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ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 4話 タクシラ王の最期

 アンビ王子は約束の場所へ向かおうとした。だが出発する前に頭を後ろからたたかれ気を失った。 父の策略だった。もともと父アンビ王はプルト和睦を結ぶつもりなどなかった。わなを仕掛けたのだ。 プルはそうとも知らず約束の場所へ向かった。 そして現れたのは王子ではなく王だった。 アンビ王は威勢よくプルにここが墓場になるといったがプルの表情には余裕があった。 プルはアンビ王子の手紙を信じたわけでははなかったのだ。 罠にかかったふりをして実は罠をかけていた。 バムニ先王もひそかに同行していた。 プルを取り囲んだ敵兵をさらにバムニ先王の軍が捕らえた。 さすがプル! だがタクシラ王はまだまだあわてていなかった。すぐに援軍がやってくる知っていた。 ところが援軍に対してもプルは手を打っていた。 バルシネがやってくるという偽の情報を流させた。 アレクサンドロスはタクシラ王の元ではなく、バルシネの軍に向かった。 孤立したアンビ王! バムニ先王の鉄拳をくらった。 さらにプルの剣でとどめを刺そうとしたところ、彼は逃げた。 逃げるタクシラ王を矢で仕留めるようにと、バムニ先王矢が弓を渡したが、 プルは矢を放たなかった。 後ろから攻撃するのは卑怯だというのだ。 それで走って追いかけた。 にげるにげる! タクシラ王は何とか逃げのびた。 だがプルは追いかけてきた。 そこでお祭りの劇の登場人物に化けてさらに逃げようとした。 ところがその時劇に出るようにと連れていかれてしまった。 プルはその男がタクシラ王と気が付き、追いかけ彼にとどめを刺した。 この劇はインドの神様が悪者をやっつける場面だったのだが、 ちょうどその悪者役にタクシラ王が紛争していたため、その劇のストーリーと重なるものがあった。 プルは神様の役で、悪者を成敗した形になった。 こうしてプルの復讐は終わった。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 3話 インドに勝利あれ!

インドに勝利あれ アヌスヤに最後の時がきた。 人質を解放してプルは宮殿の母の元へ走った。 最期の別れが刻々と近づく中、アヌスヤは最後まで誇り高かった。 そして嘆き悲しまないように、インド統一の夢を成し遂げてくれるように頼んで息を引き取った。 彼女の最期の言葉は 「インドに勝利あれ」 だった。 悲しみをこらえバムニ先王は葬儀の席で、妻の偉大さを人々に素直に語った。 そして悲しむより、彼女の夢の実現のために前にすすもうとみんなを鼓舞した。 今までアヌスヤが自分を鼓舞してくれてきたように、彼は民衆の心を一つにまとめた。 インド人は臆病ではない 一方無事に釈放されタクシラに戻ったオリュンピアスの心には大きな変化が起こっていた。 アレクサンドロスは母を人質にしたインドに憤慨し、彼らを臆病者と呼んだ。 すると彼女は 「インド人は臆病ではない。プルは私を殺すチャンスがあったのに生かした。彼女の母は亡くなったのに・・」 これは大きな変化だった。 マケドニアのインドへ対する考え方が大きくかわる瞬間だった。 それ以後 彼女は敵ながらもプルへの敬意の念を打ち消そうにも打ち消すことができなくなったのだ。アレクサンドロスはプルが戦士としては弱みとなる慈愛を強みにしている思った。だから今までとは違った大敵だと考えた。恐怖と力で百戦百勝してきたアレクサンドrスにとってプルは得体のしれない戦士だったのだ。 > アヌスヤの葬儀は無事行われた。 当時は火葬だったようだ。遺体の上に木がのせられ、 その周りを喪主が穴の開いた器を担いで、歩く。油が流れ落ちる。 その儀式が終わると器を投げ、次に松明で火をつける。 灰になったアヌスヤを川に流して終わる。 バムニ先王はプルに心情を推し量り自分ではなくプルにこの行事を任せた。  アンビ王子からの手紙 葬儀が終わるか終わらないかうちに、アンビ王子から手紙が届いた。 バムニ先王とハスティはアンビ王子を信じないほうがいい罠だというが、 そしてプルは 「インド統一のためにタクシラと同盟できるなら、母親を殺した人の息子にも会う」といった。 バムニ先王なら決してしない行動だ。  ここがチャーナキヤが予言していた二人の大きな違いなのかもしれない。 だがこれはやはり罠だった。タクシラに逃げ戻ったタクシラ王が考えたわなだった。 プルが王子を信じていることを利用して、プル

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 2話 人質交換はわなだった!

人質交換 プルは人質交換の約束の場に向かった。ハスティとダスユも一緒だった。 だがそこに現れたのはアレクサンドロスだけだった。 どこかと尋ねるとアレクサンドロスは刀を投げた。 それが合図のようだった。まもなくタクシラ王が連れてこられた。 アレクサンドロスは母はどこかと尋ねた。 今度はプルが矢を放った、するとハスティが母を連れて現れた。 すこしずつ歩みで得て人質を交換することになったのだが、アレクサンドロスが裏切った。矢を放ったのだ。 するとタクシラ王は逃げ出した。 苦戦するパウラヴァの兵士立ち、兵士たちは次々と矢に倒れた。 プルはタクシラ王を追って全速力で走りだした。 ようやく捕まえたかと思ったら、今度はアレクサンドロス軍の大軍が現れた。 ハスティとプルは取り囲まれた。 だが母親はダスティたちがしっかり捕まえていた。 そのためプルは自由の身になった。 意外なプルの行動 次にプルはおかしな行動をした。 アレクサンドロスの母のそばに近づき刀をあげた。 プルとアレクサンドロスが 叫んだが、プルは刀を振り下ろした。 母親は死んだのか? いや生きていた。 プルはただそばの木にさしただけだった。 何が起こったのかよくわからない。 次の瞬間プルは母親の手をつかみアレクサンドロスの元までエスコートした。 そして母親を自由にしながら、 「インド人は敵の母親も敬う。」といったのだ。 アレクサンドロスが約束を守らなっかっただけでなく、 アンビ王も逃げ出してしまったのに、プルは母親を返したのだった。 インド人ってすごすぎ! 2話 人質交換 プルは人質交換の約束の場に向かった。ハスティとダスユも一緒だった。 だがそこに現れたのはアレクサンドロスだけだった。 どこかと尋ねるとアレクサンドロスは刀を投げた。 それが合図のようだった。まもなくタクシラ王が連れてこられた。 アレクサンドロスは母はどこかと尋ねた。 今度はプルが矢を放った、するとハスティが母を連れて現れた。 すこしずつ歩みで得て人質を交換することになったのだが、アレクサンドロスが裏切った。矢を放ったのだ。 するとタクシラ王は逃げ出した。 苦戦するパウラヴァの兵士立ち、兵士たちは次々と矢に倒れた。 プルはタクシラ王を追って全速力で走りだした。 ようやく捕まえたかと思ったら、今度はアレクサンドロス軍の大軍が現れた。 ハスティとプルは取り囲ま

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン5 1話 プルの報復の決意

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戦い後のアヌスヤ  インドを守るため戦って傷だらけになったアヌスヤはい今夫の腕の中にいた。宮殿を守り、兄のタクシラ王の包囲の陣に苦戦したアヌスヤは重傷だった。 彼女は最後の最後までインド統一を夢見ていた。そのために死ぬなら本望だと感じていた。 そ夢の実現の始まりが、バムニ王との結婚だった。彼女の夢を受け入れバムニ王はととても難しい道を選んだ。 プルを授かるまでの短い間一緒だったが、シヴダットの策略でその後20年間別々の人生を歩んだ。 再び巡り合ってそれほど時は立っていない。それでも二人の間は固く結ばれていた。もう多もう助からないと思われるアヌスヤに、「かならず私が助ける。だいじょうぶだよ」と言い切るバムニ王。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 最終話26話 気高きアヌスヤの志は永遠に!

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  包囲の陣 アヌスヤは大学時代、タクシラ王に包囲の陣を教えた。今はその王に取り囲まれていた。 包囲の陣はかなり興味深い体型だ。 3重の敵に包囲されたアヌスヤ !だが彼は決してひるまなかった。彼女は。 「この戦いは母国を守るのみにあらず、女性をさげすむ男の精神との戦いなり」と言う。 わあ!タクシラ王が圧倒されてる! だが3重の陣営はなかなか崩せそうにもない。 アヌスヤが囲まれたと気がついたラチは、立ち向かうが盾は砦のようで一人では歯が立たない。 陣営は崩れなかった。 そこシンド軍が到着した。司令官もこの陣営は珍しいといった。 どうやって崩すかは先王なら知っているかもしれないというのだ。  そうだ! バムニ王は多方向から攻撃を仕掛けるのが好いといっていたが、彼なら何か策を知っているかもしれない。 そのバムニ先王は今まだ道の途中だった。タクシラの軍と戦っていた。 その間も何十人もの敵をバッタバッタと切り倒すアヌスヤ! だがううでをきられてしまった。 その時プルも先王も異変に気がついた。遠くにいながらも彼らは通じ合っていた。 その後足を斬られたまま、何人か相手を倒したが、今度はけられてしまった。  口からは血が噴き出した。 立ち上がる子のもできず・・・ 先王バムニは何をしているの! 早く来ないとアヌスヤが危ないよ! バムニ王も必死でで馬を飛ばしていた。白馬にまたがる先バムニ王はいつつくのだろう。 プルとアレクサンドロス 先王バムニが戦場から去るとたちまちゆみや隊が矢を放った。 盾を持たないダスユたちはバタバタと倒れた。プルは森に退去するように命令するが火の矢はどんどん飛んできる。 このままやられてしまうのか? インド軍は劣勢になってしまった。 アレクサンドロスは一気に攻めようとしたがそこへなんとまた火の矢が飛んできたのだ。 今度は反対にアレクサンドロスの兵に向かっ矢は放たれていた。 だれだ? チャーナキヤの弟子たちだった。彼らが駆け付けたのだ。 こうして形勢逆転した。 アレクサンドロスもついに火の矢に倒れた。 プルの勝ちか!| ダスユの王が 「敵兵は少ない、早く母上を助けに行け」と言った。 どうやらアレクサンドロスの軍は逃げ去ったようだ。 アヌスヤと タクシラ王 アヌスヤは死闘を繰り返していた。 何度も倒れながらも気力だけで立ち上がった。 アヌスヤは 敵 とだけ戦っ

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 25話 インド女性は強くて優しい!

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 インド女性は強くて優しい 二人の女性が100人者敵と戦い抜く。インド女性は手も強い。  インド女性に敬意を払えば愛を捧げ、侮辱すれば剣を抜くというのだから、女性の一人としてはとってもかっこいい二人に見えた。 インドでは女性の活躍が好まれるのだろうか?もしそうではなくてもポロスに描かれる女性たちは見なつよく、そして情け深い。その両方の性質を持つ人間としてあがかれることが多い。 私欲のためにぶれる女性が少ないし、母親をとても敬う点には感動する。今回のアレクサンドロスの戦い方は、今までのそれとは違う。 母を救出するための戦いでもあったからだ。 インド人が描くマケドニア人もとても母思いに描かれている。 だからこそ今回の戦いは勇者二人の母親の存在を抜きにしては語ることができない。  アレクサンドロスはいままでになく真剣で必死だったのだ。 北へ向かうアレクサンドロス だが先ほど罠にかかって多くの兵士たちが谷底に落ちていった。宮殿への道を求めてアレクサンドロスたちは北へ向かっていた。 だが行く手には前王バムニはバムニ王が待ち伏せていたのだった。 こうしてバムニ王は再びアレクサンドロスと対峙した。 互角の勝負が始まった。(バムニ王は剣さばきも、馬に乗る姿もすてきだなあ) 激闘だった。 二人とも強い! 最期にはバムニ王が空振りした形で膝をついてしまう。 その時目の先に目た者は、パウラヴァ軍の兵士たちの倒れた姿っだ。 もうこれまでか! その時アレクサンドロスが息子を殺したのは自分だと告白したのだった。 その言葉にバムニ王は奮起し、勢いよく起き上がった。とびはねるほどだった。 息子の仇でもある目の前の侵入者に怒りが燃え上がった。 その勢いはアレクサンドロスも危ういのではないかと感じられるほどだった。 とはいえ多くの兵士が亡くなり少数になったバムに王の兵たち。無勢に多勢では勝つ見込みは少ないだろう。 プル出現 その時現れたのがプルとシンドの軍だった。 今や彼らが加わったので、数的にはパウラヴァのほうがおおくなった。 こうして戦いは仕切り直しになり、アレクサンドロスとプルは対峙しまた二人で語り始めた。 その時プルはアヌスヤとラチが宮殿でタクシラ軍と戦っていることを知った。 そのためプルは作戦を変えた。 途中でバムニ王とパウラヴァの兵士たちは宮殿へ向かうことになった。 こうなることを見

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 24話 大逆転の大逆転か!

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面白かったわね、24話! バムニ王かっこいい!まさかのハスティだね! 女性たちが頼りになるパウラヴァ!素敵ねあのふたり。 アヌスヤとラチの黄金コンビやん。それにプルの作戦は素晴らしかったね。 ええ、すべて彼の思うように動いたわね。 プルもやっぱあったまいいんだね! それはそうよ、彼は義のあつく、愛をもって人に接するわ! それはそうだけど前バムニ王も負けていないよ!彼のほうが人間が深そうに見えるよ。 それはそうでしょう。だってお父様ですもの。生きてきた経験が違うともうわ! そういえば日曜日父の日だったね。 どうした? ええ、まあ・・・頑張れパウラヴぁああああ!  プルがパウラヴァにつく  プルトダスユたちパウラヴァへ急いだ。と言ってもジェーラム川をはさんで向こうへ渡るだけだったんだが、多くのマケドニアに兵士が船でプルたちを捜索していた。 水に強いダスユとプルは川の中に潜水し、突然に彼らを襲った。彼らはひとたまりもなく、水の中へ落ちた。水の中での対戦は断然ダスユたちに有利だ。 こうしてプルは簡単に川を渡ることができた。 (でもダスユでもなくプルでもないパウラヴァ出身の兵士たちも水の中で長い間潜っていいられたのはなぜかなあ?) 兄との再会 川岸に上がるとプルはハスティを探した。多くの兵士たちが亡くなっていた。その中に彼もいた。さっきアレクサンドロスにやられたのだ。 あの感じでは助かることはたぶんないのだが、それでも兄を見つけたプルは必死で彼を目覚めさせようとした。   すると、手が動いた。   生きていた!のだ。   プルはよろこび手当てをしようとするが、気が付いたハスティは「宮殿が危ない!すぐにむかえ」と言った。    宮殿に女性たちと少数の兵士かいなかった。チャーナキヤは気絶していた。 プルはでも兄をほおってはいけない。「まずてあてしてからだ」と答えた。 確か優しいかも。。 普通戦争時だったらすぐ行動して、彼をおいてきぼりにするから・・・  そういうことをしないのがプルの人気の秘密かもしれない。   宮殿では女性たちが取り仕切る  でもハスティが心配することもなく、宮殿では男よりもすごい司令官たちがいた。アヌスヤとラチだ! どちらも戦いに詳しいし、今までも多くの戦いを経験してきたつわものだ。 プルもそのことをよく知っていた。 だからこそ、彼は宮殿に

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 23話 大逆転!

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プルはタクシラへダスユの王を助けに行く 王はテントに囚われていた。プルと少数の兵で何とか救った。 だが兵たち少数だったことに疑問をもた。すると王が多くの兵が出陣したと伝えた。 プルは気が付いた。罠だったと・・・ その時矢が飛んできてテントが燃える。 はやく逃げ出し 早速遺体を取り戻し 帰ろうとしたがそのテントも燃やされた。  クレイトスが駆け付けプルたちを取り巻く。 そして戦いが! 待ち伏せされていたのだから、かなうものでもない。 プルは遺体をあきらめ船で対岸のパウラヴァへ急いだ。 タクシラ王は背後からパウラヴァへ向かう タクシラ王は作戦上陸路で攻めることにした。だが今までの難関だったように陸路は敵の防備が強かった。 タクシラ王はゲリラ攻撃を受けた。少数だったため何とか撃退したが、体に矢が刺さった。  そこへ手紙が・・・  アレクサンドロスが火の川に落ちて亡くなったという知らせだった。  タクシラ王は妙な表情をした。  満足そうに、「計画は成功した」と言ったのだ。  あれ?もしかして彼はプルが火の矢で攻撃してくることを知っていたのかな? ということはアレクサンドロスがまけてほしかった?  これに乗じてまたもや彼は裏切るのか!    アレクサンドロスは生きていた すべてが計画の一部だった。プルが火で橋を焼くことも、アレクソンドロスが橋から落ちることも、そしてダスユが裏切ることもすべて想定内だった野田。 恐るべし!アレクサンドロス ジェラーム川湖畔の戦い プルたちがタクシラで王妃の遺体を取り戻そうとしている間に、アレクサンドロスは到着した。 ついにインドの地を踏んだのだ!  迎え撃ったのはハスティ。 ハスティも強い!  互角に戦いアレクサンドロスは剣を失ったが、その後ハスティの腕をけってハスティも剣を落としてしまった。 其れからは体をぶつけあっての戦いになった。 最期にはなんとアレクサンドロスはブーツに隠していた刀でハスティを刺してしまう。  ハスティは地面に倒れたままになった。死んでしまったのだろうか? オリュンピアスは? 呪い

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 22話 いよいよ決戦!ジェーラム川の戦い

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 ダスユ王の決意  王妃の遺体と取り換えに橋を架ける決意をしたダスユの王。 橋は完成した。 完成した橋を見て、 「私は自分の息子の国賊の汚名を晴らそうとして、自分自身が国賊になってしまったなあ」  とつぶやいた。 だがダスユの王は「一度裏切ったものをアレクサンドロスは絶対許さない。どうせ死ぬならインドのために戦って死のう」と決めた。 そしてダスユ王は遺体をひきとりに行くが、兵士たちに取り囲まれてしまった。 アレクサンドロスはやはり裏切ったようだ。 橋を渡り母を取り返すまでは遺体は渡さないという風に考えを変えた。 王も捕らえられた今ダスユたちはどうするのだろう。 バルシネ ペルシャ帰る 戦いが始まる前にプルはバルシネを別れの挨拶をした。ヒンズークシを通ってペルシャに向かう予定だ。 護衛として先バムニ王が付き添うことになった。 あれ? でもこのことをアレクサンドロスは手紙で知っているのだから、彼女たちをほおっておくはずがないと思うが・・・ それにアヌスヤも自分で手紙を出したのだから、バルシネの帰路についてアレクサンドロスが知っているだろうことは予想がつくはずだが・・ ジェーラム川の戦い プルはジェーラム川たてた誓いのことを思い出していた。プルにとってこの川は特別だったが、インドにとっても自然の城壁でもあった。今までも西からの侵入者たちをこの川が防いでくれていたに違いない。 とうとう前326年「ジェーラム川の戦い」が始まった。歴史に残るインドと外敵との戦いがこの川で繰り広げられた ついに橋を渡ってアレクサンドロスが攻めてきた。船で戦いに出た兵たちもいた。 プルたち応戦して、橋を渡り始めた。 ところが水中にはダスユが潜んでいることに気が付き、ラチには悪いがダスユとの戦いを決意した。次の瞬間突然船がひっくり返った。ダスユたちが川から飛び出し、船を襲ったのだった。 ダスユはプルの味方 となった。 アレクサンドロスはダスユの裏切りに気が付く。  (というか裏切ったのはアレクサンドロスだった。遺体をわたさなかったのだから。) こうしてマケドニア軍の船が全滅した。 するとプルたちは湖畔へ戻り始めた。 アレクサンドロスは罠だと気が付くが、遅かった。 プルの日のついた矢が川めがけて飛んできた。 次の瞬間川は燃え上がった。 それから兵士たちも矢を放った。 川はいたるところ火に覆われてしまっ

ポロスをヒンディー語のデーヴァナーガリー文字で書くとपोरस

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デーヴァナーガリー文字  バムニ王やプルが話している言葉はヒンディー語だそうで、ヒンズー文字があるのかなあと思っていましたが、実はなんかややこしい名前の文字が使われているんですね。 デーヴァナーガリー文字というのだそうです。 私たちがよく知っている孫悟空と旅をした三蔵法師もサンスクリット語のお経を持って帰って、中国語に訳しました。 日本では仏教行事で時々聞くお坊さんのお経もサンスクリット語で発音されていますね。(デーヴァナーガリー文字書かれているのを読まれているかは存じません) ということでググってみたところ日本の大乗仏教に使われている文字は シッダマートリカー文字 というものだそうで、これは6世紀頃に成立し北インドで使われていました。 それを工夫して(直線が使われている)作られたのが デーヴァナーガリー文字  ってことのようです。(デーヴァが神 ナーガリーが都とか都市という意味。) ぱっとみ、日本語の楷書と草書のちがいみたいにも見えますね。 現在ではインドの ヒンディー語 や、 マラーティー語 だけでなくネパールの ネパール語 に用いられています。  ポロスはデーヴァナーガリー文字でどう書くの? पोरस  です。 これは3つの文字がくっついている状態です。分けると、   पो र स  なります。   प p と ooを表す 母音記号 ो  が合体して पो ポーという文字になりポーと発音します。   र   ra ラ स sa ス(子音) 最後のaの音は発音されない規則があるので  स は  s という子音になります。 ですので pooras というのが一番近い発音なのではないかと思います。 私の好きなアディティア レディジさんが演じるバムニ王はどう書くのかなあ? とても気になりますね。 ヒンディー語の文字はとっても面白そうですね! ちなみに母音は10あるらしいのですが、なぜかriがある(赤い文字)のです。(謎ですなあ・・・) अ  आ इ ई उ ऊ a ā i ī

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 21話 ダスユの王妃・ラチの母の遺体は人質に・・・

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 アレクサンドロスの涙 アヌスヤは気が付いた。そしてオリュンピアスも チャーナキヤの祈りによって生き続けていた。 だが母がパウラヴァに捕らわれの身になっているとした、アレクサンドロスは一刻も速く橋を完成しパウラヴァの地つまりインド国土へ侵入しようとしていた。 アレクサンドロスが見せた初めての?涙はとても印象的だ。鉄の男、非情な男、感情に動かされることのない氷の心を持っていると思っていたのだが、母が捕虜になったと聞いてから、彼の態度は大きく変わった。 アレクサンドロスにとって母の存在はとても大きかったのだろう。その姿を見た彼の妻も初めて優しい言葉をかけた。 アレクサンドロスは計画を立てた。 今日中に橋を完成し、明朝はパウラヴァを攻めると決めた。 タクシラ王には陸路から向かい背後を就くようにと命じた。だがこれに王は反対した。行くまでに兵の半分を失うというのだ。もしその方法でパウラヴァを攻め落とせるのなら、とっくにやっていたとも言った。  ごもっともな話で、だからこそ橋が必須なのだ。 橋は架けられるか? その橋をめぐって騒動が起きたプルに一日に猶予を与えられたダスユの王は、橋の建設を中止しようと思った。 王妃もそれに賛成した。 キーワードは信頼だった。 信頼のない同盟はありえないと・・・ こうしてようやくプルはダスユと和解できそうになったのだが・・・ そこへアレクサンドロスの忠臣が現れてその話を聞いてしまう。そしていきなり王にナイフを投げつけた。 争いになり、王妃は命を落とした。 王はあくまでも橋を架けず戦うときめたのだが、その時アレクサンドロスは中心に目配せをした。 すると王妃の遺体が持ち去られた。 インドの人では遺体をちゃんと葬らないと解脱も輪廻もできないという風にしんじているらしい。 それを知っていたアレクサンドロスは死体を人質に取ったのだ。 亡くなった方を人質にとるなんて、なんともはや言葉が出ないのだが、これには王も屈しざる負えないだろう。 王妃のあの世の命がかかっているのだから・・・ 林縁もできないとなると、このままずっと生き返ることができなくなる。王にとってこれは大変なことだった。 こうしてアレクサンドロスは橋を架けさせたのだった。 恐るべし!

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 20話 オリュンピアスの呪いの結果

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オリュンピアスの呪いの結末 プルの母は危篤だった。 彼女の様子が変だったと夫の先バムニ王が話していると、そこへチャーナキヤが現れた。 彼はこの何時にどこに行っていたのだろうか?実は彼は戦っていたのだ。祈りを通して、オリュンピアスの呪いに抵抗していた。だからこそオリュンピアスがとどめに一撃をプルの人形に刺そうとしたとき、彼女の手が滑ったのだ。 そして彼女の手は傷つき、彼女も気を失った。チャーナキヤは漆黒の呪いについてすべてをみんなの前では話した。母が助かるかという質問に、時間がかかるが助かるだろう。だがその時に代わりに死ぬものがいる」と言った。 オリュンピアスのことだ。 タクシラではアンビ王が処刑されそうに アンビ王子と王が話しているところを聞いてしまったアレクサンドロス。アンビ王子の謀反が明らかになったとして、彼を処刑しようとした。 それもみんなの前で馬を使って引き裂くというのだった。  残酷だ! それに耐えられなかったアンビ王子の母は救いを求めるが、アレクサンドロスは 母親のつらさはよくわかる。方法がある。部屋へ戻って、現場をみないようにと言った。 そして始まった。ところがアンビ王子は例の手紙に気が付いていた。その手紙を何とかして手に入れなければと必死だった。 その手紙は今まさに立ち去ろうとしている母のすぐそばに落ちていた。 そこでアンビ王子はとっさに、大声を出した。 最期の挨拶をさせてくれというのだった。 アレクサンドロスは許した。アンビ王子は足を引きずりながら、母の元へ向かった。 だが挨拶が目的ではなかった。そのそばに落ちている手紙を手に入れたかったのだ。 アンビ王子の最後の望みはかなったかに見えた。 上手にお辞儀をする真似をしながら手紙を手に入れた。 良かった! と思ったのもつかの間、アレクサンドロスに呼び止められ、渡せと言われた。 アンビ王子はわたすしかなかった。 手紙を読んだアレキサンドロスは悲しみ激怒した。 そこで目の前にいたアンビ王子を切り捨てようとしたその時、  待ったの声がかかった。 父アンビ王だった。 彼は救出にはタクシラの力が必要だと説いた。 この申しでを鉄のようなアレクサンドロスも受け入れた。 彼も母をこの上なく大切に思っているのだ。母を救うためには何でもしようと決心し、今回はアンビ王子を許すとまで言ったのだった。マケドニア人がインド人ほど

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 19話 オリュンピアスの呪い 恐るべし!

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 バルシネが祖国ペルシャに送った手紙 手紙が発見されてしまった。 マケドニア人は国に対する敬意を表すために、旗の影さえも踏まないそうだ。 ところがそのことを知らないプルの部下は何気なくその影の上を歩いた。 それでばれてしまった。彼はアレクサンドロスに刺され、手紙は奪われた。その中にはいつバルシネがどの道を通てペルシャにもどるかが書かれてあった。 オリュンピアスからの手紙がタクシラに届いた。だがアンビ王子がチリを発見し矢を放った。鳥は墜落。 アンビ王子が撃ち落とし、鳥を見つけたが、手紙はなかった。 手紙を探すアンビ王子。そこへ父が・・・ アンビ王子父親が弁解してくれなかったことをすと、父はマケドニアと手を斬るという。 よろこぶアンビ王子。 だが二人の話をアレクサンドロスに聞かれてしまった。雰囲気が悪くなるタクシラとマケドニア。 母アヌスヤが息子に勝負を申し込む まずは夫バムニ王が戦おうと言い出し、戦いが始まった。さっきを感じたバムニ王! アヌスヤは強かった。呪いのせいでいつもより一段と強いのだ。そしてバムニ王は剣を振り落とされ負けた。次にプルト戦い始めた、 プル母が真剣に襲ってくるのであっけにとられながらも剣を交わした。 だがやはり呪いが強かった。 亜オリュンピアスが剣を振りかざすと、アヌスヤも全く同じように剣を使った。そしてプルの腕に足にと傷がつけられた。最後にはプルの剣が飛ばされ、無防備になった。 母アヌスヤは剣を持って襲ってきたプル素手で剣を捕らえるが、手は血だらけになってしまった。 ところがこの時オリュンピアスに異変が! プルの手からとが流れたように、彼女の手からも血が流れ始めた。 そして 呪いがきかなかったことはなかったのにと言いながら苦しそうに首を抑えた。 今にも倒れそうな彼女。 一方このことで正気に戻ったアヌスヤは自分がしたことに驚いた。 それはそうだろう。あんなにも愛している息子に手をかけたのだから・・ショックが強すぎたんだろうか! 次の瞬間アヌスヤは気を失った。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 18話 アヌスヤが呪いに・・

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  プルの母アヌスヤは 戦いの後直ちにプルの元へ急いだ。アヌスヤに剣で斬りかかったオリュンピアスは反対に傷を負ったが、おいそれとは引き下がらなかった。 というか、刀で襲ったことも実は計画の一部だった。彼女はアヌスヤの身体の一部が必要だった。そこでアヌスヤにはしられずの髪を少しだけ切り落としていた。 そうとも知らずアヌスヤは会議中のプルの元へ行く。 プルに牢から出ることができたアンビ王子の密書 がと届いていた。手紙を書けるがそこにはないも書かれていなかった。そこでその暗号を解こうと皆で集まっていたのだ。 アンビ王子はチャーナキヤの弟子でもある。 (アンビ王子がプルやインドの味方に戻ってくれてて本当によかった。 私はアンビ王子がすきだ。) プルは暗号を解くためにまず手紙を地図の上に広げさせた。そしてその上から松明を持ち、火を少しずつあてていった。 するとある点で何かが落ちた。 それは地図の上のある場所を示していた。 アンビ王子はこうしてその場所に何か重要なことが起こっていることを知らせた。 プルとラチはさっそくその場所へ出かけた。暗くて見えないので近づくと、そこには橋がつくられていた。もう半分ほども出来上がっている。 ラチとプルは二人で橋を壊すことに・・・ 一方アヌスヤは戦いで斬られた髪によって、 呪いをかけられてしまった。 水晶のことをプルに話に行ったのだが、話そうとしたとき 呪い がきいてくる。 それで何も話せないまま、戻ってきた。どうやらこの呪いは、 オリュンピアスが言った通りのこと言ったり、したりするというもの らしい。 アヌスヤは「水晶をもって戻れ」と命令された。 みんなは彼女の様子がおかしいのに気が付かない様子だった。(多分疲れれちるからだろうと思い、休むようにと考えていた。) でもチャーナーキヤの表情は読み取れなかった。彼が何を考えているのか全く分からない。 こうしてアヌスヤは部屋に戻り水晶を返した。 だがそれだけでなく、アレクサンドロスへの手紙を届けるという命令までも実行してしまった。当時手紙はよく訓練された鳥が運んでいたようだ。 タクシラへの鳥は現在は使用されずにいた。タクシラと戦争状態だからだ。 アヌスヤは鳥の場所を上手に聞き出した。情報がアレクサンドロスに漏れただけでなく、もっとひどいことをオリュンピアスは命じた。 自らの手でプルの命を奪うよう呪い

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 17話 大勝利と共に凱旋したプルを襲う呪い

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アレクサンドロスは初戦は見事に敗退した。アンビ王子のうたがいはとけたが、なぜ駐屯地を狙ったのか疑問が残った。 しばらく考えていたアレクサンドロス!バルシネが狙いだったと気が付く。 それから残ったペルシャ兵を集めて、バルシネの後を追ってもよし、残ってもいい。ト兵たちに問いかけた。 数人がバルシネの元へ置こうとすると、直ちに切り捨ててしまった。 残った兵たちは驚き恐れながらも、アレクサンドロスに従って戦い抜くしかないことを悟った。

スハーニー ダーンキー Suhani Dhanki 古代インド英雄伝ポロス 【ラチ役】

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 女優 サンディヤ パリチャ博士(Dr Sandhya Purecha)の弟子でバラタナティヤム ダンサーとしても有名。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 16話 プルの作戦は大成功!

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プルとアレクサンドロスの戦いが始まった。  プルたちは駐屯地を目指しそこで見事勝利をおさめた。さらにバルシネにも無事救出した。 バルシネはハスティの船に乗ってパウラヴァについたが、ハスティは一緒ではなかった。 さてパウラヴァにいるオリュンピアスはプルに呪いをかけたのだった。これがまたよく効くようで、人形を傷つけると、プル自体も傷つくという不思議な呪いだった。 プルは戦っている間に手が急に動かなくなったり、足が急に切られたりした。 その呪いにも負けず何とかパウラヴァに戻ったのだ。 アレクサンドロスは橋のところで警戒して攻撃を待っていた。ところが攻撃はなく、駐屯地からの味方の知らせが届いた。 急いで駐屯地に向かうプル。だが遅かった。駐屯地は全滅し青いパウラヴァの旗が建てられてあった。 アレクサンドロスはプルたちが船で逃げたと知り、彼らも船で追いかけた。 ところが昨夜プルたちが水中に張った網に引っかかって動けなくなった。 そこへ隠れていたパウラヴァの兵士たちが船で押し寄せてきた。ハスティもいた。実はハスティてはバルシネたちを送り届けてから、アレクサンドロスの元へ向かった。 ハスティは強かった。アレクサンドロスとは五分五分の戦いだった。戦い中水になれていないアレクサンドロスは船から落ちて網に引っかかった。 彼を追うハスティ。もう少しのところで倒せたのだが邪魔が入った。アレクサンドロスをおって水に飛び込んだ忠臣に刺されたのだ。 あたりは血の海に!ハスティは死んでしまったのか! プルはかなり負傷していたがハスティのことを知ると助けに行こうとした。こうしてみんなは無事城へ戻った。 一つ疑問なのが漆黒の呪いのことだ。もし足を斬れば足が傷つき手を斬れば手が傷つくのなら、心臓を刺せばその場でプルは死んじゃうんじゃないだろうか? なぜそうしないのかなあ・・・ 今回プルとハスティそして前バムニ王の戦いぶりは素晴らしかった。特に前バムニ王は、まだわかいのにも、王であるプルを支え、従い助けている。 珍しいケースでではないかと思う。今まで数多くの王と息子の関係を見てきたが、息子が王で、若い王の父親が望んで息子である王を助けるというシーンにはバムニ王以外見たことがない。前バムニ王はそういう意味でもとても人間的に大きいい方だったに違いない。(前バムニ王は自分の間違いをとても素直に認めることのできる方

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 15話 いよいよ決戦の時!

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  プルはいよいよ決戦の時が来た。 プルたちは十分な計画をたて、戦に向かった。今回はラチは一緒に行けなかった。王妃として国を守るという使命があったからだ。 プルの作戦は、マケドニアの駐屯地を夜襲することだった。そのことを アンビ王子がアレクサンドロスに伝えようというが、プルは反対した。 アンビ王子が疑われるからダメだというのだ。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 14話 ダスユがアレクサンドロスと協定を結ぶ。

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プルはラチとしばし楽しいときを過ごしていた。ラチのことを心配して食事をさせようとし そこに煙が・・・ 何やら怪しい煙が宮殿中立ち込めた。それオリュンピアスの部屋からだった。彼女は今プルに 呪いの祈り をささげているところだった。 プルたちは急いで中に入ってきた。すると彼女は今礼拝中だという。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 13話 ラチとプルは離れ離れに・・・ラチはダスユに戻るのか?

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 立った数日の夫婦だったプルとラチの別れの時が来た。 二人はスメルの死によって引き裂かれることに・・・・ プルは最後の別れを告げた。でもなぜ結婚したばかりの愛する妻をこうもやすやすと手放すのだろうか? プルは薄情? いや違った。彼はラチに両親の痛みより深く理解していたのだ。息子をなくしたつらさを娘であるラチが 癒してくれるだろうと考えたのだった。 優しいプル! ラチもしあわせだなあ。 とはいえプルと別れることはラチにとっては最もつらいことだった。  挨拶をし、去ろうとしたときラチは父親に話しかけた。 「両親も夫も大切です。でも何よりも大切なのは母国です」と! こんなに母国を思う気持ちが強いとは・・・ 「今母国が危険にん晒され、目の前に敵が近づいているのに、このままプルを一人にはしていけない」とラチは父と母に告げた。 するとラチの母は、絶縁した。 「二度とダスユの地を踏むことはできない」とラチに告げ去っていった。 アレクサンドロス川に橋を架け一刻も早くパウラヴァに攻め入ろうとしていた。ところが橋は重みに耐えられず、メリメリと割れて壊れてしまった。 タクシラ中の技術者たち集め作らせたが頑丈な橋はできなかった。 そこで前の橋は誰が架けたのだとアレクサドロスは聞いた。
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