投稿

ラベル(トルコドラマ・創始者オスマン)が付いた投稿を表示しています

今 トルコで大スターは誰? マルコチョールを演じた彼です!

イメージ
今 トルコで大スターは誰? と聞かれたら、 迷わず ブラック オズチヴィット: Burak Özçivit   さんって答えが返ってくくるでしょう。ブラックさんはオスマン帝国外伝でマルコチョール役を熱演しました。 マルコチョールは最初はハードな鉄の男って感じだったのですが、2回も大恋愛をしてドラマを盛り上げました。 現在は2019年から放送されている創始者オスマン( Kuruluş Osman: クルルシュ オスマン)というドラマでオスマン役を演じています。 剣さばきはマルコチョール時代も素晴らしかったけれど、オスマン役ではさらに磨きがかかった感があります。 先ほどトルコではと書きましたが、実は彼の人気は国内にとどまりません。 クルルシュ オスマンは トルコ系が多く住む中央アジア、血のつながりはないけれど中東や地中海沿岸や東南アジアのパキスタンで大ヒットしています。 ウルド語やアラビア語やロシア語そしてスペイン語の字幕がある動画も放映されています。 なぜ世界的に人気があるのかそのブラックさんの魅力については何も申し上げることはないかもしれませんね。ハンサムで背が高くそして私生活でもとても充実した人生を過ごしていらっしゃいますから。 この投稿をInstagramで見る Fahriye Evcen Özçivit(@evcenf)がシェアした投稿 ブラックさんのご家族は? ブラック オズチヴィットさんには女優の ファフリエ(ファーリエ) エヴジェン:Fahriye Evcen さんです。彼女は3年前(13 April 2019生まれ)に長男のカランちゃんをご出産後、しばらくお休みしていましたが2021年11月から放映されたAlparslan: Büyük Selçukluに主役のアクチャを熱演しました。 時代劇特有の演技スタイルをブラックさんに教授してもらったとかいうお話もありました。 産後の体重がもとにもどらない問題で悩んでいた時期もあったようですが、ご自宅のスポーツルームで鍛え上げ、以前よりもより美しくなられました。 この仲の良いお二人にまたまた朗報が! カランちゃんがお兄ちゃんになるそうです。 来年6月にエヴジェンさんは2回目のご出産を控えた大事な時期に入りました。 おめでとうございますの声が全世界から届いています。 驚

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード31の4 サヴジュ(オスマンの兄)とオスマンがあぶない

イメージ
エフラトスはけがした自分の兵士を手にかけ罪は別の者に 罪を着せられたのはギョクトゥーだ。彼は今牢にいる。イネギョルのビザンツのテクフルのニコラはさっそくカイの邑を訪れ、ギョクトゥーの命を欲した。彼はこういう時はいつも「目に目を、歯には歯を、そして命には命を」という一節を持ち出すのだ。(この言葉は有名で、もともとはハンブラビ法典に書かれた一節だったがそのコーランにも記された。) ニコラがエルトゥールルと交渉している最中にそのギョクトゥーが逃げたというニュースが入った。 ニコラは怒る。これはオスマンの仕業に違いないと思ったのだ。ニコラは明日までにギョクトゥーの命を 奪わなければ居住地を破壊すると脅かした。 エルトゥールルはギョクトゥーに問い真偽を確かめるまで待つようニコラに言うが・・・ サヴジュとモンゴルのハンの息子 モンゴルのハンゲイハトゥとの約束で ゲイハトゥの息子を助けに行ったサヴジュは、ついに息子がとらえられている場所を発見した。そして彼の罠を解き無事救出に成功というとこロで、後ろからばっさり切られた。 なんとゲイハトゥの息子にだ! わあ、罠だったのだ。モンゴルはやはりモンゴルだ。信じてはいけなかった。彼らに後ろを見せるのは危険なことだ。 サヴジュはモンゴルのハンの息子に、裏切られ彼に命を奪われた。もちろんサヴジュの隊は全滅した。なんせ敵の数が半端じゃなく多いうえに、だまされてしまっれいたのだから・・・ オスマンの兄サヴジュはこうして命を落とした。 アブドゥルラフマーンとバムス 二人はエルトゥールルの右腕たちだ。3人は幾多の戦いを共にしてきた仲間だった。今回この二人が大活躍する。 ギョクトゥー救出はアブドゥルラフマーンがエルトゥールルの命で行った。牢を難なく破った。だがギョクトゥーはいかないという。つまりエルトゥールルの命がなければここを動かないというのだ。 ギョクトゥーは不運な幼年期青年期を送ったが今では立派なトルコの兵士となっていた。エルトゥールルの命で彼はしばらく身を隠すことになった。 オスマンが襲われる そうとは知らずギョクトゥーを助けに行く途中オスマンはエフラトスの隊の弓隊に襲われた。オスマンは木の陰に隠れ何とかしのいでいたが弓隊の数が多すぎるし、もう数メートルのところまで近づいている。防ぐことはできず多分彼は射られるだろう。 これは捕まる! と思った

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード31の3 ギョクトゥーが無実の罪で捕まる

イメージ
バムス復活  バムスが地下から今が夢をかなえるまさにその時といいながら出てきた。彼の言う夢とは新国家建設だ。 バムスはエルトゥールルの右腕で、彼が留守の間邑を守ってきた一人だ。その間に息子も妻も亡くした。 イネギョル城にて イネギョル城にはデュンダルとギョクトゥーと権蛇とレナがいた。 ゴンジャとレナは病人の世話をしていた。その時外である男がレナを見つめた。なんとエフラトスだった。 二人は昔あるつながりが! どうやらとレナと親しい関係だったようだ。昔彼女はローマ系カトリックだったが、のちにサヴジュと出会い改宗したらしい。 レナはエフラトスとの関係を切りたかった。あとをつけてきた彼の首にナイフをつきつけ「目の前に二度と現れないで」と脅かした。 ギョクトゥーがつかまる イネギョル城内ではエフラトスの部下と民間人が争ううていた。というより一方的に民間人がなぐられていたのだ。いたたまれなくなった民間人の子供がギョクトゥーに助けを求めた。 正義感の強いギョクトゥーはすぐに助けに入った。 ところの相手は逆上しナイフを抜き襲い掛かってきた。 ギョクトゥーが危ないと思う暇ももなく、彼は反対に襲ってきた兵士をさしてしまう。 これが大変なことになる。 駆け付けたエフラトスは、ギョクトゥーを非難し始める。ギョクトゥーは助けた民間人に事実を話すように言うが、民間人は全く逆のことを言った。武装していない兵士をギョクトゥーがナイフで襲ったと・・・ わあ!(子供もグルだったのかなあ) 確かに敵の陣地内で争いが起きても助けるのは敵のトルコ人というのは話がはじめからおかしかった問えばおかしかった。 ギョクトゥーはこうして罠にかかった。彼はとらえられ牢へ・・・ オスマンのさらなる苦しみ このことを知ったオスマンはげいはとぅとも戦えない上に部下が捕まったので苦しみが増した。 すぐさま父のところへ行ってギョクトゥーを助けてくれと頼むが、 父は「今モンゴルと危機状態なのにさらにビザンツとも緊張状態になってしまった。何よりも大事なのはこの邑の安全だ」とオスマンをはねつけた。 サヴジュがゲイハトゥの息子を捜索 サヴジュの捜索は少し進んだ。あとから彼らを追ってきたものの中にゲイハトゥの息子の居場所を知るものがいるはずだったからだ。 サヴジュは待ち伏せし、そのひとりをとらえ、ある程度の情報を得ることができた。 もしか

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード31の2 サヴジュの考えは?

イメージ
 和平 ニコラとデュンダルの話し合いのうえ、和平交渉はまとまった。 ゲイハトゥがビザンツを倒す時には、お互いに後ろからは攻撃し ないことを取り決めた。 二人の交渉は面白い相手の宗教の教え、聖書とコーランに書かれた一節を持ち出してきて、自分たちを正当化しようとしていた。どうやら二人ともかなり知識があるようだ。 オスマンの怒り オスマンはというと兄サヴジュにどうしても一緒に連れて行ってくれと頼むが、サヴジュはお前を守るためにお前を連れていけないといった。 オスマンはもちろん承知せず食い下がる。するとオスマンに矢を向けて止めようとした。一方でオスマンの部下が矢をサヴジュにの部下に向けていた。もしオスマンを攻撃しようとしたら、止めるために味方を討とうというのだ。 もうこれまでかと思った瞬間取っ組み合いを始めようとする二人の間を矢が通過した。 二人の父エルトゥールルの放った矢だった。 父はオスマンにオバ(邑)へ帰るようれという命令に従いうように命じた。 オスマンは父の言葉は聞かないわけにないかなかった。 怒りと共にオバへ戻ると部屋の入るなり、中にある家具やお皿をひっくり返した。 それでも怒りは収まらない。 こんな時どうすればいいのだろう? とその時バラが走って部屋の入りオスマン時飛びつき強く彼を抱きしめた。 まるで暴れ馬をなだめるかのようだ。 オスマンは次第に落ち着きを取り戻していった。 だからといって、兄たちが殺されるのをただ黙ってみているわけにはいかなかった。 以前オスマンを助けてくれたクルマル アブタルの元を訪れた。 この人はいうことがいつも面白い。 オスマンとはまじめに彼に今の状況を話すと、 ヘル ムシュクレ ビル チャレ ブルル(どんな問題にも(解く)方法は見つかる) と答えた。 オスマンは彼に兄を助けるために何かを頼んだ。 サヴジュは ゲイハトゥの元へ向かった。ゲイハトゥは息子をオスマンがさらったと思い激怒していた。オスマンの兄を見ると怒りはますます大きくなり、すぐに亡き者にするように命じる。 ところがサヴジュは「息子の居場所を知っている。3っかくれれば連れてくる」と約束した。 ゲイハトゥは最初は信じなかったが、サヴジュが「もしオスマンのしわざなら、もう息子は生きていないだろう。生首がここへおくられらだろうから。これはモンゴルの内紛だ」といった。 ゲイハトゥは一理

トルコドラマ『オスマン帝国の創始者 クルルシュ・オスマン』エピソード31の1

イメージ
モンゴルと戦うのは? オスマンたちを攻撃するためにモンゴルのゲイハトゥがアナトリア中部のコンヤから出陣した。 当時コンヤはセルジューク王朝の首都だったが、モンゴルに奪われつつあった。 息子をオスマンに殺されたという換言を真に受けたゲイハトゥはオスマンに復讐しようとしたのだ。 エルトゥールルは彼らに対して息子サヴジュに応戦を命じた。 この決定にオスマンは不服だった。怒りと焦りがオスマンの態度からは手に取るように分かった。 今までずっとオスマンが先頭に立ってモンゴルとたたってきたのだ。そんな彼を出陣させないなんて父親は何をかんがえているのだろうか? オスマンにも父の本意が彼には分らない。 父は「この道はつらくば外道のりだ。時には休ませることも大事だ」と考えていた。 とはいえオスマンの出陣をととめることのできる者はいなかった。 彼は二人の仲間とともにゲイハトゥ軍のもとへ向かった。 ところが行く手には縄が張られていた。 待っていたのは兄のサヴジュだった。 兄はオスマンの行動を見抜いていたのだ。 オスマンは一緒に連れて行ってくれと頼むが、兄は「もしお前に何があったら父はなんとするだろう」 と言って断った。 だがそれでも無理にでも行こうとするオスマン。 果たしてオスマンはモンゴルと戦うことができるのだろうか? ニコラとの和平 叔父のデュンダルはニコラのもとへ向かった。 ビザンツのニコラとは和平を結んでいたのだが、 それをニコラは裏切ったのだ。 そこで交渉をしに行ったのだが、ビザンツとは手を結ぶことができるのだろうか。少し前サヴジュがニコラの砦に乗り込んで彼の家来を倒したばかりだったからだ。 登場人物 オスマン オスマン帝国の創始者 サヴジュ オスマンの兄 デュンダル オスマンの叔父 エルトゥールル オスマンの父 ニコラ ビザンツの長 ゲイハトゥモンゴルのトップ

オスマンと兄サヴジュが格闘! 創始者オスマン エピソード30の4 

イメージ
サヴジュ兄がカイのトップに! 今までオスマンがカイの邑を父親の代わりに取り仕切っていたが、今回エルトゥールルはサヴジュにその地位を任せた。 オスマンの前には弟のデュンダルがその地位についていたのだが、いろいろあってオスマンになったのだった。 だがそれはエルトゥールルベイがコンヤにいるときの出来事だった。 オスマンはこの決定に不服気味だったが、父親を絶対的に信頼していたために 沈黙を守った。 一方サヴジュはビザンツの居城イネギョル城に侵入し、敵を混乱させた。ニコラは地団駄踏んで悔しがっていた。スパイがいることは明らかだったからだ。 スパイが誰かを突き止めようと躍起だった。だが彼は今回の事件はオスマンの仕業ではないことをよく知っていた。 家来がサヴジュではないかという。 エルトゥールルは 「オスマンではなく彼を次期トップにつけようとしているのではないか」と彼はいうが、ニコラは 「いや、オスマンにはサヴジュにない何かがある」ときっぱりと言った。 ニコラは強いだけでなく、人を見る目もあ確かなようだ。 オスマンがサヴジュのテントに入った。その時ちょうど妻のレナがサヴジュに吉報を知らせているところだった。 彼女は何となく気まずくなり、妻のレナは出ていった。 その後オスマンは今まで邑で会ったことを話すが、サヴジュは 「昨日は昨日今日は今日だ。これからは止まれ言ったら止まり、歩けといったら歩くのだよ」というと、オスマンは言い返した。 そこで兄のサヴジュが先に手を出して頬を殴りつけた。オスマンは黙ってなぐられていたかって? いや!そんなことはなかった。 反射的に殴り返した。 こうして兄と弟の取っ組み合いが始まった。 それテントの外まで拡大してしまった、そのため邑の人々がみなあつまってきた。 なんとまあ、どうしたことか。 二人が真剣そうなのでカイの人々は心配になってきた。 後継者争うが始まったのではないかと感じたのだ。 それに気が付いたサヴジュ兄は急に親しそうにオスマンに話しかけた。 二人が喧嘩をしているのではなく腕試しをしていたとみんなに思わせようとした。 オスマンもその意が分かった。そして兄をやさしい言葉でほめ、二人は抱き合った。 見た目は仲よさそうな二人だったが、心の仲は穏やかではなかった。村人一部の者たちはこの様子に安心したようだった。 そして一部の者たちは、争いが始まったのだ

創始者オスマン エピソード30の3 サヴジュベイはビザンツに報復し、トップにたつ

イメージ
ボランとゴンジャ ボランはゴンジャトデートの約束ができた。だがその代償に乳しぼりという女性のすると思われている仕事を手伝ったのだ。 彼の仲間は遠くのほうでからかうように視線を送った。 恥ずかしそうに立ち去るボラン。彼は戦いでは勇敢だが、女性とお付き合いには慣れていないようだ。  恐怖ではなく愛で ギョクトゥは兵士たちを訓練していた。それはモンゴル仕込みの恐怖によって人々を従わせていた。それをみにきたオスマンは、ギョクトゥに恐怖ではない愛をもって訓練を指導するようにと教えた。ギョクトゥもうなずいた。 彼は小さいころモンゴルに襲われ連れさられ、モンゴル風の強力な軍事訓練を受けてきたのだ。今でこそオスマンの右腕になったが、やはりやり方はまだモンゴル風が抜けないようだ。  驕りと怒りは勝利には大敵 父親がオスマンをテントを尋ねてきた。たまたま食事の準備が整っていたので、二人は食事をしながら世間話をした。 オスマンは必ず勝利するというと、父親は 「自分自身の驕りと怒りをまずは制しなければならない 。勝利は神を恐れる者にのみ訪れる」 とオスマンをいさめた。  サヴジュ兄 サヴジュ兄がつい最近 邑に戻ってきた。妻のレナはギリシャ正教の信者だという。バラはどうやってサヴジュと知り合ったかを聞いた。どうやらレナの父親をサヴジュが助けたらしい。 サヴジュは頭もよさそうだし。強い。今もビザンツの城に潜り込み 、敵を倒してきたのだった。 邑の会議 邑ではトイという会議が開かれていたエルトゥールルはギュンドゥズをカラジャヒサルの砦の長に、そしてデュンダルはソユットを任された。 ではこのカイ族の本拠地は誰にまかされるのだろうか? 皆がオスマンベイをトか考えていた。ところが、今戻ったばかりのサヴジュ兄が任命されたのだった。 オスマンは祝福したが、内心どう思っていたのだろうか。 エルトゥールルにはオスマンはまだ自分自身に打ち勝っていないように見えたのだった。オスマンにはいまだ驕りがあるようだ。

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード30の2 父子の再会

イメージ
父との再会  エルトゥールの元にアルスラーンは何気ない顔をしてあらわれた。妹のハザルに会いに来たというのだが・・・ 昨日オスマンを罠にかけて襲った犯人はアルスラーンだった。 もともとオスマンがクズグンに狙われるようになったのも、彼が原因だった。

創始者オスマン アルスラーンの意図は エピソード30の1 

イメージ
 概要  オスマン・ベイはついに彼の父、エルトゥールル・ベイと再会する。彼は彼が長い間待ち望んでいた瞬間だった。オスマン・ベイは、彼を捕らえたクズグンの足跡をたどって、この計画の背後にいるのは誰かを見つけようとした。 するとなんとしたことか、兄のサヴジュ・ベイと出会ったのだった。 「空飛ぶ火」がオスマン人の手にあることを知り、ビザンツのニコラは新しい軍隊を設立する準備を急いだ。 デュンダルの妻ハザルの兄アルスラーンは、オスマンベイに対抗しながらも、ゲイハトゥとモンゴルをおびき寄せる計画を実行に移した。 オスマンベイとエルトゥールルベイは今後どうするつもりなのか? サヴジュベイの到着は、三つ巴の戦いにどのような影響を与えるのだろうか? ソユットでのペストの流行は? ニコラとエフラトスの計画は何だろうか?  アルスラーンの計画は成功するのか? ゲイハトゥが到着すると、3国の均衡はどう変わっていくのだろうか。崩れるだろうか?? エピソード30の1あらすじ カイでは オスマンとサヴジュ兄は言い合いになった。それは二日前の出来事が原因だったが、これまでもオスマンの行き過ぎた行動を兄としては中止したかった。オスマンは自分のしてきたこと悪いと思わなかったし、兄が父の席を継ぎたいのだとわかって出ていこうとした。 すると兄が殴りかかってきた。それをカイの人々もみなしることになった。 これほど殴り合いになる出来事って何なんだろう?   オスマンたちはクズグンを追いかけていた。するとモンゴル軍の野営地に到着した。だがそこは悲惨なことになっていた。モンケ(モンゴルの長の息子)とその部下たちはみなきり殺され、クズグンもナイフで刺され、木につるされていた。 誰の仕業だろうか? その手掛かりとなると思われる手紙がクズグンの胸に刺さっていた。そこでオスマンは彼を木からおろそうと縄を斬った。と次の瞬間オスマンは 罠だ! と叫び仲間の ボランをとっさにけった。 ボランは矢から逃れられたが、かわりにオスマンの足に矢が! 仕掛けたのはアルスラーンだった。彼はクズグンを刺し、さらにモンケまで刺したのだ。 それから夜になった。野宿をしているとクルマルが火につられてやってきた。彼は預言者スレイマンとアリの話をし始めた。公正さが大切というお話だが、オスマンもその話に聞き入っていた。当時は今のようにネットもない

創始者オスマンの出演者たちブラック・オズチヴィットさん、ブラック・チェリクさん、イートウチャンさんがチェチェンへ!

イメージ
出典元 https://www.instagram.com/p/CLE062nFdRl/ チェチェンの総理大臣ラマザン・カディロヴ氏は創始者オスマンに出演している俳優たちをチェチェニスタンに招待しました。 素晴らしい山々を背景に取られた写真がインスタグラムで公開されました。写真に写っているのは 3 人です。ブラック・オズチヴィットさん(真ん中)、ブラック・チェリクさん(向かって左)そしてイートウチャンさん(向かって右)です。 3 人ともドラマでは見られないすがすがしい笑顔ですね。( 11200000 以上の方が「いいね」を押しました) 創始者オスマンというドラマはオスマン帝国を作ったオスマンの物語です。建国のための戦いのドラマで、ここにうつっている 3 人はいつもモンゴルかビザンチンの兵士たちと戦ってばかりいて、笑顔はほとんど見られません。 そういう点でもとても貴重な写真です。

インドドラマ「ポロス」とトルコドラマ「オスマン帝国外伝」、「創始者オスマン」の共通点ってある?

イメージ
皆さんはマケドニア―のアレクサンダー大王や十字軍遠征というキーワードをきいたことがありますか? 日本で教わる世界史では必ず出てくる話題だと思います。私たちは知らず知らずにヨーロッパ側の視点からの歴史的事実?を身に着けています。 そしてなんとなくアレクサンダー大王は偉大だとか、十字軍遠征の勇者たちとかいうイメージを持つようになります。 彼らは英雄だったみたいな感じが頭のどこかに残っていきます。 ネットが発達して最近でこそ、世界各地の現地から情報を得るのが簡単になり、彼ら側の視点で捉えられた情報にも接することができるようになりました。   例えばマケドニアの大王が遠征した国の一つにインドがありました。 インド側は征服される側ですし、アレクサンダー大王からみると敵国になるわけで、敵国の大将は悪者?みたいな感じにとらえられやすいですが、侵略される側からみれば、外敵から国を守る「国家的の英雄」でもあるのです。 例えば「ポロス」さんですが、彼について知ることができる史実はギリシャの文献によります。どちらかというと伝説の人で、実在した方ですがあまり多く彼についての資料が残っていないようです。これは「創始者オスマン」のオスマンとも共通しているところです。たまたまアレクサンダーが遠征して戦った戦いに参加していたということで記述されたわけです。それらからポロスさんは敵国のトップだったアレクサンダー大王からもポロスは勇者と認められたことがわかっていますが、ポロスさんのように内外共に勇者と認められた方は数少ないでしょう。 十字軍に関していえば、私が教わったころの記憶では、 十字軍を破るとよくない? 十字軍が勝つとよくやった! みたいな印象が残る文脈で構成されている文書が多く出回っていました。ですので、 「十字軍に勝ってほしい、なぜセルジューク朝はエルサレムに行くのを邪魔するの!」 みたいな感じを持ったものです。 ですが、相手国の人々は十字軍が侵入したのを防いだ者たちを英雄として讃えていますよね。 それはちょっと考えれば当たり前のことなのですが、ヨーロッパ視点で描いた歴史書を学ぶ機会を持った人々はなかなかそんなふうに考えられないです。(私もその一人ですが・・・) そういう意味でこの「ポロス」や「オスマン帝国外伝」や「創始者オスマン」というドラマは

わなを仕掛けた黒幕は? 創始者オスマン(クルルシュオスマン) E29の5あらすじ  

イメージ
 オスマンの妻 バラ はエルトゥールル義父の帰りが遅くなったので心配していたが無事戻ってきた。彼はシェイフに会いに行っていた。 そこへオスマンの兄サヴジュが、黒い粉とともにやってきた。席ほど敵から奪った荷物の中に入っていたのだ。金ではなく黒い粉だったが、彼はその価値を知っていた。モンゴル軍がこの黒い金とも呼ばれる火薬を使って、戦いを有利にしたのだ。

ブラック・オズチヴィットさんエルドアン大統領からトロフィーを授与される

  トルコのエルドアン大統領は、数日前に開催されたラジオテレビジャーナリスト協会の毎年恒例の授賞式に参加し、大統領自ら最も重要な賞、最優秀男優賞を表彰しました 果たして今年はどなたが最優秀男優賞だったのでしょうか? それは日本でもよく知られているブラックオズチヴィットさんでした! 大統領は、現在トルコで放映中の「創始者オスマン(クルルシュオスマン」というドラマで、 歴史的なスーパースター オスマンベイ を見事に演じたことに対して、大統領自らトロフィーをブラックさんに授与しました。 エルドアン大統領は前作の「復活エルトールル」のドラマも大好きでしたが、続編の「クルルシュオスマン」もお気に入りのようです。大統領はオスマン帝国時代の文化をもっと大事にしていきたいと考えている方々の一人でもあります。

創始者オスマン クルルシュオスマン エピソード29の4あらすじ

イメージ
レナとハザル レナはハザルと仲が良かった。ハザルは彼女を味方につけた。レナはハザルがオスマンを罠にかけたのとは関係ないことを信じるといった。だざるは捕まっていた。何故なら彼女の兄(ヤヴラクアルスラーン)が罠をかけた張本人と疑われたからだ。 サヴジュは 敵の馬車をおそい、荷物を手にした。金と思っていたら、中から黒い粉が出てきた。黒い金だというが何だろう? モンゴルが中国から持ってきたものだった。火薬みたいだ。 イネギョルの砦では、オスマン が罠にかかったことを聞いて内紛が起きたとニコラたちはよろこぶ。 だが戻ったサヴジュはイネギョルを攻撃しようと父に提言するが、忍耐だ、オスマンがくるまでまて」と父に言われて少し気落ちした感じだった。 バラとレナ レナはバラにも優しいい態度だった。 オスマンを罠にかけたグズグンは捕まった。縛られているにもかかわらず言葉でゴクトゥーをけしかけていた。そのことで騒ぎが起き、クズグンはすきを見つけて逃げた。でもそれは罠だった。無理と彼を逃がして、命令した黒幕をつきとめようとしたのだった。 その任務はギョトゥーに与えられた。

創始者オスマン クルルシュオスマン E29の3あらすじ

イメージ
  「明日を夢見なさい。そうすれば勝利はつづく」とエルトゥールルは師から言われあることを心に決めた。 アフメトとシェヒードの父 アフメトはバラに父親に会いたいといった。彼は来ない渡井たちが彼の元へ行くのよ 「じゃあすぐいこう」と言って走り出した。その手を取って彼を止めバラは 「彼はシェヒードになったでしょう。今はとても暗いが高いところにいるのよ。彼のところまでたどり着くために準備をしなければならないわ。 「貴方の旦那さんよりも高いところかい?」 「皇帝よりも高い地位よ。預言者様のお近くにおられるわ。そのためあなたがあなたの父親に会いたいのなら、もっと勇敢にならなければならないの」と言って微笑むと、アフメトも微笑んだ。 バラはソユトのネズミの話をゴンジャから聞いて、エルトゥールルに伝えに行くとそこに彼はいなかった。 オスマンはどうしているのだろか?彼はホロ穴で傷の手当てをしてもらい横になっていた。すると夢を見た。自分の胸から木がはえ、大きく育つ夢だ。 目を覚ますとそこに助けたスーフィーがそばにいた。その人は夢の話を始めた。まるでオスマンの見た夢を知っているかのようだった。 その夢はこれからのオスマンの未来を指し示すものだった。オスマンが創設した国が大きな帝国になることを示唆した夢だった。 オスマン兄到着 カイの邑にはある一団が到着した。だれだろう?旗はカイの旗を持ってきた。がやってきた。 彼らはオスマンの兄夫婦だった。サヴジュ兄はどこにアスマンや父や伯父がいるのかと尋ねたが、今この夕には 3 人ともいなかった。オスマンは傷を負い悪露穴で、療養していた詩、伯父のデュンダルはソウトに板。そしてエルトゥールルは師に会いに行っていた。 オスマンはもう歩けるほど回復した。馬を失った二人は歩き続けた。 エルトゥールルはアウドゥルラフマーンと会っていた。 彼はエルトールルの右腕だった。エルトールルとの再会をここから喜んでいた。シーズン 1 の途中からカイの邑に戻ってきてオスマンを助けてきた。  クズグンはまだオスマンを追っていた。そしてついに手掛かりを見つけた。オスマンはだいじょうぶだろうか。 ヤヴラク・アルスラーンは狩りに出ていた。そこへエルトゥールルがやってきた。 バラのところへ父エデバリから手

創始者オスマン クルルシュオスマン Kuruluş Osman

イメージ
 ニコラが捕虜の引き渡しを申し出る ビザンチン皇帝が派遣したニコラの部下フラトヨス(Flatyos) は父親を目の前でオスマン軍に殺されたようだ。ニコラが交渉に出かけた時彼についていったが、その恨みが募り攻撃的だった。目の前にエルトゥールルがいる!今が彼を殺すチャンスだと思い一気に攻めようとした。だがニコラに止められた。ひどく憤慨し自害しようとしたがニコラに「今始まったばかりだで、これからが復讐なのだ」と説得された。フラトヨスも少し落ち着きを取り戻した。 そうなのだ、これからまたビザンツ軍とオスマン軍の激しい戦いが繰り広げられることにな 食事は客を招いてすると恵が多い カイの邑ではバラが義父のエルトゥールルの食事の支度をし、彼に食べるようにつたえた。すると彼は「ひとり食べるのは良くない、祝福がなくなってしまうから。お客さんなしには食事をしないといった。バラは気が利く。もうすでに鍛冶屋を役として呼んでいた。エルトゥールルは「さすがデリバリの娘のバラだな」と思ったに違いない。当時の教えでは,即時の際誰か客と一緒に食べると、バラカ(めぐみ、祝福)があると信じられていた。最近までもそういう風習があった。今はもちろんコロナでいったり来たりすることはかなり制限されている状況だが、風習として残っているように思う。る。   傷ついたオスマンどうなった? クズグンに襲われたオスマンは胸に矢を受けたまま馬に乗って逃げた。そして平原の真っただ中で倒れてしまった。でもあとから追いかけてきた敵軍はオスマンを見つけることができなかった。 というものちょっと面白いスーフィーがオスマンを助けたのだ。問答の末クズグンたちを別の方向へと促し、オスマンを反対の方角へ連れて行ったのだった。 助けられたオスマンは気が付いた。スーフィーは傷の手当てがうまい。弓矢を抜き取り化膿しないために火で傷を焼いた。かなり慣れているようだ。 目を覚ますとオスマンは立ち上がるのもままならないのに、知らせなければ父上が罠にはまってしまったかもしれないと 父のことを心配して出かけようとした。 スーフィーは傷が深いので「焦ってはだめだ。そうしないとたたかえないよ」と止めた。その時のやり取りが面白い。 スーフィーはオスマンを引き留めるために、「マジュヌーンの傷を治したことがあるのじゃよ。そなたがぞんじておるかはわからぬが」と変なこと

Kuruluş Osman 29. Bölüm創始者オスマン E29の1 罠にはまったオスマン 左胸に矢が!

イメージ
オスマンはギョクトゥーと二人で父エルトゥールルをむかえにいく。だがそこにいたのは偽物だった。喜んで挨拶をしようと近づいたオスマンの左肩をいきなり刺した。それからオスマンは反撃し、その男は死んだ。だが敵は大勢だった。取り囲まれたオスマン! 必死に逃れるが倒しても倒しても敵が追ってくる。異変に気付いたギョクトゥーはすぐ助けに向かうがオスマンを逃がそうとして捕まってしまう。 では本物のエルトゥールルはどこに? エルトゥールルはすでに邑についていた。彼はオスマンに向かいにこいとは言っていないという。そこでみんなオスマンが罠にはめられたと気づく。 さがしにいこうとすると エルトゥールルは、死ぬときが決まっている。その時が来るまでは何があってもオスマンは生きる。もしその定まった時が回ならばそれはだれにも止められないというようなことを言ってのんびり構えていた。 それよりもデュンダルの嫁のハザルを呼び、彼女を捕まえるように命じた。そしてデュンダルは今まで行った誤った行動について問われ、謝り許しを請う。エルトゥールルは許すといったがソウトにしばらく蟄居するように命じる。

創始者オスマン シーズン2 エピソード 28 

イメージ
 ☆待ちに待ったシーズン2、シーズン2ではオスマンはビザンツ軍と数多くの戦いを繰りひろげ、国づくりの基礎をつくりあげる様子が描かれていく。 シーズン1では出ていなかった父エルトゥールルの参加によって、だラ全体がかなり引き締まってくるに違いない。ブラック・オズチヴィットさん演じるオスマン の隣にはハンサムはギョクトゥがいつもお供をする形になる。ギョクトゥは幼いときにモンゴル軍にさらわれ奴隷として売られた。それをモンゴルの司令官が買い取り、りっぱなモンゴル兵士として育てられた。だが兄と偶然であることで昔の記憶を取り戻し、オスマン移忠誠を誓うようになったつわものだ。ギョクトゥの活躍も楽しみだ。 話はそれるが、オスマンのおいでたちで一番になったのは髪だ。シーズン1では髪が長く縛っていたが、シーズン2ではきれいに短く整えられており、ひげの形も立派になった。かなりオスマンベイに似ている感じがする。さてそれではあらすじをご紹介しよう。  あらすじ(エピソード28)  シーズン1ではクルジャヒサルを手に入れたカイの人々。オスマンがカイの旗を掲げ、みんなが歓声を上げるシーンで終わっていた。 あれから時が過ぎ、カイの人々はみな平穏に暮らしていた。オスマンは師に会いに行き、ギュンドゥズと叔父のデュンダルはキャラバンサライで食事をしていた。 手薄だったカイの人々にイネギョルのビザンツ軍が襲い掛かった。オスマンの腹心ボランと鍛冶屋と鍛冶屋の息子がさらわれた。オスマンの妻バラもけがをしてしまった。多くの者が亡くなった。 そこへ戻ってきたオスマンは。今敵は祝宴を挙げているだろうと考えすぐに行動を起こさなければならないと兄たちにいった。 

創始者オスマンクルルシュオスマン 27話 最終話

イメージ
最強軍団を引き連れてきたのはソフィアだった。ゾンビ軍だ。その軍は何度倒されても起き上がってくるという不気味な軍団だった。ヤニスがなくなる前、秘密裏に結成させた強力軍団だ。だが不死身と言うわけではなく何度か倒されれば死を迎えるらしいが、痛みを知らないらしい。ただ死ぬまで戦い続ける戦闘人間マシンだ。 オスマンお敵は彼らだった。オスマンが何度倒しても彼らは起き上がってきた。不気味としか言いようがない。オスマンもついに力尽き倒れそうになりながら戦い続けた。 もう駄目だと思ったその時バムスが現れオスマンを助けた。コンガルも矢に撃たれて気を失っていたが、目覚めオスマンを助けた。 こうして何とかこのゾンビ軍団を退治できたのだが、オスマンは傷だらけだった。 オスマンを邑に運び介抱するが、重傷だったのでなかなか気が付かなかった。 一度気が付いたが、そのあとすぐまた気を失った。 その時看病していたバラがギュンドゥズを大声で呼んだ。テントに入り、そして出てきたギュンドゥズは 「オスマンが死んだ」と皆に知に知らせた。 カイのみんなが嘆き悲しむ中、クルジャヒサルの城にいるソフィアは大喜びで祝杯を挙げた。 アイギュルは精神病院へ行くことに、だがその途中でアイギュルを殺すようにとハザルは付き人に命じた。 だがアイギュルは途中逃げ出し、邑に戻り、ハザルを弓矢で狙った。そばにいたブルチンがハザルを助けようとして、身代わりになり倒れた。 ソフィアは援軍を頼んでおいたがその必要もなくなった。宿敵オスマンが死んだからだ。 その援軍は祝杯のさなかにやってきた。 喜びを分かち合おうとソフィアは彼らを歓迎した。 中に入ると、白い十字のマークのついたマントを来た援軍は、そのマントを宙に投げ捨てた。その時ソフィアの悲劇は始まった。 それを着ていたのはカイの勇士たちだったから。

創始者オスマン  クルルシュオスマン 26話 スグタイ・ソフィア軍がカイの邑を襲撃

イメージ
スグタイ・ソフィア軍がカイの邑を襲撃した。 激しい攻防戦が続くが、カイの邑をよく知っているカイの人々は断然優勢だった。 スグタイはオスマンに倒され、柱に縛られるが、そのあとオスマンを挑発し勝負をしようと持ち掛けオスマンと戦うことになった。彼はに敗れて死亡した。
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへにほんブログ村 芸能ブログ 海外芸能人・タレントへ

プロフィール

プロフィール

プロフィール画像
それはオスマン帝国外伝から始まった
Twitter
YouTube
当ブログにお越し下さりありがとうございます。ドラマのあらすじや登場人物のお話のブログです。どうぞお楽しみくださいませ。 ご連絡はEmailでお願いいたします。 Email