ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)28話 オイルムが危険、ゼリシは母の悪行を知り・・・
ギュジデの家に居合わせたゼリシは驚きすぎて口が開いたままだった。
彼女は母が毒殺の手伝いをしたことを知ってショックだった。
オザンはというと、ゼリシのことが好きだったが、周りから計画的に自分に近づいたといわれそれを信じてしまう。そしてゼリシに別れを切り出した。
ゼリシは信じてもらえないことに絶望したが、ともかく母のしたことの埋め合わせに危ない仕事に手を出し、インドネシアへ向かった。
その仕事で得た前金をギュジデに渡した。ギュジデの家の家具を母たちが売った代金だという。
ギュジデは返そうとするが、ゼリシは素早く立ち去った。
そのことでオザンにゼリシは悪い子じゃないといい、オザンの気持ちは揺れ動いた。
オイルムは過度な束縛に嫌気がさしていた。
ある日一人で行動しようと決め、ベルハムの送った運転手の車に乗らず別のタクシーで出かけた。
そして、そのことをベルハムに伝えた。一人で帆としているオユルムだと思ったが、そういうわけにはいかなかった。
このタクシーの運転手がくるっているようで、オイルムを車の中に置いたまま、タクシーを爆破させようとした。
燃え上がる車!オユルムの命が危ない!と思ったその時にベルハムが駆けつけて一瞬の差で彼女を助け出した。
ベルハムの母がやってきたが、どうやらかなり自分を通す人のようだ。オイルムがベルハムと結婚したら大変そうだ。
ベルハムは母親とみんなでオイルムに結婚を申し込みに来るというが、オイルムは迷っていた。
トルガは病院でオイルムが妊娠していることを知り、愕然とし、セリンの元を訪れた。
セリンと別れたいといっていたが、どうやら彼女のもとに戻りそうな気配が・・
実際はオイルムよりセリンの方が断然いいこだ。裏切ることもしないし、恋人には尽すし・・・
なのにどうしてもオイルムを忘れられないトルガ・・
そんなトルガに
「絶対セリンと結婚した方が幸せになれるよトルガ! オイルムを忘れて!」
と私たちはいいたくなる。
タリクは何も求めないで離婚に承諾したギュジデの申し出を却下した。????
長いことタリクはこのために戦ってきたのではなかったか?それも慰謝料はいらないというのに、ここでなぜ彼は急に考えを変えたのだろう?
それはセザイとギュジデが仲のよさそうな感じを理解したからだ。離婚すればセザイとギュジデは公的に付き合う子tができるようになることを嫌がったのかもしれない。
嫉妬?ってこと?
ともかく男とはほんとにわからん生き物だ。
自分の行動はよそに置いといて、相手が自分と同じようなことをするとそれを阻止しようとするのだから・・・
キャスト
ギュジデ:ヴァーヒデ・ペルチン
家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知っていると思っていたことが、幻影であることを知り、打ちのめされる。
セザイ:エルジャン・ケサル
セザイは、ネヴシェヒルとアンカラに法律事務所を持つ非常に成功した弁護士。彼は妻とは別居している。詩人で文学愛好家であり、2 人の子供の父親。ギュジデとタリクの学校の友達。当時、3人は強い絆で結ばれていたが、ギュジデでとタリクが交際を始めたのがきっかけで疎遠になる。30年後、ギュジデと再会し、彼の人生の新しいページが開かれる。
タリク:ムスタファ・ウールル
ギュジデの夫成功したカリスマ的な弁護士。自分の法律事務所がある。ギュジデの間にこれといった題はないが長い結婚生活に疲れている。何年もの間、重大な秘密を隠している。秘密が明らかになり、彼の人生は一変する。
オザン:ユスフ・チム
タリクとギュジデの息子。誘惑に弱い若い土木技師。働きすぎに不満を持っており、できるだけ早く金持ちになり、贅沢な生活を送りたいと思っている。彼が望む人生を簡単な方法で得ようとするため、大きな問題を抱えることになる。
オイルム:フェイザ・セヴィル・ギュンギョル(創始者Osmanでヘラ役を演じた)
ギュジデとタリクの美しく聡明な娘。母親の強い希望で医学部に入学したが、彼女の最大の夢は世界的に有名なダンサーになること。秘密裏にその夢をかなえようとするが計画は思うようにいかない。交通事故を起こし殺人のぬれぎぬを・・・
オルタン:セムベンデル
タリクの親友であり、クライアントでありメンター。建設会社を経営する非常に裕福なビジネスマン。困っている人を違法行為で利用することをためらわない。
トルガ:ジャネル・シャヒン
アルタンの息子、ハンサムな新世代のビジネスマン。セキュリティ ソフトウェアの専門家であり、ユニコーン企業を所有。たくさんのお金を稼ぎ、よく使い、とても良い生活を送っている。恋愛は安定していない。だが真の愛と出会い、人生は全く違う方向へ・・・
イェシム:アセナ・ギリシュケン
彼女は高校を中退し、アンタルヤ出身の温かみのある家政婦。オイクという名前の 5 歳の娘がいる。自分の人生が嘘で織り込まれていることに気づかない。そのため、幸せで秩序ある生活に満足していたが、偽夫の嘘が明るみになり絶望の谷へ突き落される。
ウミット:セム・スルギット
ギュジデ の兄弟。化学者。陽気だが仕事がないため妻が出ていく。娘がいる。ギュジデは彼にとって姉妹ではなく母親のような存在。
ナザン:メルテム・バイトク
ギュジデの大学時代の親友。ギュジデと同じ判事。ギュジデとは相談しあう仲で、ギュジデの家族みたいな人。未婚。オザンとオイルムには叔母のような存在。
ベルハムBehram :Aras Aydın
ナザンの叔母の息子。オイルムを助け名刺を渡した男。たびたびオイルムを助ける。オイルムに好意を持つ。