ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)30話 オイルムがアメリカへ逃げようとするが、、、

恥をかかされたべフラムの母は激怒し、オイルムとの結婚に猛反対し、故郷へ義兄夫婦とともにそそくさと帰っていった。


ギュジデは言葉を失い、何もかも嫌になった。それでもそのことを話せる友人がいた。それはセザイだ。


35年来の友人でいつも何でも話してきたナゾとは今回のことでぎくしゃくしたからだ。


ナゾは少し前にオイルムの妊娠のことを知った。そのことをなぜ話さなかったのかとギュジデは怒ったのだ。


それはそうだ。知っていれば、わざわざ相手方を読んで断るなんてマネはしなかったかもしれないからだ。


べフラムは相変わらずしつこい。母親が反対してもまだオイルムに執着する。

そう、これは執着だ。べフラムの行動はそう見ても愛からではない。


小さな子供がほいいおもちゃをどうしても欲しいといって泣きわめいている姿に似ている。

ただ子供にはそのおもちゃを手に入れるための力もお金もないが、べフラムにはその両方があった。


そのためにオイルムは絶対べフラムから逃げ出せない。


とはいえギュジデも引き下がっていない。

オイルムに意思を聞いた。そして中絶することに。


二人はべフラムの部下をまくために作戦を立て、無事病院へ到着した。手術が始まり、ますいがたれようとしていた。

だが最後の瞬間でギュジデはストップをかけた。

孫を殺すなんてできなかったのだ・・・


でもべフラムと結婚させることもできないと思った。なぜならべフラムのような人間は絶対約束を守らないからだ。今は結婚後も大学へ行くことを承諾しているが、そ俺が果たされないことをギュジデは良く知っていたのだ。


そこで違い手段を考えたアメリカへ行きそこで子供を産ませ、大学にも行かせるという考えだ。

これには莫大なお金がいるが、それをなんとタリクから得ようというのだ。


こうしてギュジデはタリクの元へ行った。そして考えを話すとタリクは快くお金を渡した。


なんともはや、タリクとは絶対かかわりたくないといっていたのに、180度の転換だ。


ギュジデは娘のためにと思ったようだ。


アメリカへ出発する日が来た。ところがまたべフラムが気づき、オイルムは連れ戻されてしまった。

もうオイルムは2度と逃げ出すことはできないだろう。


思うのだが、今回空港で捕まったが、きっと海外へ逃げても必ずオイルムをべフラムは見つけ出すに違いない。


ところでうれしい?話題もある。トルガとセリンだ。二人は婚約しそれを父親に伝えに言った。

でも父親は喜ばなかった。

トルガがまだオイルムを好きなことを知っていたじゃらだ。セリンもトルガも不幸になると思った。


これは正しいかもしれん。トルガはセリンに対して紳士的で優しいが、セリンを好きではあるが、愛しているとは見えない。


セリンはとてもかわいくて、性格の良い女の子だ一方オイルムはかなり自分勝手でなところがあるし、演技もなんか嘘っぽい感じがするけれど、トルガの心にあるのはオイルムだ。


ほんとに恋する気持ちってしょうもないものだなあ。。。

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