𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説 15話 8世紀のトルコ物語  山族の危機 天然痘が山族を襲う

バトゥガの叔父、アルパグの弟は今山族に捕らわれの身となっていたがそこから出ていきたいと考え、自分の手下に山族の村落を襲わせた。

今山族は天然痘が流行しており、大変な時だったのにもかかわらず、バラミルはそんなことは気にもかけなかった。
襲撃をやめさせようとしたがバラミルはユことを聞かない、そこでアックズは天然痘にかかった少女を目の前に連れてきて、彼女を刺した血の付いたナイフでバラミルに傷をつけた。
バラミルは自分も天然ちうにかかるのではおびえた。

アックズはも襲撃をやめさせれば、助かる方法を教えるといった。

信じたバラミルは襲撃をやめさせた。


空族のサライに戻ったテムルは反逆者として非難された。

が彼は弟を救うことが反逆になるとは思わないと自分のしたことに恥じていない様子だった。
だがアルパグは空族のサライでテムルが諜報活動をしていると疑って、彼を閉じ込めた。

母は弟をかばわなかったカヤを責めるが、カヤは「母から学んだのだ」と言い返した。

アックズとバトゥガは天然痘のことやテムルのことについて解決策を話し合った。

ところがまたまた玉座には矢が刺さっていた。驚くアルパグ!
裏切者はテムルではなかった。では誰なのか?

再度バトゥガからサライにはあなたに忠実でないものがたくさんいるといわれていたのだ。

アルパグはみんなを集め問い詰めた。誰もが怪しそうで誰もが怪しそうでない。

スパイが誰だかわからないアルパグの疑心暗鬼は深まるばかりだった。

ついにアルパグはみんなからそれぞれの特権を取り上げすべて自分が管理することにしたのだった。

バトゥガはテムルを救うためにいろんな手紙をばらまいた。
アルパグには裏切者を教えるといい、テムルの母には今までのことをばらされないためにもテムルをサライから逃がすように書いた。

さらに中国の僧にもテムルを助けないと悪事をアルパグに伝えると脅かした。

ハンはテムルの元を訪れ、説得しようとしたが、「あなたはバトゥガから父も母も奪った。
今度は私の父を奪うだろう」
と言い返した。
ここでいう父とはアルパグのことだが、アルパグにはハンとしての側面と父としての側面があり、テムルは父として子供を守れとアルパグに言いたかったに違いない。


部族会議でメンバーたちはtirnek(テイルネク)を望んだ。これはハンが任務をちゃんと果たせないときに議会のメンバーたちがハンに辞任を要求できる権利のようなもので、突厥の時代から制度的には民主主義的な法律があった。
ところが ハンは 辞任だけでなく、テムルの反逆ざまで触れられたために、そこ似たすべての部族長を切ってしまった。
バトゥガはトルコ部族統一のために必死だったのだが、ハンはその反対路線を進んでいる。

だがこのことによってテムルの反逆の罪に関する裁判はお流れになった。

テムルは私の父として自分の命を助けるためにしたのかと聞くと、ハンはそうだといったがもちろんハンとしての立場を維持するためでもあった。

テムルは家族思いで、兄も弟も父も母も大事に思っている。
だからこそ父が子を手にかけることは考えられないし、兄が弟を反逆罪で亡き者にしようとする考え方も理解できない。

ハンという地位よりも家族を優先するテムル!
愛のためにはハンの息子という地位も捨てることのできるテムル!

このドラマで一番素敵なキャラだ。

自由になったテムルは山族の村を訪れた。そこでトゥトクンを心配する。トゥトクンは許しを請うがテムルはまだ彼女を許すことがで傷、二人の間は元のようにななかなかならなかった。
なんだか見ていて彼女がかわいそう。テムルもあんなにかたくなにならずに好き案んだから許してしまえばいいものを・・・

ところでチョルパンハンはどうなったんだろう?彼女がバトゥガの知恵を借りてティルネクをアルパグに持ち掛けたのだから、その会議に彼女が集積しないはずがない。
彼女は行こうとした。だがみんなにと止められた。天然痘の疑いがあるからだ。
その時は残念い思ったことだろうが、このために彼女は命を救われた。

チョルパンとバラミルはハンの態度を許せず、さっそく行動を開始した。西空族の根拠地を奪還しようと出かけた。
その場所へカヤは一人で向かった。カヤが今までのことを誤ったが、妻は一緒に行かなかった。彼女にはまだ宮殿で果たすべきことがあった。今アルパグが必死で探している人は彼女だった。そう、
彼女がバトゥガのために手紙を玉座に差し続けていたその人だったのだ。

バトゥガたちは病気を持ち込んだ少女を問い詰めた。犯人はイルベだと答えた。バトゥガたちはユジェエリかカヤが背後にかかわっていることを知った。

サバルの長が空族についたの宮殿についた。彼は途中狼の爪に襲われたことを話すとハンは誤りクルチチェキと結婚するように申し出た。
もちろん彼は喜びすぐに戻ったがその途中クルチチェキは逃げ出しバトゥガのいる山族の村へやってきた。

追いかけるサバルの長。彼も村へ着いた
彼はそこで思いもかけないことを言い出す。
彼は狼の爪を探していたのだった。

その理由は何だろう?
なんと彼女の母が生きて自分の捕虜になっているというのだった。
驚くアックズ!
この話は本当なのか?
死んだと思われていた母が急に生きていると知ったアックズはドウナル?
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