ペントハウス シーズン2 5話と6話 ロナが韓国へ
5話と6話
その後もユニはソジンを脅かし続けた。サイン会に行ったり、同窓会に行ったりしながら・・・
こんなに慌てているソジンを見たのは初めてだが、ソジンの忍耐は限界に達したようだ。
そしてついにユニをナイフで刺そうと試みるが・・・
ユニの方は相変わらず弱みを見せない。これはまだ序の口だという。今度の土曜日に引退会見を開かなければ、この間のコンサートは口パクだったと公表するというのだ。
困り果てたソジン。
だがどうする手立ても見つからないまま土曜日は近づいてくる。
そんな中、アメリカにいたはずのロナが韓国へ戻ってきた。
母親のユニはそのことは知らず、ロナのことをソジンから聞かされる。
ロナは母が無実で釈放された日からずっと母親のユニとアメリカで一緒だった。
だがユニだけが韓国へ帰国したのだ。
なぜだろうと思った方もいるに違いない。
ロナは母親と仲たがいをしていた。理由はユニがシーズン1でカンソラを殺したという事実を伝えたからだ。ロナは又絶望のどん底へ真っ逆さまに・・・
ユニはそんなロナを置いてスリョンの仇をうつために韓国に戻った。
ロナは韓国に戻るや否やまた問題を起こした。学校の友人を転ばせ腕の骨を折るという事故を起こしたことになってしまったのだ。
事実はその生徒が自分で転んだのだが、周りにいたものたちはみな事実を告げることはしなかった。
ロナは警察へ。
ソジンは最初ロナが学校に復学をすることを拒否したが、よく考えるとロナをユニに対して縦として使えると考え直した。
ロナもぜひ復学し卒業したいと望んだためソジンにお願いしたのだった。
ソジンは許可するが、ユニは大反対した。
ロナは母の言うことは一切聞かず、ソジンを頼り復学をゲットしたのだった。
これで二人の力関係は又逆転した。大切なものがある人は弱い。そこを狙われたら復讐も何もできなくなってしまうから・・・
ユニにとってロナはそういう存在だった。
果たしてユニは目的を果たすことができるのだろうか?
キャスト
ソジン
ダンテ
ユニ
ユンチョル ソジンの元夫
ウンビョル ソジンとユンチョルの子供
ロナ ユニの子供
ソクファンとソッキョン ダンテの子供
スリョン ダンテの妻 シーズン1でダンテに殺される
エギョ スリョンとうり二つの女性、ダンテの部下
マリ
ジェニ