投稿

ラベル(ポロス)が付いた投稿を表示しています

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 27話 アレクサンドロス軍はあわてる

イメージ
象の軍を準備してプルはアレクサンドロスの軍の側面に待機した。タクシラ軍も到着した。だアンビ王の作戦はプルを引き渡し和平を結び、戦わないという戦略だった。 つまりプルたちは独自で戦うことになる。これでは勝てるかもしれない戦いをタクシラがhプ期しているかのように見えるが、アンビ王は一筋縄ではいかない人物だ。時勢に乗って戦略を変えるのだ。 ハスティは感じていた。もし彼らが裏切ったらどうするかとプるが尋ねると、プルは平然としており、自分たちだけでも戦いさらに勝つつもりでいた。 そんなプルを戦場に送り出したのはけがで寝ていたバムニ王だ。バムニ王はプルがまだ母と母国の間で迷いがあるのを見抜き、彼を援護した。母国を優先したことをアヌスヤはよろこぶだろうと・・・さらに父親の境遇を見てつらいというプルの杞憂も一掃した。 自分はプルという息子がいることでさらに高まったと・・・プルの迷いは吹き飛んだ。 なんの憂いも残さず戦いに挑んだのだった。 だから強い! 象に乗ってアレクサンドロスの前に現れたプル!(だけど服装が変わってる?大きな長方形の腕輪や首飾りなどはさっきはつけていなかったはずだ。それにあんなものを手にまいていたら重くて動きにくいのではないかと思けれど・・・) プルを見たアレクサンドロスは馬にまたがりプルト対峙した。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 26話 チャーナキヤ対アレクサンドロスと象

イメージ
  アレクサンドロスから書状が届いた。そのため学僧チャーナキヤがアレクサンドロスの元へ向かった。 アレクサンドロスに見劣りすることなく、彼と対等にやりあうチャーナキヤ。 対等どころかチャーナキヤはこんなことを言った。 「王は支配した国の民から慕われ、富を好む。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 25話 アレクサンドロスト和睦か否か?

イメージ
父バムニを助けるためにタクシラに来ていたプルだったが、ちょうどそこへアレクサンドロスから手紙が届いた。 和睦の申し出だった。

インドの歴史的人物 chanakya チャーナキヤ プルの師

イメージ
チャーナキヤさんが出てくるときのテーマソングがすごい! チャーナキヤchanakyaは実在の人物で、インドのマキャベリーとも言われたすごい方です!  彼はチャンドラグプタが造ったマガタ国マウリヤ朝(BC317年~)の宰相として有名ですが、 プルの生きた時代にも確かに存在していました。  古代タクシラ大学出身です。 タクシラはすごいところだったんですね。この時代にもうすでに大学があるなんて・・・  現在はパキスタンに位置するタクシラは古代から交易路が交差する重要な場所でした。  マガタ国の首都 パータリプトラへの道  北西の バクトリアへの道 シュリーナガルの渓谷から シルクロードへの道  この三つが交差している場所にあります。  ですのでバクトリアから来たアレクサンドロスがインドで初めて出会うのがタクシラということになったんですね。  24話・25話ではタクシラに手紙を出したのは、プルがいたからではなく、タクシラがバクトリアから来た場合インドの入り口になるからなのです。  チャーナキヤはその情報がたくさん集まるタクシラの大学の先生でもありました。  彼が記したといわれる著書に サンスクリット語で書かれた『実利論』があります。 本についてこんな説明があります。 ”インドでは古来ダルマ(法)とアルタ(実利)とカーマ(享楽)が人生の三大目的とされてきた.古代インドの名宰相カウティリヤの作と伝えられる本書は,アルタの立場から揺ぎない権力の確保のために王が採るべき権謀術数を説いたもの. これに比べれば『君主論』など「たわいないもの」だとヴェーバーは言った.”(アマゾン.ipより) 内容は 修養 長官の行動 司法規定 刺の除去 秘密の行動 基本としてのマンダラ 六計について 災禍に関すること 出生する王の行動 戦闘に関すること 共同体に対する政策 弱小の王の行動 城砦の攻略法 秘法に関すること です。興味のある方はぜひご覧ください。(絶版のためちょっと高いですね)  https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71A9HcSDxgL.jpg  チャーナキヤさんのイメージは下の画像を見た限り 、ポロスに出てくるチャーナキヤさんより細面ですね。目がとても聡明そうですね^^ 不明 - Cover of <a rel=&q

インド俳優 チェタン パンディット(chetan Pandit) チャーナキヤ役@ポロス

イメージ
ポロスシーズン32 24話から  チャーナキヤ役で出演している チェタンさん。 彼はどのような方でしょうか? 彼は1976年インド・デワス生まれの現在46才です。身長が191CMもあって演技にもかなり迫力がありますね。  お父さんは技術者でAakashwaniでナレンドラ パンディト働いていました  彼はヒンズー教徒です。 読書や旅行が好きです。 演劇芸術家のカヌプリヤ Kanupriyaさんと結婚しています。 15歳に「インドラ ダヌーシュ」という演劇グループを結成し、  大学時代に本格的に演劇に興味を示し始め、国立演劇学区のワークショップ(演技)に参加し、  その後 電子メディアコース インドールセンターに入学。  卒業後  タクシャク(1999年)でデビューし、ポロスの他にも数多くの作品に出演しています。最近では  Sher-E-Punjab: Maharaja Ranjit Singh(2017年) でMaharaj Jai Singh 役を、Student of the Year2では  シェルヤとマナビの父役をScotland (2019)ではBalvir Shelar役を演じました。  サンスクリット語の戯曲「abhigyan shakuntalam」アビギャンシャクンタラムの監督もしました。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 24話 プルはタクシラへ

バムニ王はプルたちに助けられた。ただ出血がひどく気を失ってしまった。 止血に頑張るが傷が深くこのままでは危ない! そこで医者を探すことに・・・ でも今彼らはパウラヴァでは逃げる身の上だった。 そのためどの医者も受け入れてくれそうにない。

ポロス 古代 インド英雄伝 シーズン23話 バムニ王シウダッドに刺される

イメージ
バムニ王は素晴らしかった。もう少しでカニシカの洗脳された心を解くことができそうだった。だがシヴダットはもこの期に及んで カニシカをそそのかしつづけた。 カニシカも自責の念を感じたが、プルのことを持ち出され、気持ちが一気に変わった。 そして直ちに処刑を命じた。2人の兵士がアヌスヤとババムに王に切りつけた。だがそれを食い止めた手があった。 そうなのだ、 プルが間に合ったのだ! 嵐をどうやって乗り越えてきたのかわからないが、ともかく今彼はここにいる。 そして二人の命を助けた。 一緒こにきた ラチもハスティもアンンビ王子も加勢したため優勢になった。 そしてシヴダットに戦いを挑んだアヌスヤもスヴダットを追い詰めた。 ところが最期の一振りで逆転された。アヌスヤはシヴダットの手の中に・・・ それを助けにいったバムニ王は 復讐の鬼と化したシヴダットに刺されてしまい倒れた。 プルはカニシカを人質にしてアヌスヤを解放するように迫っていたが、バムニ王の手当てを優先するようにアヌスヤに命じられ、泣く泣くその場を去った。 4人は傷の深いバムニを連れ出したが、バムニ王は助かるのだろうか? 一方バクトリアでは王が変わった。そしてアレクサンドロスは王に娘を妻にしたいと申し出た。 昨日は断った娘だったが、バクトリアと父のために 申し出を受け入れた。 そしてその晩すぐに結婚式が行われ、アレクサンドロスすぐにでもインドへ立とうとしていた。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 22話 真実の愛とは?

イメージ
バムニ王の涙は見ていられない!でもすごく演技がうまい。バムニ王とアヌスヤは牢に入れられた。 それでも二人は壁一つを隔てて二人は一緒にいようとする。 涙なしでは見られないシーンだった。 バムニ王はアヌスヤを幸せにできなかったと悔やみ、自分に罪があるといって壁に腕を叩き続けた。 腕からは血が! アヌスヤはそんなバムニ王に対して、 私は幸せです。感謝していますト答えた。 正義を重んじ権力を悪いこと二使わなかったバムニに愛されていることが、何よりも幸せなことだというのだ。 だからバムニに王であろうとなかろうと、罪人であろうとなかろうと、一緒にいられレばよかった。アヌスヤはバムニに愛されて幸せなのだった。 無力感を感じたことがないとバムニ先王が苦しむ姿は、観ていて痛々しい。 でもそんなバムニを支えるアヌスヤも素敵だ。 その二人を助けようと今プルは嵐の中パウラヴァにペルシャから向かっている。 ついに対の日の朝になった。2人は呼び出され、罪を言い渡された。 バムニ王は罪を認めたが理由は違った。罪状は1人の女性に騙されて、国を混乱に陥れたというものだった。 信頼ゆえの罪を犯したというのだ。 兄を信頼しそして子供を信頼したこと、王よりも父親の感情を優先したこと、こそ藻にいろいろなことを教えたが、その目的をしっかり伝えなかった事等だった。 それを聞いた皆は涙した。カニシカの海の母親も涙ぐんだ。1人だけこまった表情の者がいたが、カニシカの頬からも涙がこぼれた。 もしかしたら、カニシカは2人を許すかもしれない。 バクトリアでは、大変なことが起こった。和平を求めバクトリア王はダレイオスを差し出した。そして宮殿にアレクサンドロスを招いた。 ところが宴会のさなか、アレクサンドロスは王を刺した。 友人を裏切るものは後に自分も裏切るかもしれない というのだ。 なんとも徹底した冷徹ぶりだ。そんな中アレクサンドロスはバクトリア王の忠臣の娘二結婚を申し込んだ。 突然のことだったが、その娘は、人殺しとは結婚できないときっぱりと断った。彼女はバクトリア王を敬愛していたのだ。 彼をあの世に送った者を好きになれないというのだ。なんとも筋の通った娘さんだ。 普通だったらこわくて断れないのだが、彼女は権力には屈しないようだ。 (でもアレクサンドロスはあきらめるのかな?それとも彼女を手打ちにするのか・・・)

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 21話 ダレイオスのあっけない最期

イメージ
元王バムニトアヌスヤは屈辱を受けながら牢へ・・ 息子カニシカと叔父スヴダットの謀反によりバムニ王は王座を奪われ牢へ連れていかれた。 そこでス待っていたスヴダットは屈辱的な対応をした。以前牢に入れられたことを恨み、その時の辛さを涙ながらにかたった。 スヴダットをなぜ牢から出したのだろう? 出させたのはプルだった。プルがインド統一のためにみんなで一緒に戦うために彼を牢から出し、その後も赦すように進言し、元の宰相に戻ったのだった。 皆は仲良く行けると思っていたが、当のシヴダットの恨みの念はつもりに積もっていた。以前にもまして復讐と憎悪が高まったのだ。 それはアヌスヤに向けられた。彼はアヌスヤを髪の毛を引っ張りずるずると引っ張ってい行った。そして一緒に最後まで添い遂げようとするアヌスヤをバムニ王から引き離し、となりの老に入れたのだ。 そして暴言を吐き続けた。 だがアヌスヤも黙っていなかった。手のひらを斬り、直垂落ちる地に誓うのだった。この手でスヴダットの命を取ると! とはいえ今はスヴダットの手の中にある。 明日には公然で処刑が行われることが決まった。 プルはどうしているのだろうか? 胸騒ぎを覚えて、立ち上がれなくなるほどだった。を必死にパウラヴァに戻ろうとするが、明日までに戻れる距離ではない。 そこで船を使って急ぐことにした。 アレクサンドロスはバクトリアの地についた。そこにはダレイオスがいるのだ。 ここで戦いが行われるとおも行や、意外な結果となった。アレクサンドロスはダレイオスとは戦争しなかった。 ダレイオスはバクトリアの王の娘の進言により首を取られた。そしてその首をアレクサンドロスへの土産としてバクトリアは難を逃れようとした。 アレクサンドロスはバクトリアを亡ぼすだろうか?ダレイオスの首を見た王女たちは泣き崩れた。 ダレイオスは戦うつもりだったが、それもできずのあの世へ去った。あれほどインドを苦しめたダレイオスだったが、最後はあっけなかった。 死はこのように突然訪れるのかもしれない。

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 20話バムニ王ついに王座から退く

イメージ
 20話バムニ王ついに王座から退く プルたちは逃げる途中塀に囲まれた。ところがやはり強い。兵士たちが乗っていた馬を奪い逃走を続けた。そしてペルシャの王女に教えてもらったという抜け道を通って無事ペルシャの街の外へ出ることができた。 だが一人犠牲に・・・ 毒娘だ。彼女は自らしんがりを務めるために死を選んだ。持っている毒でアレクサンドロスを倒そうとしたが、アレクサンドロスにはきかなかった。彼には毒に対する耐性があるそうだ。 毒娘は自らの刀でアレクサンドロスによって命を絶たれた。(今まであんなに毒娘を守ってきたのに、簡単に犠牲にするなんてプルらしくないなあと思うけれど、この時プルは毒娘を 止めなかった) 一方 プルが向かっているパウラヴァでは大変なことが起こっていた。 謀反だ! 兄のシヴダットが、バムニを王座から引きずりおろそうと画策し、そして行動に出た。 バムニ王とシヴダットの一騎打ちでバムニ王が勝利した! 万歳!と思いきや、 刀を手にしたカニシカが二人のほうへ進んでいく。 その刀をシヴダットの喉に突きつけるのでは思ったのだが、カニシカは予想を反する行動に出た。カニシカはスヴダットではなくバムニ王の首に向けられたのだ。 この事態にバムニ王は驚きと失望で体全身の力が抜けていった。兄だけでなく息子までもが! という彼には到底考えられない出来事が起こったのだから・・・ バムニ王はカニシカの本心を聞いて涙がこぼれた。(演技がうまい!彼の演技には吸い込まれる。バムニ王の息子に裏切られたときの表情は何とも言えない) これほどまでに父と子の考えがかけ離れているのに、そのことをバムニ王は気が付かなかった。バムニ王にしてみれば、カニシカのことも大切に思っていたし、今回一緒にカニシカをペルシャに行かせなかったのも、カニシカを信頼していればこその話しだった。 カニシカの気持ちもわからないではないが、バムニ王に謀反を企てるのは良くない! (トルコドラマでは王たちは息子の謀反を当然に起こるかもししれないとして考えているのに対し、バムニ王は純粋で息子に限らず人を信じすぎる。自分が勇敢で誠実だから、息子を自分と同じように勇敢で誠意のある人と思ってしまうのだ。 (統治者として、バムニ王が甘いといえば甘いのかもしれないけれど、その純粋なところがすごく好きだ。) こうしてバムニ王はターバンを自ら過ぎ、カニシ

ポロス古代インド英雄伝 シーズン3 19話 バムニ王がシヴダットに王座を奪われる!

イメージ
  19話 バムニ王危うし! プルはアレクサンドロスの首を捕らえ、王女たちを逃がすことに成功したかのように見えたが、最後の一歩のところでアレクサンドロスに反撃された。 アレクサンドロスはペルシャ国民を人質に王女が逃げられないようにしたのだった。 そのことをアレクサンドロスア勝利と呼び、プルは卑劣さと呼んだ。 勇敢なのは王女の皇位だというのだ。 確かにペルシャ国民のために残るといった王女は勇敢だったし、弱い者の弱みに付け込むアレクサンドロスのやり方は卑劣だ。 だが今も昔も勇敢さよりも卑劣さのほうが実際にはより確実に大きな成果を上げるから不思議だ。 (王女はアレクサンドロスの言うなりになるしかないから) プルは王女が逃げないと知り、今度は自分の脱出を考えた。 この状況では絶対無理だというアレクサンドロス。 ちょうどその時コロシアムに爆弾が投げ入れられ、あたりは火の海になった。 そのどさくさに紛れてプルは一目散に走りだした。 とはいえ追ってくるのは馬だ。勝てるはずもなく、最終的にはアレクサンドロスの軍に取り囲まれてしまった。 プルは逃げのびることができるのだろうか? それと同じくらい大変なことがパウラヴァで起ころうとしていた。 今まさしくカニシカの王太子の式が完結しようとしていた。 そこへ待ったの声がかかった。アヌスヤだ。アヌスヤはマラヤを救い、王の前へやってきた。 そしてプルが生きていることと、プルの暗殺計画のことをマラヤが伝えると、バムニ王は激怒した。 当然だ。 20年前、シヴダットがアヌスヤとプルを暗殺しようとした罪をこの間プルの仲介で許したばかりだったのだ。そして再度宰相の地位にも就いた。ところが 彼はプルの暗殺計画をまたすぐに始めた。それもカニシカを巻き込んで。 カニシカは自分が王太子の座から降ろされたことに不服だった。その気持ちをシヴダッが利用した。 激怒したバムニ王は今度は宰相を国賊とみなし処刑すると命じた。 だが 引っ立てよというバムニ王の声に兵士たちは耳を貸さなかった。 そのまま立ちすくんでいた。 するとシヴダットがにやりと笑った。 そうなのだシヴダットの望みはカニシカを王太子に据えることではなく、王座に就くことだった。 彼はその下準備を着々と進めていたようだ。 そして今回この機会にバムニ王を王座から降ろすと宣言した。 ところが、 バムニ王は私は王である

ポロス古代インド英雄伝 シーズン3 18話 インド人は愛と信頼を勝ち得ることを勝利とする。

イメージ
4 人グループの第三の剣闘士たちを見事に打ち破ったプル。 おののくのはアレクサンドロスの母だった。このままでは威信が傷つくと刀を手にし、プルと戦おうとしたが、アレクサンドロスは止めた。 その直後何と弓隊がプルめがけて矢を放ったのだ。それも六矢も!

ポロス古代インド英雄伝 17話 剣闘士がプルに許しごいをするとプルは・・・ 

イメージ
  アレクサンドロスの元をある女性が訪れた。母だった。インドとかかわるとアレクサンドロうすは死ぬと予言されたため、母親は心配になってマケドニアからペルシャまでやってきたのだ。 そして以前と同じように必死に止めるがアレクサンドロスは聞き入れなかった。 こうして ペルシャ人たちの見守る中プルと剣闘士との戦いが始まった。   インド人はペルシャ人にとっても敵なので、みんなは戦いを喜んでみていた。 初めの剣闘士は猛者風に見えた。ところが戦うと断然プルのが強かった。 プルは敵をあっという間に倒した。 最期のとどめをしようと武器を振り上げたとき、男は許してくれと合掌した。プルはどうしただろうか? アレクサンドロスが言うには、血に飢えた戦士は必ず血を見るまで戦うというのだが、プルはその武器を高くほおり投げ、相手に手を差し出した。そして敵を起こすのを手伝い、彼の命を助けた。 それからプルはインド人とマケドニア人の違いを述べた。 恐怖でしはいするのではなく、敵が慈悲を請えばそれにこたえるのがインド人だと! プルはまさに敵を助けた。 インドでは恐怖より慈悲で支配するほうが好まれるのだろうか? 次の挑戦者たちは馬に乗った二人組だった。 彼らもプルは簡単に倒した。 そして敵たちはまた許しを請うた。プルが勝つとペルシャの王女たちの顔を微笑んだ。

ポロス古代インド英雄伝 シーズン3 16話 マラヤがパウラヴァに!アヌスヤはプルの生存を確認できるのか?

イメージ
  プルはペルシャの男の子を助けたため、さらにアレクサンドロスの忠臣の一人の靴に口づけしなかったために、捕らえられた。 彼はインド人の心意気を見せた。 「インド人は神以外にはひれ伏さない。もしひれふすとすれば、その悪者を倒すためにひれ伏す」とか、「愛のあるものを尊敬する」と言って恐怖でみんなを支配するアレクサンドロスを真っ向から非難した。だがその時彼の話した何かがアレクサンドロスの琴線に触れ、彼はその場で死罪にはならなかった。

ポロス 古代インド英雄伝シーズン3 15話  守護者プルは子供を助けないわけにはいかない

アレクサンドロスは何者かが王女とコンタクトを取ったことをバルコニーに新たについた足跡で気が付いた。そこで、市民全員を集め、自分を神と認めさせるために、足に口づけするように命じた。 そこにプルたちもいた。みんなが反感を持ちながらも次々とアレクサンドロスに礼を尽くしているさなか、ある一人の子供がこういったのだ。 神は優しいお方だと言ったでしょう?彼は全然違う」といって口づけを拒否した。するとアレクサンドロスはとして自分の命令に従わないもの死が待っていることを民衆に伝えるために、 その子供の命を奪うように命じた。 緊迫する中、プルたちもどうすることもできなかった。 と思いきや、子供に刀が振り下ろされる寸前、プルの手が子供を引き寄せた。 彼は目の前で子供が殺されるのを黙ってみていることはできない。彼は守護者だから。特にインドの守護者というものだけでなく、誰に対しても彼は守護者なのだ。  彼は目の前で不当に殺されようとしている子供を助けないことはできなかった。 その後かかってきた兵士たちをことごとく倒したが、第二陣の兵士たちに取り囲まれてしまった。 この時アレクサンドロスは初めて彼の宿敵プルを見た。プルは「自分一人に大勢のものでかかってくるのは臆病者たちの仕業だ」と、アレクサンドロスを挑発した。

ポロス古代インド英雄伝 シーズン3 14話 バルシネをプルは救い出すことができるか?

イメージ
 プルたちは難関突破しバルシネのいる部屋までたどり着いた。ところがそこへアレクサンドロスがやってくるという知らせをアンビから受け取ったため、いったん逃げるのを中止しバルコニーの外へと隠れた。 アレクサンドロスはダレイオスからの手紙をもってやってきた。ダレイオスは戦争で一人逃げたのだったが、和平を持ち掛けてきたのだ。

ポロス 古代インド英雄伝シーズン3 13話 アヌスヤの母性がバムニ王に希望を!

イメージ
おととい 母性についてお話したようにもいます が、今日はタイムリーなことにアヌスヤが母性について語っていました。 というのはペルシャに船で出かけた4人の勇者たちはどうやら船が沈没し、大鰐に食われたために海は血に染まり、海岸には遺品が落ちていたというのです。 それらを見た者たちがパウラヴァを訪れ、その状況を伝えました。

ポロス古代インド英雄伝 シーズン3 12話 アレクサンドロスがついにペルシャを支配下に、プルは何をしているのか?

プルたちが王宮に到着したが、時はすでに遅かった。ペルシアの王女はアレクサンドロスに囚われに身となった。 宮殿の周りでは多くのペルシャ人たちが武器も持たずに戦っていた。というよりは一方的に惨殺されていた。 そこへアレクサンドロスが現れ、みんなに刀をおさめよと命じたのだ。 そして民衆たちはマケドニアの民となること、王室の者たちを助けることを宣言した。でもどうやって王室を助けるかは明らかにされなかった。 間違いなくアレクサンドロスには考えがあるに違いない。その様子をすぐそばに隠れながら見ていたプルたちは、王女に自分が来たことを告げようとした。その方法はかつて市場を燃やした時と同じ方法だった。 レンズで太陽の光を集め火災を発生させたのだ。 その理由を知った王女はプルが助けにきていることを悟った。  笑顔になった王女を見ててアレクサンドロスは不信がるが・・・ アレクサンドロスは今晩民を招待するといった。そこで重大な発表があるとも・・・ さてどん発表があるのだろうか? 勘の良い皆さんならお察しになられたかもしれない。  でもプルはどうやって王女たちを助けるのだろうか?たった5人ではどうすることもできないに違いない。 アレクサンドロスのほうが何だか強くて怖い感じがする。多分目の色がそう思わせるのだ。  久しぶりにパウラヴァの様子が見えた。みんなはプルたちを待っていたが、何の知らせもなくやきもきしていた。パウラヴァ最大の武力を誇るマガタ族もこの戦争に指示する意思を見せていないこともバムニ王にとっては頭の痛い出来事だった。 マガタ族は何をしているのだろうか?インドを守るつもりはないのだろうか?

ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 11話ダレイオス敗走、プルはペルシャに到着

毒娘の力を借りてプルたちは陸路でペルシャまで進むことになった。 あのかわいいいマラヤとは海岸でお別れし、毒娘はプルと共に出発した。 オウルたちがペルシャにつくとそこは大変なことになっていた。というのもイッソスでの戦いの2日目にアレクサンドロストダレイオスは一騎打ちを死、ダレイオルは負けたのだった。その後彼は馬に飛び乗り一人逃走した。 残されたペルシャの民衆とダレイオスの妻と娘たちは右往左往した。 プルはその時にちょうどペルシャについたのだ。 プルは約束を守るためペルシャの王女を探し始めた。民衆たちはアレクサンドロスの軍に無慈悲にも命を奪われていった。  そんな中ダレイオスの妻はもう望みはないとあることを考えた。それは自らの命を絶つことだった。敵に捕らわれるなら死んだほうがましと考えたのだ。 勿論王女は反対したが、結局母の意向が優先された。プルは王女を助けることができるのだろうか?

毒娘(蛇女)はプルの誠意を受け止めたのだろうか? ポロス 古代インド英雄伝 シーズン3 10話

イメージ
  プルたちの船は沈んだが、みんな無事に助かった。 砂浜にたどり着いたみんなだが、そこで毒娘(蛇女)はマラヤに諭される。「プルお兄ちゃんはいい人だよ。ぼくのお父さんが言ってたけれど、 人は生まれたときはみないいひ と なんだ。不運が人を変える。一生懸命生きれば、あなたがいい人になることをじゃまするもの はないよ」と言った。毒娘はその言葉に少し心を動かされたようだったが・・・