ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)29話

 裁判で離婚しないとたタリクが宣言し申し出を取り下げるといったが、ギュジデは続けたいといったため、裁判は延期になった。


みんなが子のタリクの行動に驚いた。取り乱すイェシムを見てギュジデは彼女を哀れに思ったほどだ。

タリクはやはりギュジデとセザイのことを嫉妬していた。あとをつけたり、セザイのメールを盗み見たりした。

だが二人はセザイの無実の証拠をつかみ喜んだ。


タリクはオルタンにも仲直りしようとわいろを贈ろうとしたが、きっぱり彼に断られた。

オルタンも他タリクが理解できないのだ。タリクは一度はギュジデを殺そうまでしたからだ。そのことをオルタンが追及するとタリクは言い訳した。

もはやこの男の言うことは何も信じられない。オルタンも同じ気持ちだった。タリクを信じられないといってタリクの申し出を断った。


イェシムの叔母で ゼリシの母はタリクに会ってイェシムとの間を取りなそうとしたが、見事に失敗し、彼女は大声で怒鳴る。

そこへやってきたのがべフラムと彼女の母だった。二人は驚き、タリクを変な奴だとか彼の母は思った。


べフラムは我が物顔でオイルムを訪ねた。困惑するゼイノだが、オイルムは今べフラムの母と初めて会うことになっていた。

オイルムを私は嫌いだ。最初からなぜか苦手だ。今回もオイルムはべフラムの申し出を受け入れた。

理由はトルガを守るためということだが、もし本当にトルガのためを思うのだったら、トルガに自分の状況を素直に打ち明けるべきだと思う。なぜことをややこしくしてしまうのか・・・

ともかくオイルムとべフラムの結婚話はどんどん進められていた。

べフラムの母時はオイルムを気に入ったが、彼女には夢があった。盛大な結婚式と婚約式をやりたかったのだ。だが結婚を急ぐべフラム。

理由を聞かれてついオイルムにはおなかに子がいることを話してしまう。

母親は一度は気分が悪くなったが、気を取り直して息子の望む通り、オイルムの家に正式に尋ねることにした。


セリンは久しぶりに旧友に会い、オイルムが妊娠していることを知った。そのことをトルガに話すとトルガの様子が変なのを見て、まだオイルムが忘れられないのねと言ってトルガに言い寄る。トルガも急所を突かれ慌てて怒鳴ってしまう。二人は喧嘩し、トルガは落ち込みオイルムの家へ向かう。

そこでべフラムとオイルムを見て、絶望し、その帰り道、道路で喧嘩をしてしまう。そして病院へ。。。

驚いた父のオルタンは駆けつけるが、トルガは冷たくあしらった。

それでも心配し続ける父を見て、また仲直りすることになった。そしてセリンとも仲直りするが、トルガの心はまだオイルムの物だった。

ギュジデの弟のウミトがタリクトつながっていることを知ったギュジデは彼を家から追い出した。

それはそうだろう。ウミトはもう何年も前からタリクがアンタリアでイェシムを一緒にいることを知っていたのだそうだ。

べフラムたちがやってくることを気軽に承諾したギュジデ。案だけ反対してたのにあっさり受け入れるのは変だなあと思ったが、やはりギュジデはギュジデだった!


なんと彼らを招待したうえではっきり断ったのだ。いまではなくオイルムが大学を卒業して仕事についてその時まだ二人がその気なら結婚させると言った。

べフラムの驚いた顔をみてなんだかすっきりした気持ちになった。だって今まであまりにも一方的で強引で、自分の気持ちしか考えない行動をしてきたから。それで恐喝してなんでも自分の思うようにしてきたから。

でも今日はそうはいかなかった。

ギュジデはいうことを気かないべフラムにはっきりと断ったのだ。


ところが

おこったべフラムの母は爆発し、帰り際に、オイルムが妊娠しているのに、だれと結婚するのやらみたいな捨て台詞を残したのだ。

今度はギュジデが!びっくり!

それはそうだ。今の今まで考えたこともなかっただろうし、もし事前に知っていれば今日もこんな態度はとらなかっただろう。

べフラムの母はべフラムと同様強気な人だから、べフラムもきっとこれからはてこずるに違いない。

ははおやが は侮辱されたのだ。黙って引き下がるはずがない。ギュジデはどうするのだろう?


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