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ヒュッレムの苦しみ、知りながら悪いことをするのは・・・何百倍もつらい。 オスマン帝国外伝シーズン4 56話ハイライト

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ヒュッレムはジハンギルの棺を送り出し、今ジハンギルのためにみんなで集まっていた。ハーフザ(暗誦者)がクルアーンのヤースィン章を読誦し、みんなは神妙にそれを聞いていた。ミフリマーフはその間にヒュッレムを慰めようと話しかけるが、実際はこのようなことは起こらない。読誦がなされている間みんなはきいているだけで、話すことは(ほとんど)しない。 その時突然ヒュッレムは立ち上がり席をたった。スンビュルは後を追った。外は雨が降っていた。ヒュッレムは雨の中をさまよいながら、 「自分が罪びとなのだ。ジハンギルは何の罪がないのに、なぜ彼を取り上げたのか」と神にさけび訴えた。 「私をお召しになるべきでした、息子ではなく私を、息子ではなくて・・」とまで叫んだとき、雷が庭のあずまやの手てっぺんにおち、ぴかっと光った。 それを見て驚いたヒュッレムは一瞬嘆くことをやめた。 そしてスンビュルが「皇帝妃様」と呼びながらそばにより、たたせようとした。   少しして、宮殿の中にずぶ濡れで入ってきたヒュッレムは、一人でジハンギルの部屋に入りまたなき始めた。   ヒュッレムはジハンギルが使っていた机をいとおしそうになぜた。 そしてジハンギルが書いたアッラーと言う文字を見て、それを胸に抱きあたりを見渡した。 長椅子の上にはジハンギルンのカフタンが置いてあった。それをなぜながらジハンギルのいない悲しみをかみしめ た。 ☆☆ ヒュッレムの言う通りジハンギルは何も悪いことをしていない。それどころかいつも、公正で誠実だった。だから母ヒュッレムのムスタファ兄に対するやり方に異議を申したて続けてきた。 最後のヒュッレムとの別れのときも、ムスタファのことでヒュッレムと意見が対立し、ヒュッレムの反対を押しきって、ムスタファ兄を助けるために遠征に出かけたのだ。 その遠征先でムスタファ皇子が亡くなり、それからまもなく ジハンギルの病気が悪化した。 ジハンギルがイスタンブルに戻った時はもうヒュッレムと話をすることができない状態だった。彼はもうすで亡くなっていたから。だからヒュッレムとジハンギルは喧嘩別れをしたままだった。 もし自分がジハンギルの言うことを聞いてムスタファ兄を追い詰めなかったら、ジハンギルももう少し長生きしたかもしれないと思うと、ヒュッレムはやりきれなかった。自分のせいでジハン

ジハンギルを失ったスレイマンの悲しみをスレイマンは祈ることで耐えようとしたが・・・ オスマン帝国外伝シーズン4 57 話ハイライト

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  スレイマンは洞窟に閉じこもりジハンギルとムスタファをなくた悲しみと戦っていた。 独りで過ごし、ただ祈るのみの生活を続けた。 そして、フェルハトがやってきた。 部屋の隅でうずくまっているスレイマンに 「皇帝様 40 日がたちました」と伝え衣服を持ってきた。 当時人が亡くなると 40 日こもって祈るという一部の習慣があり、習慣的に 40 日目が特別の日だと思われていますが、特にその元となる所以は見当たりません。亡くなった方のために祈ることは いつでも 善行とされます。さらに祈ることに加え、亡くなった人の名で善行をすると、その報奨がそのなくなった方に贈ることができると信じられています。

スレイマン皇帝は事前リュステムに約束していた? オスマン帝国外伝シーズン4

 ドラマでは、ムスタファの死後、スレイマン皇帝はムスタファの死にリュステムが関与していたことを知り激怒したためリュステムは大宰相の座を追われたとなっている。 でももし本当に激怒しての決定だったのなら、リュステムの死は免れなかっただろう。現にスレイマンの義弟のフェルハト(ベイハン皇女の夫)、イブラヒム(ハティジェ皇女の夫)は殺され、ルトフィは幽閉、そしてファトマ皇女の夫カラアフメトもムスタファ死後しばらくして処刑されている。 彼は大宰相の座を解かれてイスタンブルに戻ってからも、同じ家に住み、史実では肩書はなくても彼を通さずに、政務は進まないようになっていた。死を免れただけでなく、以前と何ら変わりのない生活を続けていた。そしてカラアフメトのあとまた大宰相に復帰したのだった。 ではなぜリュステムだけが安泰だったのだろうか? 娘フリマーフの夫だったからだろうか?義兄弟よりも婿のほうがより近いからだろうか?それは違うだろう。婿よりも息子の方がより近いはずだ。 そこ浮上したのは二人の間で了解されていたことだという説だ。しばらく後にスレイマン皇帝はまたリュステムを大宰相にすると約束し、ムスタファの死の責任をリュステムに向けることによって、兵士たちの自分への非難を逃れようとしていたというのだ。 ☆☆☆ 皆さんはどう思われますか? スレイマン皇帝は本当にムスタファの無実を知らなかったと思いますか?それとも無実だと知ったうえで命を奪ったのでしょうか? このことはスレイマン皇帝に尋ねてみないとわからないことですが、ドラマのようにスレイマン皇帝がリュステムたちに騙されてしてしまったことだと考えたいです。息子ムスタファ皇子の無実を知っていたけれど、自分が皇帝の座を下ろされるかもしれないという恐怖のために息子を殺めたのだたしたらかなしずぎますから・・・

ヒュッレムは棺の中のジハンギルを見て意識を失った。オスマン帝国外伝シーズン4 56話ハイライト

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  ヒュッレムはみんなに部屋を出るように大きな声で怒鳴った。手にけがをしていた。なにがおこったのだろう? ヒュッレムはファーリエに 「あなたの言うとおりだったわ。私が静かにしているとすぐにはむかうようね」 と言って手当てをしてもらっていると、スンビュルが手紙をもって来た。セリムが送ってよこしたのだ。手紙によるとジハンギルはムスタファ兄の死後病状が悪化したそうだ。今ジハンギルは出征したコンヤの天幕の中で病気と戦っていた。 ヒュッレムは動転しバヤジトに 「ジハンギルは重病だそうよ。戦地へ行かなければならないわ。彼に会わなければならないのよ」と言うと、 「行きましょう、私の弟のそばへ」と許可を出すと、ヒュッレムはバヤジトに抱きついた。今バヤジトが宮殿を任されていた。 それからヒュッレムとバヤジトは急いでコンヤへ向かった。馬車の中で隣にのっていたのはスンビュルだった。彼はいつものようにヒュッレムを励ました。 天候も悪く、雨が降り続いていた。 ヒュッレムは「いつやむのかしら、この雨は・・・」とスンビュルに話しかけた。彼はもうすぐやみますよ、インシャアラー」と言ったとたん、向こうからセリムがやってきた。 バヤジトは馬を降りた。セリムはバヤジトにちかづいた。その時バヤジトは見た。棺を・・・ 一方フェルハトに連れられてスレイマンは部屋にこもって祈りをささげていた。 祈りによって、 2 人の息子を亡くしてその痛みを何とか克服しようとしていた。だがスレイマンのこの痛みは生涯消えることはなかった。 それからセリムは馬車に近づいた。ヒュッレムは馬車の扉を開けた。 そして棺を見た!彼女は駆け出した。 ヒュッレムは棺のところまで来ると、泣き崩れ、棺のふたを「開けて」と叫んだ。中にはつらい最後だとわかるような表情のジハンギルが横たわっていた。痛み止めのモルヒネをたくさんの三、父を恨みながら死んでいった。安らかな顔ではなかった・・・ それを見たヒュッレムは意識を失った。ヒュッレムの戦いはムスタファの死で終わるかと思ったが、実はそうではなかった。これからヒュッレムの本当の苦しい戦いが始まるのだった。 ところでジハンギルは生まれたときから思い病気を患っていた。つらい治療に耐えて何とか成長できたのだが、病弱だったのだ。 今回無理して遠征に出かけた

スンビュルがサライへ戻る! オスマン帝国外伝シーズン4 54話ハイライト

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  スンビュルは市場の自分のコーヒー店を身を隠すよにして訪れた。ムスタファ皇子の死後イスタンブルは物騒なところとなってしまった。スンビュルは長くヒュッレムの部下として働いていたので、今市場を歩くことは危険なのだ。 スンビュルは共同経営者に話しかけた。それから店の様子を見て、「あなたにこの店を任せたよ」とズンビュルは言った。

アトマジャは生きていた! オスマン帝国外伝シーズン4 54話 ハイライト

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イスタンブルに黒マントの男が現れた。 あとまじゃだ! 彼はムスタファが皇帝に会おうとした直後、馬に乗った。ヤフヤに知らせに行こうとしたのだ。ヤフヤとアトマジャはムスタファを助けるために謀反を起こすつもりだった。だが伝えに行く途中、リュステムの手下から背中に矢を受け馬から落ちた。その後死んだと思われていた。だが彼は生きていた。 彼は元イエニチェリのフセインと会った。ムスタファコンヤに向かう途中ム宇sタファに行かないでくださいと頼んだあのイェニチェリだ。 アトマジャは皇子を失ったことを嘆いた「私は彼を守れなかったのだ」と・・・ 「どこにいたのだ」とフセインに聞かれてアトマジャは矢に撃たれた後のことを話し始めた。 「ヤフヤにしらせにいこうとしたが、矢に撃たれ落ちた。傷は深かったようで私は気を失ってしまった。目を覚ましたらある家の中だった。村人が見つけて私のきずのてあてをしてくれたのだ。私がムスタファ皇子の部下だというと村人の目から涙が流れた。『彼は刑されました』と言った」その時アトマジャは初めてムスタファ皇子が亡くなったことを知ったのだった。 元イェニチェリのフセインは「私たちを裏切者の命は取ったが、リュステムは逃げ回って、隠れてしまった」というと、 「私もこのために来たのだ。亡きムスタファ皇子の復讐のために・・・」と言った。そして 「なたはどうやってきたんだ?」 と聞くと、フセインは 「リュステムの後を追いかけて仇を取ろうとしたが逃げられたよ」と悔しそうに言った。 「もうにげることはできない」 とアトマジャが言うと、フセインは 「隠れ場所を知っているのかい?」と聞くとアトマジャは深くうなずいた。先ほどリュステムの弟シナンがリュステムの隠れ家のそばで見た黒影はアトマジャだったのだ。

バヤジトはムスタファ兄の葬式へ参加するが・・・オスマン帝国外伝シーズン4 51話ハイライト

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ヒュッレムはバイジトのことをソコルルに聞いた。 「非常に激怒しておられます。ムスタファ皇子がなくなったことで心の中に深い傷を負ってしまったようですね、葬式のためにブルサに行くとお決めになれました。どうかお防ぎください。あそこは大変危険です」と言われ、ヒュッレムはバヤジトを止めに行くが、 「あなたから許しを請うつもりはありません。(葬式への参加は)ムスタファ兄上のためにできる最後のことですよ」 とバヤジトは半泣きで抗議した。 すると「私は正しいことをしたのです。正しいことをいったのです。ムスタファ皇子を殺したのは私ではないわ。罪をここで探すのはやめなさい。彼を死に向かわせたのは彼自身の驕りと野心だったのよ!」とヒュッレムは声を荒げた。するとバヤジトは左手でもう十分だと合図しながら 「私を一人にしてください」こみあげる怒りと悲しみと我慢しながら言った。 このようにヒュッレムとバヤジトの見解は全く違ったものだった。 ヒュッレムは怒りながら出ていった。 シーンは変わって、 マヒデブランが馬車から降りた。そして棺のところまでよろよろとやってきた。 ムスタファは白い衣装で白いターバン姿でなかった。今はケフェと呼ばれる白い布にまかれた彼が横たわっていた。 マヒデブランは「目を覚ましておきて、あなたの他に誰もいないのよ」となきながらムスタファに話しかけた。勿論返事はなかった。ミフリュニーサも近づき跪いた。 マヒデブランは悲鳴を上げながら泣いた。その声に鳥たちも驚き飛び立つほどだった。そこへバヤジトが到着した。バヤジトに気が付いたマヒデブランは 「何のようなの!」とバヤジトをに殴りかかった。そして 「どんな顔してやってきたの。あなたとあなたの母は満足していないの?!ほかに何を望むというの!」と続けた。 「私の心も焼かれるように痛いのです。まるで命がとられたようです。もし知っていたら、行くのを止めたでしょう」とバヤジトは答えた。 マヒデブランは 「貴方にも罪があるのよ。彼はあなたの秘密を固く守ったのに、あなたは今私の前にきて罪がないとでもいうのですか?(秘密の結婚のことを言っているのだろう) 「神に誓って私に罪はありません」と言うが 「あなたはヒュッレムの息子よ。今日でなくてもいつかは争うことになるわ」 と言った。 バヤジトはみん

ムスタファの死 オスマン帝国外伝シーズン4 50話ハイライト

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とても悲惨で悲しい事件は今から467年前の1553年10月6日に起こった・・・ 場所はは今夜平原のエレーリでのことだった。スレイマンの天幕の前に来たムスタファは刀を兵士に渡し、中に入っていった。 ムスタファは初めてイスタンブルにき来る途中の馬車の中で若きマヒデブランと話している姿を思い出していた。彼らはスレイマンが即位したためマニサからやってきたのだった。 その時「あとどのくらい行くのですか、休んで遊びましょう」と無邪気なムスタファは元気にマヒデブランに言っていた。  「もうすぐヨ、風がはこんでくれるわ」とマヒデブランがいうと 「父上に会いたいです。イブラヒム伯父さんは待っていますか?」とムスタファが尋ねた。 「待っているわ、 御父上に、おばあさまのハフサ様、ハティジェおばさまみんなが私たちを待っていてくれるわ」 とマヒデブランが答えた。 ムスタファはそのことを思い出しながら天幕の中に入っていった。 スレイマンは後ろを向いていた。 外では近衛兵がテントの入り口をふさいだ。イェニチェリと対峙する方になった。リュステムも遠くから見ていた。ヤフヤたちはもちろんそばにいない。彼らは少し離れたところにいた。一緒に来たアトマジャは馬に乗ってヤフヤに知らせに出かけたのでテントの前にはいなかった。 ムスタファはフレイマンに3メートルのところまで近づいた。そして「皇帝様」と声をかけるとスレイマンが振り向いた。スレイマンはムスタファをにらみつけながら 「私に反逆したな。 あなたは私を裏切ったのだな」といい、椅子に座った。 ムスタファは「皇帝様」というとカーテンの後ろから処刑人が現れた。史実では3人の処刑人いわれているが、ドラマではもっと数が多かった。大勢でムスタファを取り押さえ、首に縄をかけた。ムスタファは必死で抵抗した。するとスレイマンは「早くせよ」と叫んだ。 スレイマンはずっとムスタファが苦しむ様子を見ていた。 ムスタファは「父上、父上」と叫びながら、首の縄をふりほどき、テントの入り口にはしっていった。 それをタックルして捕まえたのがリュステムの忠臣のマフムードだった。マフムードにつかまったムスタファに、数人の処刑人が駆け寄ってもう一度首に縄をかけ、締め付けた。 それを見届けたスレイマンは 「去れ」と処刑人たちに叫んだ。 テントの中には 二人が残された。 スレイマンはくびにまかれた

ムスタファがエレーリへ向かう途中に兵士たちが道を遮る その理由は? オスマン帝国外伝シーズン4 50話ハイライト 

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スレイマンは10月5日にエレーリに到着していた。1553年10月6日ムスタファはみんなの反対を押しきってエレーリに駐屯しているスレイマンのところへたった4人で向かった。 ところがその途中イェニチェリたちが彼を待っていた。謀反せよとでも言うつもりなのだろうか? その中の一人が「イエニチェリのフセインです」と名のるとムスタファは 「何故私の前に現れたのだ」と聞いた。すると 「あなたを慕い、あなたに忠誠を誓い、あなたに従う人々と共に、私たちもお進みになることを望みません。神への愛、預言者への愛、アリさまへの愛、そしてベクタシュヴェリ様への愛のためにどうかお留まりください。どうか行かないでください」と言い跪くと、そこにいたイェニチェリ全員も跪き、行かないようにと懇願の意を表した。イェニチェリはムスタファを敬愛していた。だがムスタファは 「フセインよ、あなたにそして私を慕い私に忠誠をつくし私に従う者たちに平安があるように、だが忘れないでほしい、あなたがたは私をとめるためにではなく、私と共に歩くためにいるのだ」というと、フセインは感極まり、耐えられなくなって立ち上がり、 「どうかおやめくださいこの道の果ては暗黒です。あなたを処刑するおつもりです」 と再び必死で止めた。するとアトマジャは息をのんだ。アトマジャも全く同じことを考えていた詩、何度も皇子を止めようと試みたのだった。だが失敗した。彼らが最後の望みだった。どうか彼らのことばを聞き入れてくださいとアトマジャは心の中で祈っていた。 だがムスタファは 「フセインよ おまえに命令する、道を開けよ」というとフセインは従うしかなかった。 アトマジャはがっかりしたが、イェニチェリたちは道を開けた。道の両側でお辞儀をするイェニチェリたちの気持ちをよそに、ムスタファは前に進んでいった。 こうして皇子ムスタファはエレーリについた。そこでも多くの兵士たちに歓迎された。彼らは口々にムスタファの栄光を讃え、叫んでいた。(オスマン帝国内外を問わずどの国の書物にもムスタファはイェニチェリから絶大な信頼を受けていたとよく書かれている) 一方ヤフヤはムスタファには同行せず少し離れたところでアトマジャからの連絡を待っていた。いつでも蜂起できるように待機していたのだ。準備は完全だった。たぶんこの体制ならムスタファを助けることが

この愛は息子への愛はどんな邪悪なことも破壊できるほど強力だとムスタファは言うが・・・ オスマン帝国外伝シーズン4 49話ハイライト

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  ムスタファはついにコンヤヘ出発した。その道の途中で 少し休みましょうか」とヤフヤがいうと、「いや必要ない。アトマジャからなぜ知らせがないのだ?」と聞いた。今アトマジャは先にコンヤの陣営に向かい、情報を収集しただけでなく謀反の準備もしていた。 ムスタファは空を飛ぶ鳥の群れを見上げながら「にわのバラは秋が来るのをしっていたなら、そして飛ぶ鳥たちがハンターが近づくのを知っていたなら」とヤフヤに語り始めた。 これは以前ヤフヤが語った詩のようだ。ムスタファはヤフヤに 「以前あなたは私に詩を読んでくれたものだが、どうしたのだ、もう詩を書いてはいないのか?情熱がなくなってしまったのかい?」 と急に詩の話になった。 「書いてはおりますが、良い題材がないのです。おっしゃる通り愛の感性が・・・」とヤフヤは答えうと、ムスタファは 「私のそばでかれはててしまったのかな?」とムスタファが言うと 「そんなことはありません」と答えたが、ヤフヤの感性はムスタファの忠臣としての任務が重すぎたせいで詩への情熱が枯渇してしまったのかもしれない。でもヤフヤは 「もし私に少しでも価値があるとすれば、それはあなたのそばにいるからです」とまったく反対の答えをした。彼は詩人としてよりも何よりもムスタファのそばにいることで自分の価値を見出していたのだった。 するとムスタファは「そうか」というようにヤフヤの腕をやさしくつかんだ。ヤフヤは微笑んだ。ムスタファも微笑んだ。二人の微笑みがなぜか私を泣かせた。 それからムスタファは「この詩の冒頭はどんなだったかな?」といい、 「もし瞳が痛みとは何かを知っているならば、天がこの別れを経験したならば、皇帝がこの痛みを・・」というところまで朗読したとき、馬が近づいてきた。 皇帝からの手紙を届けてきた使者だった。手紙を受け取るヤフヤの顔は険しかった。 何が書いてあるのだろうか? 「皇帝は私のテントを陣営から離れたところに構えよと仰せだ。知らせが届き次第私一人で会いに来るようにとのことだ」とムスタファはヤフヤに言った。 こうして陣営から2マイルほど離れたところに、ムスタファはテントを構えることになった。この様子からスレイマンがムスタファたちを警戒しているのが彼らにもわかった。 スレイマンもそのころ帝都からコンヤに向かっていた。 ヤ

心が清らかでなけれ正誤は判断できない オスマン帝国外伝シーズン4 48話ハイライト

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ムスタファ二スレイマンから手紙が届いた。遠征に参加せよとのことだった 。お家族や忠臣からの反対をよそに、 ムスタファは出陣することを決めた。 心配するマヒデブランはムスカというお守りを取りに行ったあと、ムスタファに会いに来た。彼女は ムスタファの隣に座り 「あなたに何を言ってもだめでしょうね。私の言うことを聞かずに出かけるのよね」と優しく声をかけた。 「あなたは無駄に心配していますよ」と言って微笑み「皇帝は御怒りですが、私の言うことも聞いてくれますよ。私に過ちがないことをわかってくれます」というとマヒデブランは 「何が正しく何が間違っているかを理解するためにはその人の心が清らかでなければなりませんよ。あなたにとってあなたの父親の心は清らかですか? 心に愛がありますか?あなたに耳を傾けてくれますか?良心の声が彼には聞こえますか?さもなければ彼の心の目は曇ってしまっていますか?突然冷酷な人になることはありませんか?」とマヒデブランは心から訴えがムスタファは 「私は人の心がどのようかはわかりません。ただ唯一わかることは自分の心がどのようかということです。私は父上を慕っています。そして彼を信じています」

ムスタファの死の前夜  シーズン4 オスマン帝国外伝を語る会

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50話ムスタファの死ハイライトはこちらから ムスタファの死 ムスタファは1553年10月6日コンヤの平原で亡くなった。ところで2019年7月現在ムスタファの眠っているお墓の建物の入り口の反対には木が一本立っている。その木になぜかとても惹かれる。その木を見ながらムスタファは何故死んだのか?ムスタファの死ぬ前はどんなだったのだろうか?そして彼の死後は何が変わったんだろうか?と何となく考えた。

スレイマンの決断 ムスタファには死を! オスマン帝国外伝シーズン4 47話ハイライト

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  スレイマンはイスラム長老のエブッスードの質問の手紙を書いた。その手紙はエブッスードに届けられた。   ちょうど同じころムスタファは息子メフメト皇子を沼から救い出しだしていた。まだ彼はアマスヤにいた。その時ムスタファは「メフメト皇子の割礼式のために招待状を出せばよかったかな。皇帝が喜んでくださるだろうに」とマヒデブランに語った。 彼はこの時点で父の皇帝を信じ切っていた。自分の喜びが彼の喜びであり、彼への信頼は彼の自分への信頼と同じだと思っていた。   ところがイスタンブルからアトマジャが戻った。すると緊張が走った。 ヤフヤもアトマジャも今回は死をまぬがれないと考えていたが、 ムスタファはスレイマンに手紙を書き、タフマースブと何も関係がないことを伝えようとした。ムスタファは無実だったが果たしてそのことがスレイマンに伝わるのだろうか? イスタンブルではついに手紙の返事をロクマンアーはもらった。宮殿ではスレイマンがバルコニーから外を眺めていた。下の階からヒュッレムがスレイマン見上げながら 「今までみたこともないわ」 するとスンビュルが 「申し上げにくいことですが、皇帝様は時街を歩き回っているとみんなが噂しています」 「しっているわ、最悪の状態ね。誰とも話さないわ。ロクマンアーは『時どき一日中何も食べません」と言いましたよ。まるで悪魂が皇帝を捕らえしまったようね」(こうなる原因を作ったのはヒュッレム自身なのに、まるでそんなことはすっかり忘れてしまったかのようにスレイマンを心配している。もし本当に心配なら、心配の元を(自分害をこうむっても)取り除こうとするもんだけど、ヒュッレムはそうでないのかなあ?) というと急に雷が鳴りだした。ロクマンが返事の手紙を持ってきたのだ。 ここにはムスタファの運命が書かれてあるのだ。 中にはこんなくだりがあった。「ある商人が家を留守にするため息子に家族仕事の管理を任せた。息子への信頼は厚かった。彼が出かけるとすぐ子供は約束を破って家族を殺し、財産を自分のものにし、もし父さえも殺そうとした。

タフマースブからのムスタファへの手紙がヒュッレムの手に渡る オスマン帝国外伝シーズン4 46話ハイライト

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  森の中を一等の馬が走っていた。それを見つめるマフムードの率いる軍団。 馬に乗っていたのはイランの郵便屋さんだ。彼はタフマースブからムスタファへあてて手紙を運んでいた。 だがすぐにマフムードの軍団に取り囲まれ矢にあたり亡くなった。 手紙をゲットしたマフムードはそれをシナンのところへ持っていった。 それから夜遅くに ミフリマーフの家にいるヒュッレムに会いに来た者がいた。 それはリュステムの弟シナンだった。彼は お待ちになっていた手紙が届きました」と良い知らせを伝えた。するとヒュッレムは 「とうとう来たのね。すぐにソコルルにくるように伝えて。皇帝様にすぐに知らせなくては」というと 「もしよろしければ私が手紙を皇帝のところへお持ちしますが」というと冷たくだめよ。皇帝が最も信頼しているものでなくてならないわ」とヒュッレムは言った。 この時ヒュッレムもスレイマンもソコルルを一番信用していたようだ。ソコルルは出世しのちに大宰相を務めた。 ところでこの手紙はなぜそんなに重要なのだろう? それは以前ミフリマーフがムスタファ兄から花押を盗みだした。その花押を使って、リュステムはムスタファの名で嘘の手紙をタフマースブに送った。もちろんムスタファの花押が押してあった。それがタフマースブに届き、ムスタファ宛の返事の手紙がこれだった。この手紙はムスタファとタフマースブの密接な関係を証拠立てる者であり、ムスタファの反逆を示唆するものだった。

ジハンギルがヒュッレムに物申す オスマン帝国外伝シーズン4 46話ハイライト

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あの穏やかでジハンギルが 許可なくヒュッレムの部屋へ入って行った。 ヒュッレムはそれをとがめるが、ジハンギルは 「皇帝様に戦地から手紙が来たそうですね。リュステムはまた兄をとがめています。彼らをを扇動しているといっているのです。何か知っていることがあったら教えてください」と強い口調で言った。ジハンギルはムスタファ兄のことを心から心配していた。 「あなたには関係のないことヨ」 とミフリマーフが言うと 「貴方こそ口をはさむな、ミフリマーフ、私は母上に尋ねたのだ」と声を彼は荒げた。 するとヒュッレムは「ムスタファ兄へ続けて手紙をかいていて、スパイをしていたのにもかかわらず、私をせめようとしているのですか?」 と反対にいさめたので、ジハンギルはすこしたじろいた。ヒュッレムは 「すべて知っているのよ。いろいろと裏で工作していることをね。リュステムパシャをないがしろにしないで。陣中で兵士たちが不穏な動きをしているとして、その背後にムスタファ兄がいるとすれば、確かに大変なことですよ」 するとジハンギルは「最近数人のパシャレイスが左遷されたことを聞きました。 何かがあることを知っています」 と言った。そうなのだ、ファトマ皇女とのちに結婚したアフメトパシャが彼らの集会にスパイとして出向き、ムスタファを支持する要人たちの名をスレイマンにすべて教えたのだ。そのためイスタンブルのムスタファ支持者は一掃された。そのことをジハンギルは言っている。そしてそれをさせたのは母のヒュッレムだと思っていた。 母ヒュッレムは 「部屋に戻りなさい、すべてを知ることは良いことでなないわ。しらない方がよりよいのよ」ときつい口調で言った。するとジハンギルは 「なんと残念なことでしょう、あなたにとって善きことは私にとっては善きことではありませんよ」と言って出ていった。こうしてジハンギルとの間が悪くなったヒュッレムだが、 ここで今問題はミフリマーフだった。ミフリマーフはジハンギルのまっすぐさを見て動揺していた。ヒュッレムは「しっかりして、ミフリマーフ。今は悔いてる場合ではないわ。踏みだした一歩を後悔しないで、すべての人の中に動物がすんでいる。その動物は私たちにいつ逃げればよいか、いつ攻撃すればよいかをささやくのよ。私はいつもその声を聴くの。そうしなければならない

ミフリマーフは何のためにアマスヤに? オスマン帝国外伝シーズン4 45話ハイライト

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  1553年ミフリマーフはスレイマンの許可を得てアマスヤに向かった。 名目はムスタファと仲直りすることだったが、彼女には実は別の重大な使命があった。 そうとも知らずアマスヤではマヒデブラン以外はみなミフリマーフを歓迎した。ミフリュニーサも、ムスタファの息子メフメトもまだミフリマーフには会ったことがなかったので、とても喜んだ。 ムスタファもミフリマーフと座って和やかに話をしていた。 「ここにあなたとのわだかまりを解くためにきました、お兄様、弟たちのためにあなたと敵になる必要はありません」とミフリマーフは話し始めた。ムスタファも 「私も同じように考えてるよ。意味のない争いは誰にも益をあたえないから」と答え、二人は抱き合った。だがそのときのミフリマーフの目はムスタファの机の上を見つめていた。 それから二人はさらにメフメトの話をして楽しそうだった。だがそこへアトマジャが急用で入ってきた。ミフリマーフは一人部屋に残された。 ミフリマーフは部屋中を探し始めた。アトマジャはイラン遠征について違う部屋でムスタファと話していた。 その最中もミフリマーフは何かを探しつづけた。そしてついにみつけた。 だがその時ムスタファが戻ってきた。 少し様子が変なのに気がついたムスタファは「大丈夫か」とミフリマーフに聞いた。ミフリマーフは「大丈夫よ」と言いながらも、心臓はバクバクしていた。手に花押を隠し持っていたからだ。 そこへメフメトが入ってきたのでムスタファはドアの方へ向かった。そのすきにミフリマーフは花押を粘土のようなものに押し付けて、型を取った。そして型を持ち帰った。 こうして ミフリマーフは無事にイスタンブルに戻った。 イスタンブルではリュステムによってうその手紙が読まれていた。ムスタファが書いたと見せかけるためのタフマースブへの手紙だった。 その手紙をタフマースブに信用させるためにムスタファの花押が必要だったのだ。それをミフリマーフがとってきたというわけだ。 リュステムは「この手紙でムスタファ皇子は最期を迎えるだろう」いった。この時ミフリマーフとヒュッレムとリュステム勝利を確信した。 なんとまあ、ミフリマーフはアマスヤに行きムスタファたち と なかよくしながら、ムスタファの花押をぬすんだのだ。 怖い! ミフリマーフもだんだんヒュッレムに似て

ムスタファと弟のために仲たがいするミフリマーフ オスマン帝国外伝シーズン4 44話 ハイライト

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ムスタファはバヤジトと庭を歩ながらミフリマーフのことを話していた。1549年のことだ。その時ムスタファは妹ミフリマーフにきつい言葉を浴びせられ、多賀、理由がわからないというのだ。 バヤジトは 「貴方に過ちはない。みんなが動転しているから」と慰めた。それでムスタファは気を取り直してミフリマーフに話しに行った。 「喧嘩をしている時ではない。みんなが一つになるときだ」と提案するが 「それは可能なことですか皇子様。みんながあなたを慕っていますわ。それが弟たちには刃となるのです。それでも一つになれますか?何年もの間見てみぬふりをしてきましたが、時が近づいてきているのですわ」とミフリマーフは言った。 するとムスタファは「皇位のことならその通りだ。私はこのために生まれたのだ。生まれてからずっとこのために育てられてきた。私の権利である皇位につくために」と答えた。 そこでミフリマーフは弟たちの命について率直に尋ねた。 「彼らは私にとっても弟だ。もし皇位についた暁には、ジハンギルは私のそばに置く。バヤジトはサルハンの知事に、セリムは帝都から遠い県の知事として過ごすだろう。もし謀反を起こさなければだが」と答えた。

ヒュッレムのたくらみにミフリマーフが加担する? オスマン帝国外伝シーズン4 44話ハイライト

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スレイマンが倒れてムスタファが帝都に言ってから4年の月日が流れた。今は1553年だ。 ヒュッレムの恐れはあれからまだずっと続いていた。スレイマンがIran遠征から帰った後倒れた1549年にはもし皇帝が亡くなったら、自分たちがどうなるかということを疑似体験したからだった。 ヒュッレムは今でも夜起きてそおとスレイマンのそばに行くそうだ。息をしているか確かめるために・・・  「そんなに心配なさらぬように」とリュステムは言うが、ヒュッレムは新たな罠を考えていた。イランの王タフマースブを利用しよし、スレイマンにムスタファに対して疑いを持たせるという方法だった。

ヒュッレムを励ますスンビュル オスマン帝国外伝シーズン4 41話ハイライト

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  ンビュルは市場をふらふらしていた。市場は活気があふれていた。遠征の音兵士たちの懐には十分のお金があった。そのためインフレ―ショーンが起こる。そのことをスンビュルは店主に文句を言うが、店主たちは久しぶりのにぎわいを喜んでいた。 それからスンビュルは自分の店のコーヒー店を訪れた。 「人がいっぱいなので違う店に来たかと思ったよ。ちょうちょのようにみんなが集まってきているじゃないか。あんたは誰ものまないといっていたのに!」とスンビュルが共同経営者にいうと 「いやのまないよ。苦いといっているよ。中にミルクを入れたらどうかな?」と答えた。   「何ミルクだって! 飲まないならなぜ彼らはきているのかい?」 「彼らはのんでいないよ、ただ話に来ているだけだよ」 「なんてばかげたことを!話にだって?」 「宮殿が揺れているといわれているよ。皇帝スレイマンの体調がよくないらしいよ。片足が墓に入っているとみんないっているよ」 とヤコブがいうとスンビュルは怒って 「なんてことを!やめろ!」と唾を飛ばしヤコブに怒鳴った。 「なぜ私に怒鳴るのだ。ここに来た兵士たちが話しているのを聞いただけだよ あの3人さ」 と言って兵士たちを指した。 スンビュルはその話を聞いていてもたってもいられなくなって宮殿にいるヒュッレムの元へ駆けつけた。 ヒュッレムは「座って座って」とスンビュルを歓迎し、 「おもいもかけなかったわ」といった。 「そうですね、ですが市場で皇帝様のご容態が良くないと聞いて我慢できませんでした。本当かどうかわからないので・・・」 「残念ながら本当です。皇帝は戻って以来ずっと寝込んでいます。痛風と高熱で・・・」 「神が皇帝様をお助け下さいますように」 すると「どんなに強くなろうとしても、どんなに冷静になろうとしても、最も悪いことが耳元でささやかれるのよ。かれにもしものことがあったら・・・」と半泣きで心のうちを話し始めた。ヒュッレムはスンビュルには弱い一面を見せる。スンビュルは 「神が彼を守りますように、私たちの唯一の希望は皇帝様が元気になられることです。心にささやかれる声に耳を傾けてないでください。助かる望みの方に耳を傾けてください」と勇気づけた。するとヒュッレムは旧友にでも語るかのように 「彼は私の世界そのものな

元気な人をうらやましがるのは不幸のはじまり オスマン帝国外シーズン4 40話ハイライト

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  スレイマンは無事イラン遠征から戻った。だが遠征中みんなの前で倒れ、馬にも乗れないほど体が弱っていた。 イスタンブルにつくと、あいさつもそこそこに部屋に入るが、彼は歩くのさえ困難だった。ロクマンアーの助けを借りてようやく座ることができた。   足の腫物は悪化していた。ロクマンが医者を呼びましょうというがスレイマンは拒否した。そして出ていくようにロクマンに命じた。スレイマンはこの時50代の半ばだった。病気のせいかぐっと年を取ったように見える。 スレイマンはベッドを見つめた。そして懸命に立ち上がろうとした。足を床におきたちあがったが、痛みがひどすぎて歩けず、ベッドまではまるで1000里もあるかのように彼は感じた。 何とかベッドへたどり着いたスレイマン。かわいそうに・・・ 次のシーンではヒュッレムがスレイマンのおそばで懸命に看病していた。アフィフェが亡くなる前、ヒュッレム妃に「スレイマン皇帝のそばにいて彼を助けてほしい」と願って、ヒュッレムのスレイマンの病気のことを話したのだ。 「熱が少しさがったわ」 と少しほっとしたようなヒュッレム。ベッドの周りにはヒュッレムの娘と息子たち、そしてファトマ皇女とギュルフェムがいた。 バヤジトが医者に尋ねると、医者は「遠征でご無理をなさったようですね。全力を尽くします、これ以上悪くならないように祈りましょう」と答えた。 医者が祈るようにというのもなんだか妙な感じだが、当時人々は病気を治すのは神だと思っていた。医者は治療するが、病気を治すのは医者ではないということなのだ。 そもそも病気は神からきて、その病気を治すのも治さないも、神のおのぞみのままと考えられていた。 ではなぜ病気が人々に与えられるのかというと、病気によって試されるという。 病気になったことに不平不満を覚えず、受け入れ、それに耐え、治るように全力を尽くし、なおかつ神に祈ると、神の試験には合格したことになるようだ。「なんで私だけがと感じながら、文句を言ったり、まわりの元気な人をうらやましがったりしがちだけれど、そうするとより不幸になるばかりだわよ」とがんで闘病生活をおくっている友人が話していた。「でも普通はそうおもうでしょ?」と聞くと、 「確かに、最初にそう思うわよね。でも捉え方をかえると、よりシンプルな生
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