ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(Kuruluş Osman) エピソード49 オスマンの中枢部が爆撃される。
集会の警備を厳重にしたが、ビザンツのスパイたちと同盟を結んだモンゴルのトガイは、ソグトの中心部にまで掘られたトンネルを使って、ソグトの中に簡単に入った。
アンカラから移住してきたウムル・ベイを毒矢で撃ち、火薬入りの樽を仕掛け、それが爆発した。
多くのけが人と死者が出た。
このことでオスマンの信用はがた落ちで、領主たちは戻ろうとしたが、オスマンは再度説得した。
トルコ民族が統一しない限り未来はないと・・・
領主たちもなんとなく納得したように見えた。
バイホジャをうしない新たな命を得たレナ・ハトゥンはイスラム教に改宗した。
様々なことが起こりレナの中で何か氏らの変化が生まれた。
人の死と生は人々を立ち止まらせ、考えさせる
バラ・ハトゥンとマルフン・ハトゥンの間の緊張が高まり、今にも剣を抜きそうな二人だ。
バラはマルフンに理由のない嫉妬をしていた。
襲撃の犯人は誰か捜索が始まった。
使われた弓矢で、その持ち主が疑われたが、オスマンは違うと判断した。
だがマルフンは怒りがとどまらず、弓矢の持ち主を攻撃しようとしたがオスマンに止められた。
オスマン・ベイは、裏切り者を探すために計画を立てた。
疑われているのは叔父のデュンダルだ。
そして罠を仕掛けたが、彼ははオスマンの罠を察知したかのように、今回は何も行動しなかったため、疑いが晴れた。
ギョクトゥーはオスマン・ベイに、カラ・シャーマン・トガイについて警告した
ギョクトゥーはモンゴル軍に育てられたため、彼はトガイのことをよく知っていた。トガイがノヤンの息子だった。
爆発した樽の破片を見つけたジェレクタイは、これがモンゴルの仕業で、それはさらにトガイが犯人だと気づいた。
これを聞いたマルフン・ハトゥンは、トガイに復讐しようと出かけた。
が罠にかかり、同行した兵士は殺され彼女はけがをした。
なぜトガイが彼女を殺さなかったかというと、モンゴルの長からのメッセージをオスマンにとどけるためだ。
オスマンは彼女を見つけ、彼女を介護した。それをバラはまた複雑な気持ちに襲われた。
オスマンがマルフンを気にかけすぎだと彼女は思った。