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3人の母親 ゼイネプは救急車の中で トルコドラマMother 77話ハイライト

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 ゼイネプが誘拐され、シナンの居所もわからなくなった今、ギョニュルはただただなくっばかりだった。 ゼイネプ義母も頭を抱えていた。 そこへ電話が鳴った。 「だれかしら。知らない人よ」と言って電話に出ると 、 「サカルおばさん。私よ」と元気なメレクの声がした。

ジェンギズたちは逃げ出し、後を追いかけたシナンは・・・トルコドラマ 77話ハイライト 

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ゼイネプたちを道ずれにあの世へ行こうとしたジェンギズ。シューレが二人の子供と共に駆け付けた。 シューレの説得でなんとかジェンギズは思いとどまり、シューレはメレクを残りジェンギズとハサンと3人で車で逃げることに・・・ メレクを残したのには訳があった。メレクがゼイネプを心配しる様子を見て、シューレはあきらめがついたのだった。

ゼイネプとメレクの別れの電話 トルコドラマMother 76話ハイライト

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シューレは寝込んでいた。すると電話が鳴った。ジェンギズからだった。メレクに電話を替われと唐突に言ったシューレは 「すぐにそばに行くわ」と場所を教えてと頼むが、ジェンギズは 「もう終わりだ。メレクに電話をわたせ。先生と最後の別れをさせるから」と言った。 「別れって何なの?ジェンギズ!」と不安げに聞いた。ジェンギズが先生の命を奪うのではないかとシューレは何となくわかった。 ジェンギズの言う通りメレクに電話をわたすと、「先生にわかれをいえ」と言った。 それからメレクと電話で ゼイネプは笑顔になって話し始めた。 声をきいたメレクは泣き顔になり、 「私をひとりにしないといったでしょう。どこへいくの?」と聞くが返事がない。メレクは心配になって 「(私の)ママ、そこにいるの。またいかないで。お願いだから行かないでママ」といった。 ゼイネプが「あなたが大好きよ、忘れないで、あなたは私の命なの」というのを聞いてメレクは となきくずれた。 するとそのゼイネプの手を縛っていた縄がほどけた。ゼイネプは電話を取り、場所を教えようとしたが、ジェンギズにたたかれ、気を失ってしまった。 その後 シューレはジェンギズを電話越しに説得するが、彼はゼイネプたちをうってから自分も死ぬつもりのようだった。ジェンギズは死ぬ覚悟を決めていたのだ。それで自分の息子のハサンのことを頼み、電話を切った。 ジェンギズは何故こんなにまで自分をおいつめたのだろう?復讐?命を奪われるほどひどいことをシナンはしていない。店への通報にはシナンは関与していないでのジェンギズの誤解だったし、 ゼイネプに対しても、シューレとは違いメレクを愛しているわけではないから彼女に死に値する復讐する必要はない湯に想える。 でも彼はそうするしかないと思い込んだ。半分自棄になっていたかもしれない。もう生きていくのが嫌になってしまったのかもしれない。 先日ジェンギズは パーソナリィー障害 なのではとお話したことがあったが、今回の対応は少し違うかんじだ。彼らは自分から死のうとはしないから。それにメレクに手紙を書きたいというゼイネプの願いも聞くことはなかっただろう。彼はそれを聞き入れてメレクに電話をしたのだから

自分が死んだという嘘をついたのがジャヒデだとわかるメレクだが・・・ トルコドラマ75話・76話ハイライト

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  シューレは家で怒っていた。ベルが鳴った。 やってきたのはジャヒデだった。 メレクは「おばあちゃんが来たよ」と喜ぶが、シューレは「彼女たちはおかしいよ」と言いながらドアを開けなかった。

ゼイネプを助けに行くがシナンは・・・ トルコドラマMother 74話ハイライト

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 ブレーキのきかなくなったジェンギズはシナンにゼイネプの写真をおくった後しばらくしてまた電話をした。シナンたちは救出に失敗したのだ。 今度はジェンギズは一人で来るように促す。シナンは必死だった。ひとりで指定の場所に出かけた。 一方シューレは泣いていた。以前ジェンギズが語っていた夢のことを思い出して、姿のない彼に話しかけていた。ヒューレは歌手としてお金を稼げるはずだった。それがジェンギズのせいでおじゃんになってしまったのだ。 かなしすぎてシューレは歌い始めた、悲しい歌声だった。シューレは歌がうまい。 そして立ち上がり化粧室へ入った。  ようやく到着したシナンは階段を駆け上った。そしてゼイネプを見つけた。彼女が一歩でも動くと縄が彼女の首を絞めるような状態だった。 急いで縄を外そうとすると後ろからジェンギズが棒で頭を叩いた。

ゼイネプは、見つかるだろうか? トルコドラマMother 73話ハイライト

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皆はゼイネプをさがすために活動し始めた。新聞記者のアリは新聞にもインターネットにも載せた。必死で捜索活動が続くが手掛かりは見つからなかった。ギョニュルは何か情報がないかとシューレの元を訪れた。 「貴方も一人のははおやでしょう。もしジェンギズのことで何かし っているなら教えてちょうだい。おねがいよ」と端んだ。 「何を言えばいいの」 「か知っていることを言って」 「何を言えばいいの?しらないのよ。知らないわ!」とシューレは叫んだ。 そうなのだ。シューレもどこにジェンギズがいるか全くわからないのだった。 そこへ電話が入った。ジェンギズからだった。 シューレはギョニュルの手前場所を変え、違う部屋へ入った。 彼女がいたので丁寧な話し方をしたため ジェンギズは「夫がわからないのかい?」とまたきつい言葉を吐いた。シューレはそれからいつものように、 「ジェンギズ今どこなの?」と聞いた。 (トルコ語では間が親しいときにはスィンという語尾を使い、丁寧に話すときにはズィニズと語尾をつける。シューレの話し方がギョニュルのいるときといない時では変わっているが、それは語尾でわかる) (シューレは最初はSiz ne yapıyorsunuz?  スィズ ネ ヤプヨル スヌズ (ていねい) 次にはNeredesin?  ネレデ スィン (親しい言い方)と言っている) シューレが何度も聞くが、ジェンギズはどこにいるかは教えず、「ゼイネプとその夫にどうやって復讐したか聞いたか?」と自分の用件だけを話した。 「聞いたことは本当だったのね」 「本当さ、当たり前だろ」 「何故したの?」 「どういうことだ?」 「私も怒っているわ。でもこれはいけないわ。こんな風にはだめよ」となだめていると、ギョニュルが突然入ってきて電話を取り上げてジェンギズと話し始めた。 そしてとっさに「娘に手を出さないでお願いよ」と電話越しに叫んだ。ジェンギズは電話を切ってしまった。それでシューレはギョニュルに文句をいったが、ギョニュルは 「れは以前の出来事とは違うわ。もしあなたが黙っていると、彼は一生刑務所で暮らすことになるわ。あなたは会えなくなるのよ。私はそこでたくさんの人と知り合ったわ。ジェンギズみたいな人やあなたみたいな人とね。でもあなたはジェンギズとはちが

ジェンギズはなぜゼイネプをゆうかいしたの? トルコドラマMother 72話ハイライト

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ゼイネプはジェンギズにつかまった。シナンたちはゼイネプが家に帰ってこないので心配していた。 そこへジェンギズから電話が来たので、 「何が望みだ」とシナンは聞いた。ジェンギズは今までシナンが彼にしたことをうらみながら話し始めた。でもシナンはそれを聞いている状況ではなかった。ゼイネプのことが頭から離れないからだ。電話を切ろうとすると、ジェンギズは「待て待て」と止めた。

ジャヒデはうそを正当化した トルコドラマMother 72話ハイライト

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  夜中にジャヒデの家に訪問客があった、シナンとギョニュルとゼイネプおばあさんだった。 出迎えたジャヒデは異変に気が付いた。重い雰囲気の中で、ジャヒデは「どうしたの」と尋ねた。するとシナンが 「ジェンギズがゼイネプを誘拐しました」と答えた。みんなは意味が「分からなくて何?どういう意味?」と聞いた 「お金が欲しいのね。いくらなの?いくらでもあげるから・・」 「そうならばいいのですが」とシナンは言った。彼の目的はお金ではなさそうだ。 「復讐です」と続けた。それからシナンはこれから警察に行くといった。「彼らが何とかしてくれるでしょう」とジャヒデを励ました。 でもジャヒデは取り乱して、 「あなた方はようやくわかったのですね?私を責めることは簡単なことよ。今私のことをわかったでしょう?トゥルナが亡くなったといった時、そうれはいけないと皆は言ったでしょう。でも私はこの家族がこんな風にならないために全力を尽くしたのですよ。どうしようもない対処のできない状態に陥らないようにと頑張ったのに・・ でもあなた方はわからなかったのよ! すべてを台無しにしたのよ。私の言うことをあのとき聞いていればこんなことにはならなかったのよ!私はゼイネプが欲しいのよ。・・・」 となきながら叫んだ。 「ギョニュルはそんなに悲しまないでください。みつかりますわ。また会えますわ。母はここにいてもよろしいですか」といいながらジャヒデのそばに寄った。そして「私はちょっと出かける用事がありますので。友人がもしかしたら助けてくれるかもしれません。いってみますわ」と言った。 この時ジャヒデは自分がしたことがまちがっていなかったと思った。ゼイネプを危険から遠ざけるためにした嘘は正しいと思っていた。 確かにジャヒデみたいに強固な手段をとらなければ、ゼイネプは決してメレクをあきらめなかっただろう。 でももしジャヒデの言うとおりになっていたら、メレクが存在しないままだったら、ゼイネプはジャンギズに誘拐されなくてすんだのだろうか? ここまで問題がこじれると、メレクとゼイネプは会わないほうがよかったのではと思えてくる。 かかわる誰もが幸せになれない。本当に悲しいことだ。 でも本当の不幸の原因は 2 人の出会いが悪いのではなく、ジェンギズのキャラなのではないか思う。 彼はマニピュレーターだ。

ジェンギズはゼイネプを誘拐する! トルコドラマMother 71話ハイライト

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ゼイネプをアイセルの家の前でジェンギズは見かけた。そして 「こんばんは」と話しかけた。 驚いたゼイネプは「なんですか?」と聞いた。 するとジェンギズは「今会えてよかった。緊急に話したいことがあるんだよ」 「話って?」 「トゥルナ(メレク)のことさ」と言うと「トゥルナがどうしたの?」と聞いた。 「シューレはここからトゥルナを連れていくのだよ。ここでは話せない。もしシューレが見たらえらいことになる。お前の車はここにあるんだろ? 車があるのに立ち話は良くない。車で話そう。伝えたいことがあるんだ」とジェンギズは言葉巧みにゼイネプを車に誘導した。 ゼイネプはなにもしらずに車に向かった。すると後ろからジェンギズが彼女の口を押え、無理やり車に乗せた。気を失ったゼイネプを乗せた車は、暗闇の中へ走り去った。

ついに真実を語るジャヒデ トルコドラマMother 71話ハイライト

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ゼイネプはメレクと別れて実家に戻ってきた。そしてジャヒデにそのことを話始めた。メレクはゼイネプと一晩一緒に過ごし自ら家に戻ったのだった。 そして「トゥルナ(メレク)とハサンのためにふさわしい家族をみつけなければならないわ。あなたには知誰かり合いがいると思うの、かんがえてくれない?」と頼むとジャヒデは「まず私の話を聞いてちょうだい。その方がいいわ」と答えた。 「いいわよ、なに?」とゼイネプは言った。 「ええと、なぜそうしたかを長く説明しようとは思わないわ。ただあなたに良かれと思ってしたことなの。どう思う?」といってそこで彼女は深くため息をついた。 どう思うっていわれても本題がぬけてるいから、ゼイネプにはどうにも答えようもない。 ジャヒデには言いにくい話しだったが、彼女は勇気を出してついに話した。 「メレクが死んだという嘘は私が言ったのよ。シューレでもシナンではないわ。そうするようにとお金を渡したの。でもシナンはそのもっと後で事実を知ったのよ」 それを聞いてゼイネプは口が開いたままただ黙っていた。完全に放心状態だった。 ジャヒデは不安になって 「ゼイネプ何か言ってよ、叫んでみて。何を言ってもいいわ。でもお願いだから家族を壊さないで。あなたに言わないように彼に圧力をかけたのよ。『知れば結婚はだめになるわ。あなたを一人ぼっちにしないようにしようといったのよ』彼は受け入れるしかなかったわ」と言ったけれどゼイネプ派沈黙したままだった。それでまた「何か言って」とジャヒデは頼んだが、彼女はそのまま家を足早に去った。 ゼイネプは真実をついに知った。もしジャヒデがシナンよりも先に話していれば、ゼイネプ夫婦は離婚しなくても済んだかもしれない。 コップからミルクがこぼれてしまった後には、もうミルクはコップに戻ることはない。シナンとゼイネプの間も元には戻らないだろう。これがジャヒデの言うゼイネプにとって良いことなのだろうか?ゼイネプのしあわせを壊したのはジャヒデの善意(?)なのかもしれない・・・ 私たち相手にとって良かれと思って何かすることがあるが、うまくいかないことがある。相手はさらに悲しむことになってしまうこともある。 また人が私たちに対して良かれと思ってしてくれた行為が私たちを不幸にするようなこともある。 いくつもの痛い経験を重ねて 、ようやくその人に

ジェンギズの店に警察が! トルコドラマMother 70話ハイライト

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ジェンギズはようやく店のオーナーになった。シューレと二人でその店に座り楽しんでいると、突然警察がやってきて捜査を始めた。 警部補は「通報があったのだ」というと 「通報だって?誰がしたんだ。シナンか?何か出てくるとでも?さあしらべてくれ」 とジェンギズは立ち上がりながらいった。 警官が店中を捜査した。するとトイレの鏡の後ろからコカインが発見された。 ジェンギズも店の者たちももちろん何も知らない。これは罠だった。ネジミが仕掛けたのだ。 警部補は 「これは何か」と聞くと 「私がききたい」といってジェンギズが怒鳴るが、ジェンギズたちは警察へ連れていかれた。 そのころシナンはレストランにいた。そこへ電話が来た。電話は警部補からだった。後輩の警部補はコカインのことを伝えた。だがシナンは行方不明の子供たちのことで頭がいっぱいだった。それでシナンは子供たちのことを聞いた。すると警部補は 「まだ情報がないです。ゼイネプさんも行方不明ですよ。兄貴、ゼイネプさんの居所をご存知ですか?」と反対に尋ねられた。 「知っていればいいのだが」とシナンは答えた。そうなのだ、あれほど仲のよかったシナンとゼイネプ今はもう連絡を取りあうことさえしていなかった。 電話が終わって席に戻ろうとしたとき、そそうをしたウェイターに怒鳴りつけていた客がいた。その人に向かって、やめるように彼は言った。でも客は黙っていなかった。 すると突然シナンはその客をなぐったのだ。どうやらシナンは気がたっているようだ。それにしてもこんなことをするのはシナンらしくない。

メレクとゼイネプは再び旅へでる? トルコドラマMother 70話ハイライト

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  メレクは児童施設からハサンを連れ出し、アイセルの家に隠れていたがギョニュルに見つかり彼女の家に行った。それからそこでしばらく過ごした。その時メレクはゼイネプについての誤解が解けた。そしてまた以前のようにゼイネプのことをママとよぶようになった。 以前にもまして強い絆で結ばれたメレクとゼイネプ。 3 人はゼイネプの友人の家に向かった。その家族は今海外に住んでいて家が空いていたのだ。 そこでメレクは何かゼイネプにプレゼントしたいと思い、必死で絵を描いた。その絵にはハサンとメレクそして髪の長いゼイネプの 3 人の楽しそうな姿が描かれていた。 その絵を見てゼイネプは感激しすぎて沈黙した。 でもメレクは彼女が黙っているので心配になって、「気に入らなかった?」と聞いた。するとゼイネプは「とても素敵だわ。このような家族ができたら、さらに父親も一緒にいたらどう?」というとメレクは 「シナンお兄ちゃんのこと?」と聞いた、 「ううん、別の家族よ。あなたを私とおなじくらい愛してくれる母親がいたらどう?」 というと「あなたはいないの?」とメレクは聞いた。ゼイネプは自分がメレクの家族にはなれないことをよく知っていた。そのため別の家族を探そうとしていたのだった。 「以前話したわね。私にあなたをわたしてはくれないのよ。そのためにほかの家族を探さなければならないの」と言った。するとメレクは他の八は親はいらないわ。あなたがいいのと言ってだきついた。 「嗚呼、他に方法があったらいいのに」と悲しむゼイネプ・・・ するとそこへ隣人が尋ねてきた。その人はゼイネプを泥棒かテロリストかもと疑っていた。それで警察に電話しようというのだった。

物語でメレクの心をとかすゼイネプおばあさん トルコドラマMother 69話ハイライト

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  次の日ギョニュルはゼイネプを会っていた。家にはゼイネプおばあさんとメレクが朝食を取っていた。 メレクはゼイネプおばあさんに「あそぼう」と聞くと「どうやって」おばあさんが言ったので「座りながらできることをしましょう」と答えた。 するとゼイネプおばあさんは 「いいよ、ではまずよくご飯を食べてね」と言って、また物語を始めた。でもこの物語は昔の話ではなかった。 「昔々あるところの王女様がいました。王女様は娘が大好きでした。ある日彼女は重い病気になりました。死にそうになったのですが、王女様がその時思っていたのは娘のことだけでした。『私が病気になったことを知れば娘はとても悲しがるわ』と考えました。『でも私の死を知ればもっと悲しむわ。一番いい方法はむすめに行きなさい、遠くへ行きなさい。もうあなたが欲しくないわ』ということね・・・」というところまで話すとメレクは「娘は悲しんだでしょうね」と言った。 「そうね」とうなずきながらおばあさんは話を続けた。 「とても悲しんだわ。でもよく考えて。もしお母さんが亡くなったことを知ったらもっと悲しむとは思わない?王女はわざと娘を突き放したのね。 それから時がたって、奇跡が起こったのよ。王女は元気になったの。そして元気になるとすぐ『娘を連れてきて』と言ったそうよ。 宮殿の人々は娘を探しまわったのだけれど見つからなかったの。すると王女は寂しくて「娘娘よ」と嘆き悲しんだわ。まわりの人々はこのままではいけないと考え『一番いいのは彼女に娘が死んだと告げることだ』と思い始めたわけ。 そのことを聞いた王女はもっと悲惨な状態になったわ。病気がよくなり、命が助かったかとを後悔し、なにものまずなにも食べられなくなってしまったの。 それで周りの者たちはどうしようといい始めたわけなの。『私たちは彼女が生き続けるようにとうそをついたのに、その嘘が私たちから彼女を遠ざけることになってしまうわ」と考えて、それで誰も真実は話さなかったよ・・・ それからまた時が過ぎたわ。でも王女は娘のことを忘れたと思う? いいえ、けっして!母親は娘や子供たちのことを決して忘れることができないのよ。わすれられないわ」 というとメレクは涙をこすりながら 「その続きは私も知っている話。話さなくてもわかるわ。ハサンを見に行くわ」と言ってを席を立った。 おばあさんの御物語がメレク

行方不明の二人はギョニュルの家に トルコドラマMother69話ハイライト

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ゼイネプは苦しみの中にいた。何故ならメレクの誤解がとけなかったからだ。さらにメレクたちは行方不明だった。 ところがそのメレクは今ギョニュルの家で、 ゼイネプおばあさんと楽しそうにハサンの面倒を見ていた。 メレクはおばあさんに、「何か物語を知ってる」と尋ねた。するとおばあさんは「もちろん知ってるよ」というと「一つだけ話して」とメレクはせがんだ。するとゼイネプおばあさんは、「私の話には魔法がかけられているんだよ」という と メレクは面白そうに「魔法?」と聞き返した。おばあさんは「そうだよ、話の中に秘密が隠されているんだよ。よく聞いてよく理解すればそれは解けるんだけれどね。すると(秘密を解いた者は)どんどん大きくなるんだよ」と言った。 「私は解けるわ」と言ってメレクはさらに楽しそうだった。 (こんなおばあさんがいたらいいなあ。私も彼女から物語を聞きたいわあ。実はこのゼイネプおばあさんはトルコドラマ「キョセム」にも占い師として出演している。不思議な魅力を持つ女優さんだ。) 「おおきくなりたいのかい?ええすごく大きくなりたいわ」 それからおばあさんは昔々あるところにと話し始めた。 そのころゼイネプはシナンと離婚すると決めて実家に戻っていた。そんな時メレクたちが行方不明になったのだ。そのためゼイネプは心配で何も手が付かない状態でいた。そこへギョニュルから電話が来たのだ。彼女は 「貴方によいしらさせがあるわ。メレクとハサンは今私のうちにいるのよ」

メレクは花を売りハサンに食べ物を買おうとする。 トルコドラマMother 68話ハイライト

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 ハサンと離れ離れになることが耐えられなかったメレクは児童施設からハサンを連れて逃げた。 でもどこへいったのだろう?いつもならギョニュルのところヘくのだが、今回は違った。メレクはだでにも見つからないところへ隠れた。そこでハサンとふたりで一晩を過ごした。 その場所とはアイセルおばさんが息子のために用意していた新居だった。メレクはその家の鍵がどこにあるかを知っていた。それは玄関のすぐそばにあり、誰でもがとれるような場所においてあったのだ。  メレクはそれをさりげなく取り、アイセルおばさんの別宅に忍び込んだのだった。 そして次の朝メレクは機嫌よく目が覚めた。ハサンと楽しく過ごしていたが、おなかをすかせたハサンのために、何かしなければと考えた。 メレクは公園に行き花売りのおねえさんに目を止めた。そして花を売ったらお金をくれるかと交渉したが、結構だと断られた。 でもメレクは負けなかった。ちょうどその時学生のお客が友達のために花を買おうとした。花売りは30リラの花束を勧めたが、高いといって去ろうとしたのだった。その時メレクは機転を利かせて5リラのデイジーの花でできた髪飾りを勧めた。するとお客は買った。 それを見た花売りは 仕方がないなあという顔をしながらも、メレクを雇うことにした。 そのあともメレクは上手に花を売り、あった言う間に花は完売した。そして1リラをゲットし、ハサンに食べ物を買ったのだった。 メレクはとにかく行動力がある。この間は靴下で作った動物の人形を伊リラで売っていた詩、今回も花売りを手伝うことで1リラをゲットした。メレクは頼もしくたくましい。大きくなったきっと良いセールスウーマンになることだろう。

メレクとハサンが行方不明に トルコドラマ MOTHER 68話ハイライト

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 児童施設に預けられたハサンは行方不明になった。メレクが連れ出したのだった。 施設の人は警察に連絡したため、二人を探し始めた。そして警官がシューレの家を訪ねた。ジェンギズは行方不明のために警察署に来るように言われ、二人はでかけたが、その様子をアイセルはみていた。シューレは怒っていたし、ジェンギズはゼイネプの仕業だと思っていた。 警察署でシナンを見かけた二人は彼に文句を言った。  アイセルはギョニュルに電話した。行方不明のことを知った。すると義母のゼイネプ派孫がかかわっていないわよねと心配そうにいった。 ギョニュルも絶対ないわ。こんなことがあった後にするわけないわ」と言いいながらも心配になり、「ゼイネプがしたのかしら」と義母に話すのだった。 警察ではジェンギズがもシューレも「ゼイネプが誘拐した」と言い切った。二人は「ゼイネプに聞け」という。警察もゼイネプを疑い始めた。彼らはゼイネプを呼ばないわけにないかなくなった。

シナンと離婚するわとゼイネプが爆弾宣言 トルコドラマMother 67話ハイライト

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 ゼイネプはスーツケースをもって実家に戻ってきた。そして 「ママはどこ」とガムゼに聞いた。 ガムゼは「家にいるわ」と言ってから、「あなたはどう?元気?」と尋ねた。ゼイネプが 「よくないわ」というので、「どうしたの」と聞いた。 ゼイネプは突然「シナンと離婚するわ 。別れると決めたの」と答えた。そこへジャヒデが二階からおりてきながら「ききまちがえたかしら?」ときいた。 「いいえ、本当よ。シナンはメレクが生きていることを知っていたそうよ。でも私には黙っていたの」というと、ジャヒデは絶句し、今にも倒れそうになった。なぜなら実は嘘をついたのはシナンではなくジャヒデだった。シナンは数か月前それを偶然知ったのだ。それからはシナンは悩み続けた。真実を話そうとジャヒデに相談すると、話さないでととめられたのだった。 ゼイネプは「今までシナンと一緒にいて起こったことは、すべて嘘のように感じるの。ここで私はすめるかしたら?」と話した。 ジャヒデはボーとして黙ったままだった。ガムゼが「ママ ママ」と呼んでも上の空だったが、ようやく口を開いた。 「ゼイネプ、シナンはウをつかなければならない状態に陥ったのかもしれないわ。そうさせた理由は」とまで言ったところでガムゼが言葉を遮った。 母に真実を言わせたくなかったのだ。それで 「今部屋で休んだ方がいいわ。このお話はあとでしっかりとしましょう」と母をかばった。真実を知らないゼイネプは 「わかったわ」 といい、二階に休みに行った。  そのあとでガムゼは 「ママ、言わないで。今姉は頼るところが必要よ。それはここヨ。私たちなの。それを壊さないで」とたのんだが、ジャヒデは 「でも罪をシナンに押し付けるのは許せないわ。だめよ」と答えた。

ハサンとメレクの別れ トルコドラマMother 67話ハイライト

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 メレクは元気なく家へ戻った。その途中親切な隣のおばさんアイセルが声をかけた。 どこにいたの?みんながあなたを探しているわ と聞くが家の中からハサンの泣き声が聞こえたので走って家に入った。なぜないてるの?泣かないで途いって抱いた。 シューレはどこにいたのと怒鳴るが、 ハサンをメレクから取って服を着替えさせた。どこか出かける様子だ。 一方ギョニュルの家にはアイセルから電話があったようで、メレクが家に戻ったことを知ったので、二人は一息ついていた。  アイセルさんに感謝しなければね。彼女はとてもよく子供たちをみてくれるわというと、 「でも私は自分の目で確かめたいのよ」とゼイネプは答えた。でもメレクはハサンと離れ離れになるかもしれない直接の原因を作ったのはゼイネプだとメレクは思って今ゼイネプがいけばメレクを刺激するだけなのに、どうしてそのことが彼女にはわからないのだろう。 ギョニュルは 「我慢して 、お願いだからとどまって。今行けばたぶん家にはシューレがいるわ。彼女はあなたを責めるわ。それもメレクの前で・・・またあなたが悪いといわれるわよ」と止めるが、ゼイネプはメレクの誤解を解きたかった。でもこれはごかいなのだろうか?そうとも言えないような気がする。ゼイネプはもう少し慎重に行動すればよかったのかもしれない。メレクとハサンが一緒にいられる方法をよく考えてから児童施設に相談すればよかったのかも・・・そうすればメレクは泣かなくてすんだし、誤解も生まれなかった。 「でもゼイネプはたえられないわ。私を憎んでいるのは・・ 」とギョニュルにいった。するとギョニュルは 「ハサンが良くなるのを後でわかるわ。その時に話せばいいわ」 というと、ゼイネプはうつむいた。  メレクの家ではシューレが準備をしていた。 「どこへ行くの?私もいくわ」と言うがシューレは聞かなかった。 その時メレクは理解し、わっと泣き出し、「どこへ 連れていくの!?」 とさけんだ。 シューレは「施設へ連れていくのよ、二人のめんどうは見れないから」と言った。 メレクはハサンを固く抱いて、「全部ゼイネプ先生のせいね。先生のせいよ・・・」というと。シューレも怒って 「そうよ、すべては彼女のせいなのよ。私たちにおこった災難はすべて彼女のせいだよ。さあ渡して」と怒鳴った。 そしてハサンを取り上げ、出かけようとした。 メレクはシューレ足に

あなたは私の命よ トルコドラマMother 66話ハイライト

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ゼイネプたちは写真をとった。メレクがたまたまゼイネプの隣になったが、彼女はすぐにたって場所から離れて反対側へ移動した。 こんな風にメレクの態度は相変わらずだった。 「ピクニックをしましょう」とゼイネプがいうと、メレクはよろこんだが、シューレは反対し、手を洗いうために席を外した。 その間にメレクはゼイネプとふたりきりになった。ゼイネプは用意してきた食べ物を並べて、メレクに呼びかけた。最初 「トゥルナ」と呼んだが、応答がなかったので「メレク」と呼び直した。するとメレクは反応した。ゼイネプにとってのトゥルナは目の前にはいなかった。彼女はメレクだった。 でもメレクは本当にトゥルナをわすれてしまったのだろうか? それでもゼイネプは心のうちを率直に話し始めた。 「あなたをとても愛したわ。これからも愛するわ。一緒に過ごせなくてもあなたは私の心にいつもいることでしょう。これはこれからもかわらないわ」と言うと、メレクはとても切ない表情をした。 それから続けた。「あのときあなたは私のことをママと呼んだわね。私はその時あなたのママになったのよ。これから先あなたがママと呼ばなくても、このことは変わらないわ。あなたは私の娘よ。私はあなたのママよ。決して忘れないわ。あなたは私の命よ、命なの」と言った。 その言葉を聞いてメレクは泣きそうになった。そこへちょうどシューレがやってきて、 「すぐに食べていこうね」と言ったので、 二人のつかの間の会話は終わった。会話というか一方的にゼイネプが話ていただけだけれど、 メレクの心には何かが響いたようだった。 ゼイネプがあまりにも切なすぎる。

ハサンの運命は? メレクはハサンと離れ離れになるかも トルコドラマ Mother 66ハイライト

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ゼイネプがギョニュルがの家を訪れた。ゼイネプがまだメレクが生きていることを伝えなかったとことわだかまりを持っていると思ったためギョニュルは 「ゼイネプ義母に会いに来たのなら、彼女はねているわ」とぎこちなく答えた。 するとゼイネプは「あなたに会いにあいにきたの」 と言ったので、ギョニュルは嬉しそうだった。 ゼイネプとギョニュルはその後お茶をした。ゼイネプは 「ごめんなさい。トゥルナが死んだと嘘をつけるのはあなたではなかったわ。あなたにはできないもの」と話し始めた。話を聞いて 「あなたがおこってないと知ってようやく息ができたわ」とギョニュルは言った。 そうだよね、ギョニュルだけがメレクのために尽くしていたのに、それをゼイネプは誤解して怒っていたのだから、彼女が少し滑稽にさえ見えた。なぜゼイネプはギョニュルの気持ちがわからないんだろうとやきもきしたし、いつも割に合わないギョニュルのことを考えるとん心が痛んだ。でもようやく二人が仲良くなれてほんとによかった。 ところ和解したはずのゼイネプは辛そうだった。 彼女は大きなため息をつき 「私も大きく息ができてほっとできたらいいのに」と言ったのだ。昨晩ゼイネプに何かが起こったようだ。 実はメレクとハサンの状況を心配して児童施設に相談に行ったのだ。シューレが自分の意思で児童施設に連れて行けば二人は離れ離れになることがないのだが、そうでないと保護された後、姉と弟は別々になるかもしれないというのだった。これはメレクにとっては重大なことだった。今の彼女(メレク)を支えているのはハサンだったからだ。 そこへシューレから電話が来た。「メレクはどこ」と怒鳴った。 メレクが家からいなくなったとのことだった。ゼイネプは「ここにはいない」と説明するがシューレはもちろん聞かなかった。ゼイネプがまた連れ出したと考えていた。 ゼイネプは慌ててメレクを探そうとするが、そこへメレクが自ら泣きながら入ってきた。 彼女は大泣きしながら「助けてお願い」とギョニュルに抱きついた。 ギョニュルは「どうしたの話して」と落ち着かせようとすると、 メレクは 「弟を私から取り上げようとしているの」と言った。 「そんなことは起こらないわ」となだめるが泣き止まなかった。 そこへゼイネプが声をかけると、メレクは
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