最期 E 82

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43話あらすじ シャーが会いに来る。 なぜ来たかを理由を知りたかった。シャーはヒュッレムをほめる。 「貞淑で良き母で皇帝には忠誠をつくしている」というと、 「騙されぬように」 とイブラヒムは答える。 どうも二人の折り合いは良くなさそうだ。 スンビュルアーはジハンギルに面白い話をしていたが、2人をみたヒュッレムが入ってきた。 そしてシャーとイブラヒムのことを聞く。 スンビュルは 「二人は一日中一緒にお話しする仲だった」と答える。 マニサではかってイブラヒムが従事していたサルハーン農場へムスタファは行き、農場の主人と話しながらイブラヒムのことを思い出す。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【42話】 砂時計の意味とは?  E 82

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スレイマンはイブラヒムにとって危険な記録を読んでいる。 そこへイブラヒムがやってきて, フランスについて話を始めるが、スレイマンは記録のショックが大きくk彼の話を上の空で聞いている様子だ。 メフメト皇子が座っているとミフリマーフがやってくる。 ミフリマーフはルールにしたがってメフメトの子は葬られたとメフメト皇子に話す。 キラズアー はメフメトの子のことを偶然知ってしまい、ミフリマーフによってハレムから追い出され、トラブゾンに戻ることになる。 ヤフヤー はマニサに戻り、ムスタファを襲った刺客が母親を助けるため、真実を語らなかったことを報告した。 マニサではファトマが追い出されることになった。そのことを伝えにファトマの部屋に行ったマヒデブランは恐ろしいものを見る。ファトマは・・・ スレイマンはバルコニーにでる。 雪が降っている。長く考えた末スレイマンはある決断をする。そしてカーディーを訪れる。 スレイマンはイブラヒムの今後について話す。 (イブラヒムの運命はどうなるのだろう。) イブラヒムの回想 船の中、奴隷たちがパンをもらう。 10歳で家族と別れた少年イブラヒムもその中にいた。 市場に連れて行かれ売られるのだ。 市場で隣にいた少年が倒れると 「水!水!]と叫びその子に水をやり救おうとする。 その姿を見たサルハーン農場の女主人が彼を気に入る。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【41話】ニギャールとイブラヒムの感動的な別れ

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リュステムはスレイマンとミフリマーフにも別れの挨拶をする。 もう一人別れに心を痛めてる人物がいた。 そうニギャールだ。 彼女はリュステムと赴任地へ行かなければならないので、最愛の子エスマヌルと別れることになる。 別れを悲しむニギャールの頬を小さな手でやさしく撫ぜる娘。本当にかわいい子だ。 そこへイブラヒムが来る。 2人は別れの挨拶をする。ニギャールは 「自分が娘を愛していることを忘れさせないでくれ」と頼む。イブラヒムは受け入れ、ニギャールが 「今までのことを許してください。」 (ハックヌズ ヘラール エティ パシャ)と言うと、去っていこうとしたイブラヒムは振り向いて 「許す」という。 お互いを許し合って別れた。 二人の長い間の関係は、お互いに許し合って終った。よかった・・・ (ニギャールとイブラヒムの会話  トルコ語   日本語  ) マニサではファトマが子供をなくして正気を失った。 マヒデブランが見に行くとファトマは鎮静剤を飲んで横たわっている。そこへ良いニュースが入り込んでくる。アイシェが懐妊したのだ。(この子は亡くなったことになるが、実際は後のネルギスシャー皇女です。) イブラヒムを中傷した人についての裁判が始まった。双方の言い分を聞きカーディーは判決を下す。 イブラヒムを誹謗した者に100回棒打ちの末ロドス島へ島流しという判決が下された。 スレイマンはカーディーの公正な判断を称賛する。 フランスの大使と会見していたイブラヒムにそのニュースが届けられると、イブラヒムはカーディーが大宰相の地位に屈したと考える。 一方ヒュッレムはと言えばその知らせに思わず動物的な音を発し怒りをあらわにする。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【40話】イブラヒムの誹謗者の判決は?E81

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40話 シャースルタンは最初にスレイマンのいる宮殿を訪れた。ハティジェは少しがっかりする。 イブラヒムとスレイマンは船を見に行く。そしてなぜ礼拝に来なかったかと尋ねる。必ず今晩は来るようにと念を押す。 礼拝とは本来個人と神との関係で成り立つもので、間に誰も関与しないものだ。だが当時これらの礼拝は純粋にそれだけのものではなかったようだ。 二人はマニサでのことを、自由だった時間を懐かしそうに思いだす。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【39話】メフメット皇子の赤ちゃんは生きられるのか?E80後半 

39話 マニサでは大変なことが起こる。 ムスタファの息子が病気になったのだ。 ムスタファの子は天然痘だった。みんなは心配する。 天然痘に詳しい医者ヤックブを呼びに行かせるが、果たしてスレイマンの孫でムスタファの子・スレイマンの命は? ラマザン中にパンのチェックをするスレイマン。 パンだけでなく料理にも気を付けるようにと忠告する。 それからカーディーは市場に見回りに行く。 一日目の断食が終わりみんなは集まる。 祈りを捧げ食事をとるスレイマンの家族。 スレイマンは昼間の出来事を思い出す。 食事中の話題はシャースルタンの話になる。彼女はハティジェの姉だ。 食後メフメトとミフリマーフは話す。 ヌルバハル(クララ)のことだ。クララは懐妊している。このまま黙って赴任地に連れて行くとメフメトは決める。 イブラヒムの悪い風評が市場でたつ。 スレイマンがイブラヒムの給料を上げると言うが、満足しなかったようだ。 シェムセッディーンの妻がカーディーの妻と共にヒュッレムを訪れ、クルアーンを贈り物と渡すが、ヒュッレムはイブラヒムに渡すのがふさわしいと言い、受け取らなかった。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【38話】ヒュッレムがマニラに送り込んだ刺客がイスタンブルへE 80 

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38話 子供たちが騒いでいる。二人で走ってカーディーのところまで走ってくる。二人は三日月を見たという。喜ぶカーディーは2人に褒美を与える。宮殿でも喜びがあふれる。 ラマザーン月がやってきたのだ。 ミフリマーフは手紙を見て喜ぶ。ヤフヤーがイスタンブルに来たのだ。ヤフヤーはイブラヒムを訪れ刺客のことを話す。 ディアナは今回のことでマヒデブランに信頼された。 ハティジェはラマザーンに招待した姉のシャー・スルタンを待っている。 イブラヒムはヒュッレムを呼び出す。そしてヒュッレムがマニサに送り込んだ刺客を見せるが・・・ ヒュッレムは大ピンチだ! ヒュッレムが放ったムスタファ皇子への刺客が捕まったのだ。彼女はイスタンブルに連れてこられた。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【37話】E79 メフメット皇子が危ない!

37話 イスタンブルの宮殿ではメフメット皇子がイブラヒムと出かけ、宮殿にいないことを知ったヒュッレムはイブラヒムが復讐をするのではと青ざめる。果たしてメフメットの命は? イブラヒムとメフメット皇子の行き先は海だった。ヒュッレムは恐怖で頭が真っ白だ。急いで海へ向かうヒュッレムは、海岸を探し回る。高い岸壁から下を見るとそこにはうつぶせの遺体が見える。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【36話】 イブラヒム危うし!刺客に襲われ瀕死の重傷 E79

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36話あらすじ 二人は話し合うがもちろん問題が解決するはずもない。 ヒュッレムは唐突に「大宰相の地位を辞任すれば命を助ける」という。あまりにも荒唐無稽な申し出に大笑いするイブラヒム。もちろん彼の答えはノーだ。ヒュッレムは笑いながら去っていく。 次の瞬間刺客が現れる。 えらいことになった。 ヒュッレムの刺客に襲われたイブラヒムは1人勇敢に立ち向かう。イブラヒムは強い! だが・・・ イブラヒムを心配するハティジェ。ヒュッレムは彼女を訪れる。 一方スンビュルアーはニギャールに会いに来る。そして「娘と会えなくなることをそんなに悲しむな。いつかまた会える」と励ます。なぜなら彼はイブラヒムがいなくなると知っていたからだ。 マトラークチュは重症のイブラヒムを見つける。イブラヒムが急に出かけたのを心配したハティジェが「追いかけるように」と言ったそうだ。イブラヒムは犯人がヒュッレムだと言う。驚くマトラークチュ。 次の日ヒュッレムはイブラヒムが亡くなったというニュースを聞く。 ヒュッレムとスレイマンが話をしていると、そこへ傷だらけのイブラヒムが現れる! 目が飛び出るヒュッレムだが、イブラヒムは真実を告げない。 「どうしたのか」とスレイマンが尋ねる。スレイマンに毒を盛った者が狙ったと言い訳をする。気遣うスレイマン。イブラヒムを見て頭を抱えるスレイマン・・・ 家に戻るイブラヒムに気が付く。ハティジェは驚く。 「暗い道で歩いているのはヒュッレムだから心配するな」とハティジェを勇気づけるイブラヒムだったが、ハティジェはヒュッレムの元に急ぐ。そして「イブラヒムから遠ざかるように」ときつく忠告する。 「沼地のように宮殿の人々を泥沼に連れ込む者がいる。それがあなただ」と・・・ 一方マトラークチュは「本当のことを話すべきだ」とイブラヒムに進言するが、 「ハキーカト インキャールムズ ネイ ギョルメッキ イステルセ、ネイ カブール エデルセ ブドゥル」 「真実は帝が見たいもの、承諾するものだ。」 (確かに人は自分の願うことを真実と思いたがるものだ。) と言い進言を退ける。そこへニギャールが会いに来る。 マニサでは、ヤフヤーが疑われる。ムスタファの母マヒデブランは燃やした手紙について問い詰める。答えられないヤフヤー。 「さてはヒュッ

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【35話】 何故なら君に似ているからだ E78

35話 マニサのハレムに布売りのエスマーがやってくる。彼女は挙動が怪しい。 そう、彼女が手紙を持ってきていたのだ。 マヒデブランは詰問するが、彼女は誰にもらって誰に届けているかわからないと答える。 捕まえた布売りが命を絶たれた。 誰が犯人はやぶの中だ。 犯人を探すために手紙は元の場所に戻され付き人が見張るが知らない間に手紙はなくなっており、ディアナがそのそばにいた。 彼女はフィダンに疑われる。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【34話】スレイマン倒れる!E78

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34話 ヒュッレムは倒れたスレイマンを見て動揺する。涙を流しながら駆けつけたイブラヒムを見つめる。ハティジェも悲しむ。 医者は原因を毒だという。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【33話】ニギャールわが子を連れて逃亡 E77

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33話 ニギャールは船に乗って逃げるところだ。船で待つニギャールだったが何か怪しい。客がほかにいないのだ。窓からサライを眺め、 「自分の生まれた故郷・スリナへ戻るのよ」と嬉しそうに娘に話しかける。 するとドアの音がする。ニギャールの娘は「ババ」と呼びかけ走る。 そこに立っていたのは本当にババのイブラヒムだった。二度と会うことを許さないと言ってイブラヒムは娘を連れて帰る。 リュステムはハティジェの家に戻ったニギャールを離縁するというが、ヒュッレムは絶対だめだという。リュステムは仕方がなくニギャールを家へ連れて帰る。ハティジェはイブラヒムに今後はどうなるかを心配して尋ねる。 「心配するな」というイブラヒム。一つだけ方法があるらしい。 ところで皇子が知事として赴任するとき実の母が同行するという決まりがある。メフメットが赴任すればヒュッレムもイスタンブルから出て行かなければならないのだ。 ハティジェはそれを切に望んでいる。 一方メフメットはできるだけ早く戦いに参加したい。それについてスレイマンはフズル提督と話す。仲良さそうなイブラヒムとメフメットを窓越しに見て心配するスレイマン。嵐の日に見たスレイマンの悪夢が原因なのだろう。 彼の心配をよそにフズルとイブラヒムとメフメット皇子の3人は船を見に行く。フズルは船の上に住んでいる。15歳のメフメットは素直で意欲も旺盛な好青年だ。彼らから「いろいろなことを学びたい」という気持ちを謙虚に彼らに伝える。 メフメットにイブラヒムは過去のことを話す。スレイマンは自分のことを追従者ではなく同行者と呼んだことな等々だ。 イブラヒムは何気なくメフメットに知事として赴任するよう促す。メフメットは無垢なので、イブラヒムの話を聞くなりスレイマンに頼みに行く。メフメットが部屋から出ていったあとスレイマンはランプを眺め、バルコニーに出ると風が強く吹いている。わあ、突然スレイマンが倒れてしまう。そして意識を失う。 果たしてスレイマンは助かるのだろうか? (34話) エピソード78前半

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【32話】 E77

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32話 マトラークチュがリュステムの家を訪ねる。ニギャールはどこかと聞くと逃げたと答える。 イブラヒムの手紙を見たスレイマンはアヤスパシャを呼び、イブラヒムがどこにいるかを尋ねる。アヤスパシャはエディルネに行ったという。ではなぜ彼はブルサにいるのかを調べるようにと命令する。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【31話】E76

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31話 スレイマンがヒュッレムの元を訪れる。喜ぶヒュッレムだが、彼はジハンギルを見に来ただけだった。がっかりするヒュッレム・・フィルーゼがいなくなってもスレイマンの心はヒュッレムの元へは戻らなかった。 フィルーゼはといえば、リンゴ産地のアマスィヤへ行く途中サファヴィー朝の家来たちが彼女を待ち受けていた。 ヒュッレムが情報を流させたのだ。フィルーゼは姿勢を正し、毒を飲むこともなくオスマン帝国の敵サファヴィー朝の本拠地へ戻っていった。 だが彼女はフィルーゼではなかった。彼女はフィルーゼに仕えるヒュメイラだった。矢原間者だったのだ。恐るべしフィルーゼ! 御前会議ではヨーロッパの情勢について活発に話し合われる。 一方ローマ法王のいるバチカンでは、フランスを仲間に引き入れようと会議が行われる。 だがフランスはドイツを恐れてオスマン帝国と条約を結びたがっているので、ヨーロッパの結束を固めるのはかなり難しい状況だ。 ヒュッレムはヒュッレムの名においてワクフを作ることをカーディーに話す。そして彼に助言を頼む。  ワクフとはアラビア語で止めるという意味だ。基金を作りその収益で学校や水飲み場を作り管理したり、孤児や寡婦に援助したりなどの慈善を行うシステムのことで、カーディーは大変喜びし、ワクフを作ろうとするヒュッレムをほめる。そして次の言葉を引用する。 「与える手は貰う手よりもより善い」(ヴェレン エリ アラン エリデン ダハ ハユルル ドュル) 今までの皇帝妃たちはイスタンブルでワクフを作ったことはなく、皇子と共に住んだ地域に作ったが、ヒュッレムはここイスタンブルで慈善事業をしたいと言う。 カーディーは家に戻ると彼の妻にヒュッレムが会いたいと言っていると伝える。カーディーの息子アフメットは悩みが多い。 立派な父を持ったプレッシャーからなのか、夜な夜な酒場を歩き回り、憂鬱な気分を紛らわしている。ある晩アフメットは酒場で騒いでいるところをイブラヒムに見られる。 マニサから手紙を届けに来たムスタファの腹心ヤフヤーはイブラヒムに返事の手紙をもらいすぐかえるはずだったが、恋が邪魔してその命令を全うできなかった。 ヤフヤーはほかの者に手紙を届けるように頼んだのだ。理由はミフリマーフだった。 彼女と少しでも一緒にいたいという気持ちが彼の判断を誤らせた。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【30話】E76

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30話 スレイマンはフィルーゼのことを思いだしていた。 イブラヒムが調べたところフィルーゼが言ったことが正しいとわかる。 助けるのか、命を奪うのか? もし助けるのであれば、自由人のフィルーゼと結婚するか、ハレムから追い出すかの2つの方法しかスレイマンには選択肢はない。  フィルーゼの対処に不平を言うヒュッレムだがスレイマンは冷静に対処を考えている様子だ。 マニサではヘレナ問題が解決をしていない。ムスタファの母マヒデブランはファトマを使ってヘレナを亡き者にしようと企てる。夜中にヘレナがファトマの部屋を訪れ 皇子の命を狙ったという理由でヘレナを殺めるという計画だった。 最初ファトマ生まれたばかりの皇子のために躊躇するが、計画を実行する決心をする。 そしてその夜ヘレナがファトマのところへ連れて行かれるが、すんでのところでディアナが気がつきヘレナは助かる。  計画は失敗に終わった。おそれから泣きじゃくるヘレナ。ヘレナは無事結婚できるのだろうか? ムスタファの忠臣もヘレナをハレムから出すようにと忠告する。ヘレナはムスタファにとって危険な存在だった。 一方ムスタファの命を狙ったヘレナの元婚約者のアッバースはというと、逃げて逃げまくる。しかし捕らえられ首をはねられる。ムスタファはそれをイスタンブルに届けさせる。 スレイマンは悩んでいる。フィルーゼとの結婚も視野に入れているのかもしれない。 もし結婚することになるとヒュッレムはいつも持ち歩いている毒を飲むだろう。 スレイマンはとうとう、アマスィヤにフィルーゼを行かせるという苦渋の決断を下したのだった。フィルーゼは、「アマスィヤは遠いか」と、「会えるのか」と尋ねる。 スレイマンは「もう会うことはない」という。「いかなる人物であっても敵を宮殿に入れておくことはできない」と・・・ フィルーゼはついにハレムを出ていくことになった。ヒュッレムの毒入りの小瓶を手にして・・・ ムスタファの腹心でミフリマーフの想い人であるヤフヤーがイブラヒムを訪れる。 ムスタファの母の手紙を持ってきたのだ。 手紙ではイブラヒムにムスタファを説得するよう書かれてあった。ムスタファとイブラヒムがブルサで会うように手配する。 亡くなったと思っていた娘とようやく会えたニギャールだが、夫リュステムがテケ地方

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【29話】E75

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29話 マニサでは マニサではファトマが赤ん坊をムスタファのところに連れてくるがムスタファは彼女を遠ざけていた。ヘレナを殺そうとしたことを知っていたからだった。 ハティジェがスレイマンに会いに来る。イブラヒムの子供についてどうするかを話す。 ヒュッレムはこのハレムでも思うようにいかないことを残念がり、なぜリュステムがフィルーゼを助けたのかと尋ねるが、スュンビュルアーにもまったくわからない。 次の日、フィルーゼの秘密をリュステムはヒュッレムに伝えると彼女は笑みを浮かべる。 フィルーゼがハレムから出ていく日が近いとヒュッレムはフィルーゼに伝える。そしてフィルーゼを捕まえる。 ざわつくハレムの人々。 そのことをアフィフェに急いで伝えるキラーズアー。 困り果てるアフィフェはヒュッレムに会いに行き理由を聞く。 イブラヒムはリュステムを左遷する。 1か月内に知事として赴任するよう命じる。 フランス大使がスレイマンに会う。今後の状況を話し合う。 フズルとスレイマンは地中海の覇権を取るためにどうすべきかを船を見ながら話しあう。必ず制覇してみせると意気込むフズル。 イブラヒムの家では、ニギャール夫婦がイスタンブルからいなくなると話すとハティジェはほっとする。 ニギャールはリュステムから赴任の話を聞き悲しむ。せっかく会えた娘カデルと会えなくなるからだ。 マニサではヘレナをどう扱うかでムスタファと母と話し合う。母が諭すがムスタファは時間をくれという。 ヘレナといっしょにいるムスタファのところへ母が入ってくる。ムスタファはヘレナと結婚すると伝える。猛反対のムスタファの母は果たして結婚を阻止できるのだろうか。 スレイマンが宮殿に帰ってくると、アフィーフェが待っていた。 ヒュッレムがフィルーゼを牢に閉じ込めたと聞くとスレイマンは怒りヒュッレムの元へ・・・ だがヒュッレムもスレイマンを待っていた。ヒュッレムに激怒するスレイマン。そこへフィルーゼが連れてこられる。罪は何かと尋ねるスレイマン。 ヒュッレムは理由を自分で答えるように促すが、泣いてばかりで答えようとしないフィルーゼ。ヒュッレムはフィルーゼのうなじを見せ説明する。 フィルーゼの秘密を知ったスレイマン。さてフィルーゼの運命は? フィルーゼはスレイマンに会う。事実を知ったスレイマンは激

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【27話、28話】75

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27話 散歩をするスレイマン。皇子時代の思い出がいっぱい詰まった土地マニサ。 スレイマンはハック アダーレト イリム サナト フェルセフェ (真理、公正、知識、芸術 哲学、)などあらゆることを、イブラヒムと時を忘れて語り合ったことを愛しそうに王子たちに話す。  朝、厩にリュステムが来るとアーがまっていた。フィルーゼから馬に乗りたいという知らせがある。喜ぶリュステム。フィルーゼは何が起こるか想像もしていないだろう。 フィルーゼは思った通り落馬した。 倒れている彼女を見つけたリュステムは彼女の首を折ろうとした。その時、彼女の首筋にある印を見つける。 そのあとリュステムはヒュッレムの命令を聞かずにフィルーゼを助けた。 ニギャールの家に元夫のマトラークチュが訪ねてくる。ニギャールは申し訳ないが中に入れることはできないという。すると彼は 「あなたがきてください。あなたが見たい人がいる。」 「どんな?だれかしら?」 「こればわかる」 「イブラヒムがよこしたのだったらいけない」 「いいや、イブラヒムとは関係ない」「あなたに害になることなない」とマトラークチュはと言う。 しぶしぶマトラークチュの後についていくニギャール。花の香りをかぐカデルの頭を優しく撫ぜるイブラヒムを見たニギャールは、とうとうカデルが自分の娘だとわかる。 仲良し兄弟のムスタファとメフメットは散歩に出かける。父スレイマンは兄が弟を殺めるかもしれないと危惧している。無垢なメフメットは直接ムスタファに尋ねる。 「決して何があってもそんなことはしない」とムスタファは心から言い、2人は絆を確かめ合う。 だが次の瞬間メフメットの背後から矢が飛んでくる。メフメットはムスタファに倒れこむ。メフメットは大丈夫だろうか? わあ、訃報が・・・ ヒュッレムの息子メフメットが・・・ヒュッレムは呆然とするのみ・・・ エピソード74 でメフメットとムスタファが森で散歩をしているとき、いきなり後ろから矢が射られた。
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