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オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ30話 エピソード15後半

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ブダのスパイ・ボンジュクがサードゥカにナイフと手紙を渡す。 「急ぐな、間違いを犯すな、絶好のチャンスがある。それまでがまんしてまて、ナイフをスレイマンの心臓に突き刺したというニースを待っている」と書かれてあった。 お楽しみ会ではイブラヒムとマトラクチュがメフテルマーチをBGMにして勇敢に戦っている。互角の勝負をする2人だが、マトラクチュは一瞬隙を作ってしまった。そこへ棒がが飛んでくる。イブラヒムが買った。次はイブラヒムとスレイマンが戦う。二人とも青年みたいに楽しそうに戦いのゲームを楽しんでいる。 ヒュッレムはメフメットを抱きながら皇太后やマヒデブランたちと座っている。彼女は先ほどの屈辱をかみしめながら、子供たちにマヒデブランを跪かせることを誓う。 一方マヒデブランは胃の痛みがひどい。だが、木曜日なのでスレイマンに会いに行くとスレイマンはいなかった。ヒュッレムの部屋へ行ったとのことだった。マヒデブランの顔は凍り付く。また始まったのだ。彼女の苦しみが・・・ ヒュッレムに会いに行ったスレイマンは「家にようこそ ヒュッレム」「エヴィネ ホシュゲルディン ヒュッレム」と言い、ヒュッレムの帰宅をよろこんでいた。 皇太后はこれからのことを考える。 サードゥカは何とかしてスレイマンに近づこうとする。そしてスュンビュルに手助けを求めるがもちろん彼にはそのような力はないので、サードゥカの計画は思うように実現できない。サードゥカの目的はスレイマンの命を奪うことだ。 恒例の朝の挨拶にスレイマンが皇太后のところへやってくる。ハティジェの新居のついて話しているとサードゥカが粗相をする。それを見た皇太后の頭の中であることがぴかっとひらめく。 レモン入りのロクムを食べながら、皇太后はサードゥカのことをダイェに話すが、皇太后は大きな危険を冒そうとしていたのだ。スレイマンに刺客を近づけようとしていた。勿論皇太后はそのことを知らない。 ヒュッレムはまだこの宮殿の中に殺人者が潜んでいること危険を強く感じているのだが、皇太后はアイシェが殺された犯人が捕まっていないことを忘れてしまったのだろうか。 サードゥカはスュンビュルに呼ばれ、夕方仕事が終わったら来るようにと伝えられる。サードゥカは目的に一歩近づいたと喜ぶ。 新居を見に行ったイブラヒムは夢をマトラクチュに語る。部屋の中にイコ

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ29話 エピソード15前半

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イブラヒムはもしマヒデブランに完全に従うなら 宮殿へ連れて行くという。「どうやって?」とヒュッレムが聞くと「かんがえなるな」と答えるイブラヒム。犯人を見たという女官のことは明かさないようだ。 「黙っているということは受け入れたということだな」と言うとヒュッレムは、 「母も父も殺され、奴隷となり、監獄に入れられ、毒を盛られそして今は殺人を犯したものとして子供と別れたわ」と自分の身の上を話をすると、 イブラヒムは「つまりこないのだね」ヤーニー ゲルミヨルスン?と言い返すと、ヒュッレムは、「いかないわ」(ゲルミヨルム)と毅然と答えを返す。 サライではスレイマンがギュルフェム妃を呼ぶ。何か用事があったというわけではなく、世の中に嫌気がさした時ふと思い浮かんだのが彼女だった。彼女と話すとスレイマンは気が楽になる。なぜってギュルフェムはメレキ(天使)みたいな人だ。(今までのドラマの中では)もし彼女が誰にでもスレイマンに返答したような考え方で接するなら、彼女と話して心が休まらない人はいないだろう。彼女はスレイマンのすべてに満足し、子供を失った運命をも受け入れている。そしてただただスレイマンの幸せを願っている。「あなたさまのことをよく知っているから申し上げるのですが、あなたさまにはつみはない。彼女たちはあなたさまを愛していますが、心の平和と幸福をあなたさまに与えましたか? 与えていません、等々・・・」とスレイマンを励ます。 「あなたの忠誠心は家族にとっても大変貴重だ」と言い、スレイマンは久しぶりに心に静寂さを取りもどした。 このドラマではあまり心が安まる会話がない。何故なら誰もが生き延びるために必死なのだから。宮殿という戦場で彼らは言葉さえ武器にして戦い続けている。ギュルフェムの言葉が他の人々のそれと違って聞こえるのはなぜだろうか?とにかくスレイマンとギュルフェムの会話はとてもすてきな会話だった。(お互いがお互いを思いあう心のみが言葉として発せられたからかもしれない) ダイェと皇太后は結婚式の準備についてとサードゥカの寝泊りする場所について話している。一方調理室はいつも楽しそうだ。いねむりをしているシェケルアーをかまうスュンビュル。シェケルアーの驚き方は笑いを誘う。 でもスュンビュルはかまうために来たのではなく明日のお楽しみ会の準備をするよう

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ28話 エピソード14後半

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ハティジェを訪れたヒュッレムは結婚のお祝いを述べた後エスキサライ(旧宮殿)に自分が行くことを聞いたかと尋ねる。 「私が無実だと知っていますよね」と言い、ハティジェに助けを求めると、 「真実は必ず明らかになる」とヒュッレムを励ます。ヒュッレムはお礼を言う。 イブラヒムはスレイマンのために真実をつかもうと必死だった。そしてアイシェの同室のサードゥカを問い詰めると、弁解する彼女の言葉の中でおかしい点を発見した。ヒュッレムが彼女を訪ねてきたことだった。もしヒュッレムが犯人なら情報を集める必要がなかっただろうと思ったのだ。 イブラヒムは考える。もしかしたらまたまマヒデブランが・・・と疑い今度はギュルシャーを問い詰める。 真実が明らかにされないまま、別れの時が来たヒュッレムは、「子供たちを連れてきて」と言う。久しぶりに会えたので喜ぶヒュッレムだが、次の瞬間メフメット王子を宮殿に残していかなければならないという事実を知る。 誰もが喜んでいる中ハティジェだけは違った。できることがあれば必ず助けるつもりだった。ヒュッレムはハティジェに王子を託す。ミフリマーフを連れて寂しく去るヒュッレム。出て行こうとするとき、ヒュッレムを呼び止めるものがいた。ギュルニハルだった。「あなたもくるの?」(セン デ ミ ゲリヨルスン)と聞くと 「あなたを一人にはしない。私たちは運命の友だもの」 わあギュルニハル!あれほど悪いことをされたのに一緒に行くなんて彼女の気持ちが私にはよくわからないが、ともかくギュルニハルは天使みたいな人だ!  寂しそうにさるヒュッレムを見たある女官は・・・ そのころ宮殿には一人の客が現れる。ハティジェの姉、皇太后の娘のベイハンだ。ベイハンは婚約式にこれなかったことを謝る。そして「結婚式はいつか」と尋ねるが、婚約は破棄されたと聞いて驚く。 ベイハンは夫フェルハトパシャについて皇太后に相談に来たのだった。フェルハトパシャには悪いうわさがあり、それが心配で眠れないようだ。 市場では好青年がある女性を探している。マトラクチュはペンを彼に渡しながら話しかける。そして絵をみせてもらうことにした。彼の絵はとても素晴らしい。その中に一人の女性の似顔絵があった。 どう見てもヒュッレムだ。なぜ彼がヒュッレムの似顔絵を描いていたのか? マトラクチュは誰かと尋ねるが青年は誰か答えなかったが、

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ27話 エピソード14前半

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ハレムではヒュッレムは泣いている。 船の中でイブラヒムにニコが尋ねる。「なぜ大宰相だったことを黙っていたのか」と。 愛のためにすべてあきらめてきたからだと答えるイブラヒム。イブラヒムの想いを一身に受けるハティジェはと言えば、兄スレイマンが「自分のことなど何も考えていない」とギュルフェムに話す。 皇太后はハティジェの愛の告白に戸惑い気分を害している。イブラヒムはカプクル(奴隷兵士)だったから。彼女はスレイマンに会うとヒュッレムのことを話す。スレイマンはヒュッレムをエスキサライ(旧宮殿)に追放すると決断したようだ。それでヒュッレムは泣いていたわけだ。 マヒデブランと皇太后ができなかったことを、サードゥカは一瞬のうちに可能にした。彼女の無計画さがヒュッレムを追い出すことを成功させた原因の1つかもしれない。誰も読めない・・・サードゥカと言う思いもかけない人の思いもかけない行動がヒュッレムの追放を可能にしたのだった。 一方宮殿についたイブラヒム一家は門の前で別れの挨拶をする。何も知らないニコは「中に一緒に入る」と言うが「それは許されない」とイブラヒムが言うと、ではここで待っているという優しいニコ。 イブラヒムはニコに「父のことをよく面倒見てくれ」(ババマ イイバク)と言っ手今生の別れを惜しむ。イブラヒムは死にに行くつもりだから二度と会うことはできないと思っていた。そして父親に自分の亡骸は母のそばに埋めてほしいと遺言するが、イブラヒムは母のそばで眠れるのだろうか?彼の思いとは別に 彼のお墓はイスタンブルにある。 門へ向かうイブラヒムの後ろ姿は痛々しい。イブラヒムの到着をスュンビュルがスレイマンに伝える。イブラヒムは覚悟をもう一度決め、スュンビュルの厳かな「ヴェズーレアーザム イブラヒム・パシャ ハズレトレリ」という声と共にスレイマンの部屋の中に入る。ハティジェは心配でたまらない。座ってられず、クルバン(犠牲の貢ぎ物)になった気分だとギュルフェム妃に言うと、「神に助けを求めるのみ」とギュルフェム妃は神頼みをする。 イブラヒムはスレイマンに「私が死ぬならば貴方の御前で死ぬように、と命じられたのですね」と言って小袋を渡す。小袋の中には大宰相の証であるスレイマンの花押が入っている。「あなたが(命を)御取りになりますか、それとも私自身で・・・」と勇敢にはなしをつづ

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ26話 エピソード13後半

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ハレムではヒュッレムはサーキン(冷静な)と言う言葉を何かあるごとに口で繰り返し、大きな声を出してケンカしないように「カヴガヨク けんかしない」と自分に言い聞かせ頑張っていたが、ついにアイシェの挑発に乗ってしまった。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ25話 エピソード13前半

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スレイマンはヴァーリデ(皇太后)の言う通りムスタファに温かい家庭をもう一度作ろうと努力したが、毒を盛った者を許すことはできなかった。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ24話 エピソード12後半

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メフメット・チェレビはハティジェの婚約者で胸の病を抱えていた。皇太后はスレイマンに婚約を破棄するようにと頼みに行くが、スレイマンはしばらく考えてみると言った。 そこへムスタファが病気になったと言う知らせが来ると、先生の胸の病気が移ったんではと心配する皇太后。 ヒュッレムはムスタファを見舞いに行くがマヒデブランは病気が移ると困るのですぐ出ていくように言う。 女医はただ風邪がこじれただけだと言う。すぐよくなるというので、みんなの心配は去った。子供が病気になるということは母親にはつらいことだが、ムスタファの病気でよいこともあった。スレイマンがムスタファと一緒に寝泊りしたのだ。久しぶりに家族水入らずでマヒデブランは幸せな気持ちになった。 皇太后は婚約者の病は重傷で婚約は破棄されるだろうとハティジェに伝える。それからハティジェはスレイマンに呼ばれ出て行く。ハティジェはうれしそうな顔でスレイマンの部屋に入っていくが、出て来るときは泣き顔で真っ青な顔になっていた。イブラヒムはハティジェの後ろ姿を見つめる。結婚式は延期されただけだったのだ。ハティジェの望みは再び絶たれた。悲劇の王女・ハティジェの行く末が気になる。 ピーリー・メフメット・パシャはスレイマンに会いに来る。ドアの前に立っているイブラヒムを見て、 「まだハスオダで働いているのか」というと「誰に陛下を任せられましょうか?」と答えるイブラヒム。「そのとおりだ」と答えるピーリー・メフメット・パシャ。部屋に入り息子の病気のことを話すと、スレイマンは婚約を破棄せず結婚は延期するという。まず健康になってからだと伝える。 ところでサードゥカだがナイフを隠し持って、スレイマンを一突きしようと機会を狙っている。スレイマンが皇太后の部屋に来る。サードゥカはナイフを持っているのにスレイマンは後ろ姿を見せている。スレイマン危うし!まさにサードゥカが近づきナイフを振りかざそうとした時皇太后が入ってくる。皇太后の頭の中は家族のことでいっぱいだ。 「家族を守ることが私の本来の仕事よ」と言ってスレイマンとムスタファの母・マヒデブランの仲を取り持とうとする。そして皇太后はハセキスルタンを木曜日の夜に招く規則があることを思い出させる。もし規則をまた破ることがあるならスレイマンを許さないと強く出た母・皇太后だった。 一方イブラヒムは2通の

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ23話 エピソード12前半

イブラヒムが背いたと言って、ナイフを持ちゆっくりとイブラヒムに近づく。さてスレイマンは家来でもあるが友でもあるイブラヒムを手にかけるのだろうか? イブラヒムが観念したところへスレイマンは花押(トゥグラ)を渡したのだ。 再び驚くイブラヒム。何が何だかわからないというと言う顔でイブラヒムはスレイマンを見つめそしてさらなる忠誠を誓う。スレイマンも驚かせないで渡せばよいものを、芝居がかっている。(これはドラマでしたね。なので芝居していいのですが・・・) スレイマンは結婚についてピーリーメフメットパシャと話す。ピ-リーパシャが大宰相の座を降りてもこの縁談は有効だと伝えたのだ。ピ-リー・メフメット・パシャは一安心する。そしてイブラヒムに大宰相としての心得を伝える。今着ている衣は炎の衣だということ、気を付けないとその衣に焼かれてしまうということ。常に冷静沈着であれ、そして失敗は命と引き換えだということも忘れないようにと忠告する。 最後に権力に溺れないように、必要ならばいつで権力を手放すことができるように心の準備と訓練を怠らないようにと付け加える。イブラヒムも神妙に耳を傾ける 。 その後イブラヒムはムスタファと会い、彼が調子が悪いことに気付く。そこへマヒデブランがやって来てイブラヒムが大宰相に就任したことを心から喜び祝いの言葉を述べる。するとイブラヒム重要な話があると言い・・・ ハティジェは結婚の準備をするがとても憂鬱そうだ。笑おうか泣こうか迷っている。 その様子を見たギュルヘム妃は 「よろこぶべきです。イブラヒムが大宰相になられたのだから。私たちはスレイマン陛下がイブラヒムを死刑するかもしれないと恐れていたのに、陛下は反対に彼の地位を高めたのですから。あなたに何か方法を見つけたとイブラヒムは言いましたよね。と言うことは、もうすぐ解決の方法がみつかるってことですよ。望みを捨てないで。」 と励ます。ヒュッレムもやってきてイブラヒムについて話す。 最近ヒュッレムが現れると何か悪いことが起こりそうな気がしてしまうのだが、今回もハティジェは気持ちを害することになる。 「セヴィンメデンミ? ネデン ギュルミュヨル ユズ? よろこんでいないの?なぜ顔が笑っていないの?」とヒュッレムはハティジェの問う。 「私と何の関係があるというの私は婚約しているのよ」とハティジェが

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ22話 エピソード11後半

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ムスタファの先生のメフメット・チェレビ は熱があり咳が深い。病院に行こうと言うが家に戻るという。 思うようにいかないヒュッレムにニギャールはスルタンになるために必要なことを伝えるが、ヒュッレムの耳には届いたのだろうか。 サードゥカは皇太后に頭痛の薬を上げマッサージまでする。そこへハティジェとマヒデブランが入ってくる。ハティジェはメフメット・チェレビが病気になったことを話す。 ヴィクトリアことサードゥカは隠していたペンで手紙を書きスパイのボンジュクに渡そうとするがちょうどそこにスュンビュルとニギャールが通りかかる。sひゅんびゅるは暗殺に関する手紙だとは知らず、大切な手紙を破き捨てた。そしてスュンビュルは誤解したままボンジュクにきつく忠告する。 一方ニギャールは言い訳するサードゥカを問い詰め叱る。ニギャールは勘がいいので、何かようすがおかしいと気が付いたかもしれない。最初から疑っているアイシェは彼女と話もしない。  マトラクチュは戦争の合間に絵を描いている。そこをイブラヒムが見てかまう。誰の絵だったんだろうか>誰かと言うとそれはヴィクトリアっだった。マトラクチュはどうやら天から降ってきたヴィクオリアに恋をしているようだ。だがヴィクトリアは刺客だ。マトラクチュがなぜか痛ましい・・・彼は恋してはいけない人を慕っているのだ。  ニギャールが箱を持ってこさせる。ヒュッレムはニギャールの言うことを聞き女官たちに贈り物を与えるがアイシェは合点がいかないようだ。ヒュッレムが贈り物を渡しながら、みんなと友達になりたいという。 そこへ知らせが来る。スレイマンが帰ってき他と言う知らせだ。 急いで部屋にももどるとスレイマンが立っていた。ヒュッムは仰々しくお挨拶をし「スレイマン」と呼ぶ 。そしてヒュッレムは 「許してくれ」と言う。王子でなく王女でごめんなさいと謝ったのだ。 するとスレイマンはミフリマーフを抱き口づけする。王女でも王子でもスレイマンは良かったようだ。赤ちゃんはとても可愛いらしく彼は気に入った様子だった。 ニギャールはイブラヒムに不在の間に追ったことイブラヒムに知らせる。そしてハティジェの婚約者の病気についても話をした。イブラヒムは何か考えている様子だが・・・、 それからイブラヒムはハティジェの婚約者を見舞う。 その夜イブラヒムはハティジ

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ21話 エピソード11前半

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礼拝をしていたスレイマンをナイフが襲う。だが教会の中で黒づくめの男が投げたナイフを受けたのはイブラヒムだった。スレイマンをかばって背中につき刺さったナイフをスレイマンは抜く イブラヒムは最後にスレイマンに許しを乞うあいさつをして気を失う。ジェム王子のナイフは息子ムラトが持っていた。スレイマンはすぐにムラトを探し連れてくるように命じる。ジェムの子ムラトは暗殺に失敗したのを見た後で家族と共に船でマルタ島へ逃げ出そうとするが見つかる。赤ん坊だけは助けられたが大きな息子たちと共にスレイマンの元へ連れて行かれる。 するとナイフは何とオスマンのマークが入っていた。刺客はジェム王子のナイフお使ったのだ。ジェム王子とはメフメット2世の子で、バヤズィットの弟にあたる。又スレイマンの父セリム1世の叔父にあたる。 一方ハレムでは戦争の勝利を願って祈りが捧げられている。そこでヒュッレムは産気づく。ヒュッレムのお産が始まったのだ。今度も難産だったが無事可愛い女の子が生まれる。そうとは知らずヒュッレムは喜ぶが、赤ちゃんを抱くとニギャールから女の子だとしらされると、ヒュッレムは「自分の子ではない王子を返して。王子を誘拐したんだわ。」と叫び事実を認めない。 皇太后は赤ちゃんを見て嬉しそうにミフリマーフと言う名を与える。ヒュッレムは見たくない連れて行ってと子供を拒む。 しばらくするとニギャールがミフリマーフを連れてくる。優しい言葉をかけながらヒュッレムにわたすと、ヒュッレムは話しかける。 「このサライでは男でなければ生きる道がない。だけれど母はあなたを愛するだろう」と心の内を明かす。ドアの陰からニギャールは微笑み安心しその場を去る。なんかすごくニギャールいいんですねえ。 ムラトは対面したイブラヒムにあくまでも屈しない態度を見せる。一方ムラトの妻と赤ん坊はフィリップ総長と出会い助けを求める。スレイマンはムラトと2人の子供たちをイスタンブルに連れて行こうとしたがムラトは拒んだ。ムラトの運命は悲惨だった。 それからスレイマンは「ロードス島で安全を保守し教会での進行は自由にするように」と大宰相に伝える。 わあもうイブラヒムは立ち上がって仕事に復帰している。強靭的だ。命を助けてもらった借りがあるとスレイマンに言われると「これは私の仕事です」という。そこへ手紙が届く。手紙を読む

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ20話 エピソード10後半

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戦死の知らせ トルコの女性は手芸にたけている。暇なときは手をいつも忙しく動かしている。ハレムでもハティジェとギュルフェムが刺繍をしている。彼女たちと共に時を過ごす皇太后の元へロードス島の戦況が届いた。宮殿は一瞬にして悲しみと不安に包まれる。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ19話 エピソード10前半

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子供の部屋の火事と刺客ヴィクトリア 火事が起こった。子供たちの部屋だ。ムスタファとメフメットが火の中に閉じ込められてしまった。すると煙の中から王子二人をヴィクトリアが抱きかかえてくる 。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ18話 エピソード9後半

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マトラクチュはヴィクトリアのことを聞くがイブラヒムは上の空だ.窓から何かを見ているのだ。なにをているかとマトラクチュが尋ねるとハティジェのいるところだと言う。 皇太后をスレイマンが尋ねてくる。ハティジェの縁談について話にきたのだ。スレイマンはピ-リーメフメット大宰相に話すという。 スレイマンは「君の幸せは私の幸せだ」とハティジェの手を握る。その時はとてもハティジェのことを思っているスレイマンだった。ハティジェは辛そうだ。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ17話 エピソード9前半

メフメット王子を連れて行かれたヒュッレムはスレイマンのところへ急ぐ。部屋の入口に立ちはだかるイブラヒムにヒュッレムは不平をぶつけるとイブラヒムの怒りも頂点に達する。2人の間にいかりの炎が燃え始めた。2人の今後はどうなっていくのだろうか。 スレイマンは御前会議中だ。ロードス島の守りはベオグラードの2倍固いという。 スレイマンは ブダ宮殿ではブダの王は今準備されている船は地中海に向かう。こちらには向かってこないという。ブダの王は自信たっぷりにスレイマンを根本的になくす方法があると付き人に話す。この間のスレイマンが攻めてきた時、結婚したばかりのヴィクトリアに夫の仇を取らせるためイスタンブルへ送る。あの美しい花嫁は少年の恰好をして、刺客としてイスタンブルに一歩を踏み入れた。刺客を助けるのがやり持ちのボンジュクだ。彼はハンガリーのスパイだった。 マヒデブランの計らいでイブラヒムとハティジェはあえることになった。ハティジェに小瓶を渡し、「あなたの涙でこの小さな小瓶を満たさせない。いつもハティジェを笑顔にさせるつもりだ」と断言し、戦争から戻ったら2人で生きる道を探すというイブラヒム。一瞬ハティジェの顔は泣き顔から笑い顔に変わる。 ヒュッレムはメフメット王子に会いに来る。一方で傷もまだ言えないギュルニハルをそばにおこうとするヒュッレム。何を考えているのだろう?全く理解できない。 ギュルニハルは「ベニム ユズム チルキン オルドゥ。アマ セニン カルビン チルキン」「私の顔は醜くなったが、あなたの心は醜い」と言う。 「ほら見て、そして自分自身を見なさい」と傷を見せるギュルニハルだが、かの女は本当のことを語ったようだ。ヒュッレムは顔を覆えと言う。本来覆いは醜さを貸すすものでhなく美しさを隠すものだが、異教徒だったヒュッレムはそのことは知らない。 市場ではヴィクトリアは荷物運びの仕事に就いたようだ。重い荷物を運ぼうとするとボンジュクが来る。ボンジュクが彼女を連れて行こうとすると仕事をさせていた2人が追いかけてくる。ヴィクトリアは逃げるが追い詰められ、屋根に上る。屋根でも追いかけられた彼女は逃げ場を失いそこから飛び降りる。ちょうどその真下にマトラクチュがいた。彼は彼女を家に連れきて介抱する。これが空から降ってきたヴィクトリアとマトラクチュの出会いだった

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ16話 エピソード8後半

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ギュルニハルはヒュッレムの送ってくれた毛皮の肩掛けを身にまとい喜んで眠りについた。外は雪が降っている。夜中ギュルニハルは痛みを感じて起き上がる。そして鏡を見て驚き、部屋から出ていき倒れてしまう。 雪の中もう一人心を痛めている者がいた。涙を流しながらバルコニーからイブラヒムを見つめるハティジェも倒れてしまう。ギュルフェムが気づきひきずりながらハティジェを連れて行く。イブラヒムはただ黙ってバルコニー越しに見ているしかなかった。もどかしくてくてたまらないイブラヒム。倒れながらイブラヒムの名を呼ぶハティジェ。 ヒュッレムはと言うとギュルニハルのことが気にかかるらしく、付き人に様子を見に行かせる。部屋にきたダイェは同室のアイシェに様子を訪ねる。そして毛皮には毒が塗られていたことがわかる。ヒュッレムの仕業だった。それを聞いた皇太后は罰を受けさせると決心する。 ヒュッレムはまた夢を見ている。母親にメフメットを見せるが母親は「ベニム クズム キョトゥルク ヤプヨル。私の娘は悪いことをしている。」「一度手を血で染めたらそれはとどまることを知らない。これは私たちのためではなく、自分のためにやったのだよ。祈り許しをこいなさい。」と言い去って行く。メフメットが泣き、ヒュッレムも泣きながら目覚める。 朝になる。ニギャールはヒュッレムに毒を塗ったことを非難するが、ヒュッレムはとぼけて見舞いに行こうとするのを見て、ニギャールはもし正義があるならヒュッレムは罰せられるだろうと言い残して部屋を出ていく。 女官室の部屋に来るとヒュッレムはみんなの冷たい視線を浴びる。 雪の中外の空気は冷たく、バルコニーで過ごしていたハティジェは熱を出してしまった。ギュルニハルは顔中包帯だらけだ。ヒュッレムはその姿を見てそばによる。 「出て行って」と泣くギュルニハル。(きっとドラマの中のヒュッレムは心の病気なのだ。でなければギュルニハルにあのような平然とした態度はとれないだろう。) ピーリーメフメットパシャの息子についてイブラヒムに尋ねるスレイマン。ハティジェはうわごとでイブラヒムの名を呼び続けている。マヒデブランはそれを聞いてしまう。 ハティジェを見舞いに行くヒュッレム。そこでマヒデブランとまた衝突するが、ギュルフェムはあ妃でブランの見方をする。周りは敵ばかりだ。部屋に戻ったヒュっレムは王子がいないの

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ15話 エピソード8前半

脅かされたマリアことギュルニハルはニギャールに相談するがヒュッレムからのがれることができるのだろうか? ロードス島の長がローマ法王を訪ねる。オスマン軍がロードス島を攻撃するという手紙が届いたことを知らせるためだ。そしてもしヨーロッパが援軍を出さないなら、地中海はオスマンの海になり、この春には神聖な土地をも包囲するだろうと伝える。ヨーロッパのためにどうか援助をしてくれとロードスの長はお願いするが、ローマ法王はスレイマンは軍事も経済もそして政治にもたけているので、今のところそのようなことはないだろうだがもしロードス島を攻撃するようなことがあったら、黙ってはいないと答える。「わかった」と言って去るロードス島の長。 ヒュッレムはギュルニハルを問い詰める。ドラマのヒュッレムはどんどん恐ろしい人に変わっていくようだ。 ヒュッレムは王子と共に皇太后にあいさつにいくと、そこへマヒデブランがやってくる。メフメット王子を抱きながら和んでいる皇太后のそばにムスタファ王子の母・マヒデブランは座る。皇太后はヒュッレムに素敵なネックレスをプレゼントする。 部屋に戻ったヒュッレムは怒っている。マヒデブランに会ったためだ。一緒にやってきたハティジェにハティジェの恋が実るよう応援するというヒュッレムだが、ハティジェの恋の相手イブラヒムとヒュッレムは相性が悪そうだ。 噂の男・イブラヒムは宝石商を訪れ蝶の形をしたブローチをハティジェのために購入する。その蝶は詩と共にハティジェの手元に届いた。ハティジェは嬉しくていつもそれを身に着けている。 ある時蝶が目に留まった母・皇太后は「誰からのプレゼントかと聞く」がハティジェは答えられない。そこへ偶然来たヒュッレムがとっさに「私がプレゼントした」と助け船を出す。皇太后はハティジェにヒュッレムから遠ざかるように忠告するが、彼女は母親の深意が分からなかった。 ヒュッレムはスレイマンに会いたいというが、その願いはまだかなわない。ある晩ギュルニハルがまたいなくなった。スュンビュル・アーに呼ばれたとのことだがヒュッレムは気づいてしまう。ギュルニハルこそ自分が探していた女性だということを・・・ 翌朝、ギュルニハルが戻ってくると、彼女を怒りに任せてヒュッレムがたたく。ギュルニハルは避難し、ヒュッレムに元へ来た皇太后にヒュッレムは無礼な話し方をし続ける。「

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ14話 エピソード7後半

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倒れて痛みをこらえながらヒュッレムはスュンビュルに運ばれた。ヒュッレムは苦しそうだ。難産だったが無事男の子が生まれた。知らせを聞くとみんなは駆けつける。王子だったのでみんなの喜びは2倍以上だが、一人だけ悲しむ者がいた。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ13話 エピソード7前半

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皇太后はヒュッレムのために部屋を用意する。。付き人もつけられるとのことだった。ヒュッレムは付き人にマリアを望む。 元気のいいムスタファ王子は父に会いたがっている。父親が大好きのようだ。そしてスレイマンに会いにやってくる。するとそこにマトラクチュを発見する。「一緒に遊ぼう」と誘うが「今は仕事中だからあとで必ず遊ぼう」とマトラクチュは約束する。好奇心の旺盛なムスタファはマトラクチュのノートをのぞく。そこにはスレイマンと宰相たちが描かれたいた。マトラクチュは会議の様子を模写していたのだ。大使たちと会っているスレイマンだが、西との外交は ロードス攻略のために最善が尽くされている。ベネチアともそのために条約が結ばれた。 スレイマンはロードス島を重要視している。ロードス島は地中海の中央あったりに位置している。地中海をオスマンの海にするためにはそこを手に入れなければならないのだ。 ハティジェはヒュッレムの新しい部屋を訪れ、昨日毒を飲まされたばかりのヒュッレムに安産のためのお守りをあげる。ハティジェはイブラヒムの話もする。だが部屋に戻ったハティジェはそのことを後悔する。何故ならスレイマンが知ったら大変なことになるからだ。ハティジェは皇女。イブラヒムは・・・ 結ばれることは難しい。なぜなら太后が皇女にふさわしい婿を探し始めたのだ。スレイマンはそのことをイブれっひむにも話す。イブラヒムもハティジェも心が暗くなる。  ロードスの長はスレイマンから手紙をもらったが、友好を望むスレイマンに抵抗する。ロードスの長も自信がある。ヨハネ騎士団は確かに強い! 夕食の時間だ。ヒュッレムの食欲は旺盛だが毒が入っていないかと疑っている。そこで毒見をさせようとマリア改めギュルニハルの口に無理やり食べ物を入れる。それを見たニギャールは非難する。確かにドラマでのヒュッレムはひどい。唯一の友マリアがムスリマになったことに嫉妬し、さらに毒見までさせる。ヒュッレムにとってマリアは友でも何でもない。 ある晩イブラヒムとハティジェが話しているところをヒュッレムは見る。そしてそのことでイブラヒムを脅かす。イブラヒムは報復としてあることを思いつく。ギュルニハルをスレイマンの元にこさせるよう命じたのだ。ヒュッレムはギュルニハルがいないことに気づきハレムを探し始めるがその途中で破水してしまう。慌

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ12話 エピソード6後半

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ヒュッレムが死にそうなのにイブラヒムはハティジェと会っていた。ニギャールが呼びに行くが、スレイマンは「ネレデスン、パルガル?どこにいたんだ、イブラヒム?」「ヒュッレムが毒を飲まされた」と言い激怒する。そして必ず犯人を見つけるようにと命じる。ヒュッレムはと言えば毒と戦っている。 毒がデザートに入っていることが分かったスュンビュルはイブラヒムに伝える。彼はデザートに関わった者をみんな集めろと厳しく命じる。 ダイェは皇太后の部屋にやって毒のことを話す。ギュルシャーも心配でマヒデブランと話している。マヒデブランはまだヒュッレムが生きていることに不平を言う。 皇太后もハティジェもなぜ毒が盛られたのか分からない。 イブラヒムはニギャールの首を絞めながら、誰が犯人かを言えと問い詰める。ニギャールは息もできずに苦しそうだ。 ギュルシャーに毒を盛るように命じられたハスィベは泣きじゃくっている。ギュルシャーは彼女を捕まえて連れていく。どうするつもりだろう? イブラヒムの部屋に集められた調理担当の者たち。イブラヒムは厳しい眼で彼らを見る。スュンビュルが調べ、毒だったことが判明する。 なぜ黙っているのかと調理人たちに問い詰めるイブラヒム。セケウアーはデザートを調理室で毒見したと答え、運んだものが疑われる。イブラヒムは彼女を連れてこいと命じる。 その彼女は真実を話すとギュルシャーといる。ギュルシャーは彼女の顔に枕をかぶせて・・・ 疑われたハスィベは命を絶った。ドラマが始まってからはじめて死人がハレムで出た。ということはマヒデブランがこの長い闘争の原因を作ったのだ。 ギュルシャーは自殺に見せかけた。マヒデブランはヒュッレムに毒を盛った罪をギュルシャーに着せようとした。 ハスィベが自殺した場所の近くでギュルシャーを見かけたことをスュンビュルは伝える。 マヒデブランの部屋で泣き続けるギュルシャーだが、彼女はイブラヒムに呼ばれる。 ギュルシャーは何と答えるのだるか? イブラヒムの質問にギュルシャーは知らないと答える。するとイブラヒムは平手打ちをし、ギュルシャーはソファーに倒れこんだ。真実を話せと問い詰めるイブラヒムに彼女はマヒデブランの指示でやったと話す。 するとイブラヒムは「スス、黙れ」とギュルシャーの言葉を遮る。イブラヒムの頭の中は真っ白になった。ハセ

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ11話 エピソード6前半

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白馬に乗ったスレイマン、ベオグラードでの戦いは激しさを増す。十字のマークのついた盾と円形の盾の戦いだ。 メフテルマーチ が流れるとオスマン軍の勇ましさが増す気がするから不思議だ。戦いはオスマン軍の勝利だった。玉座が用意され馬で城に入場する。馬を降りてすわりベオグラードの人々を見る。
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