ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(Kuruluş Osman) エピソード51 アブドゥルラフマン花嫁を助けて死す
トガイは言うことを言って帰った。
オスマンはウムルの単独行動に怒りを覚えたが、みんなと話し合い、マルフムと城主を交換することに決定した。そしてまた問題が起こらないように
ウムルに何もしないようにくぎを刺した。
交換の日、なぜかトガイが城主を襲い、取引は成立しなかった。
ニコラもオスマンもこのことを知ると怒った。
ニコラはトガイの意図がトルコ人たちの分裂だと知って、少し気が落ち着いてきた。
確かにウムルとオスマンの仲は悪くなる一方だ。
オスマンには、イネギョル城に送ったスパイ、ズルフィキャール・デルヴィシュからの報告を受けた。
翌日、ニコラはマルフン・ハトゥンを狩り場に連れて行く予定だというのだ。
オスマンは彼のアルプと一緒出かけるがまんまと罠にはまってしまった。
ニコラはデルヴィシュがスパイであることがわかり、彼を使って逆に嘘の情報をオスマンに流させた。
罠にはまったオスマン。
オスマンが狩場に向かうとそこには覆いをされた人が横たわっていた。
マルフンだと思い覆いを取ると、なんとそこにはズルフィキャールが死んでいたのだった。
悲しみに暮れることもできないまま、オスマンは敵に囲まれた。
こうしてオスマンと兵士たちは罠にかかったが、無事逃げ出すことができた。
、ニコラはウムル・ベイに娘と交換に、400頭の馬を要求した。ウムル・ベイはそれを拒否するが、ニコラは説得し続け、ウムル米は承諾してしまう。
馬は槍や刀や火薬と同様武器になるので商売してはいけないものだった。
こんな殺伐としたカイの村にも喜ばしいことが起こる。
オスマン・ベイは、ゴンジャとボランの結婚式を行うと決めたのだ。
みんなが準備で忙しく楽しくして手いた。そしてその当日みんながソグトへ向かう途中トガイが襲撃した。
そして花嫁の権蛇は深い傷を負った。
ほかにも多くの死者や負傷者が出た。アブドゥルラフマンもゴンジャを助けるために代わりに矢を受け亡くなった。
楽しいはずだった結婚式は血まみれの式となってしまった。
一方、ウムル・ベイは娘を連れてオバに戻るが、用意できる馬は100頭しかいなかった。
そこ馬を手に入れようと商人たちと掛け合った。
それを知ったオスマンは、商売は良いが武器となる馬はニコラに撃ってはいけないと厳しくマルフンに伝えたが、それでもウムルは馬をニコラの元へ運ぼうとしていた。
さてオスマンはどうするのか?