𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説７ 8世紀のトルコ物語 ７つ舞い戻ったアックズ（白少女）

 

バトゥガの母の謀反あでっち上げだったという証拠を探しているアックズ達。ところが通りかかったカヤたちに襲われてしまう。だがカヤたちは反対に倒され捕虜になってしまった。

アルパグにサルトゥクは疑われた。テムルが彼の後を追った。彼をとらえようとしたとき矢が二人を襲った。彼は倒れながらも山族の合図であるほら貝で身の危険があることを山族のものに知らせた。駆けつけたアックズ（白少女）達。

強い二人がともに戦い襲った者たちはみな倒れた。

お礼を言うテムルの後ろから頭をたたき気絶させるアックズ。どうやら彼も捕虜にするつもりらしい。

こうして二人のハンの息子たちは山族につかまった。テムルは縛られながらもこれは謀反だといい続けるがチョルパンはもちろん言い返した。

危険なのになぜ戻ってきたのかと聞かれるアックズ。

アルパグは息子たちを救うために交渉に出かけた。山族はこの交渉で多くの権利を返してもらうことになった。これからは山々をさまようこともなく、自由に商売もできるようになったのだ。

チョルパンとアルパグの交渉の様子

無事に戻ってきた息子たちと再会して喜ぶ母ウルエジェ。だが子供たちの顔は曇っていた。

バトゥガからバラミルの様子を調べるために彼の陣営にもぐりこんだヤマンとスルマ。

ところが後をつけられ弓矢を突き付けられる。ヤバと思ったその瞬間矢を持った目の前の敵が倒れた。スルマだった。スルマがヤマンをつけた敵をつけてきたのだ。

アックズは空族のさらいに戻ってきたがキュンアタを連れてきたことで命は何とか取られずに済んだ。しかし書類がなくなったためまた窮地に追いやられた。彼女が盗んだと疑われた。実際はそうだったが、バトゥガの機転でまた彼女は助けられた。

アックズはバラミルの陰謀を何タカ突き止めようとバラミルの娘クルチチェイのもとへ。そして彼女から情報を得ようとするが、できなかった。

バラミルのムウs目だけあってかなり強い。

アックズは最後には彼女を倒したがいい勝負だ。もしかしたらアックズは彼女への嫉妬の気持ちもあったかもしれない。なぜならクルチチェイはバトゥガのこんやくしゃだからだ。

狩り

みんなが一堂に会して大掛かりな狩りが開催された。

ところがカヤが襲われた。同行していたアックズは見事に敵を撃破し続けたが、とにかく多い。最後には山族の仲間が応援に駆け付けたため二人は命拾いした。テムルも狙わ割れたが山族が助けた。

無事狩りが終わろうとしていた。みんなが集まり始めた時、今度はあるおあぐが襲われた。あるおあぐはけがをしているにもかかわらず強い多数の敵の刀をしっかり受け見事に相手を撃退した。

ところが戦いの最中、服がはだけ方の傷があらわになった。この攻撃の目的は実はこれだった。傷を責められるアルパグ・・・このころ病気のハンは存在できないのだった。

アルパグは傷のためにハンを退くとみんなに宣言した。

これはれあーなシーンだ。テムルの笑顔だ。彼が笑っているところはめったに見られない。なぜ微笑んでいるかって？

それは慕っているトゥトクに気持ちを確かめたところ、彼女もテムルを慕っているという返事をもらったからだった。その時の笑顔なのだが、この笑顔は次の瞬間消え去った。

「あなたを好きだけれどハンの命令は絶対です」と答えたからだった。

絶望して去っていくテムル。すバラク考えて後を追おうとしたトゥトゥクンはバサッと倒れてしまった。

そこへギュンセリが入ってきた。

彼女が嫉妬のために毒を盛ったのだった。クルチチェイを逃がす手伝いをする代わりにクルチチェイから毒をもらったのだ。

どうなっちゃんんだろうか？

もう一人同名ちゃうのか心配な人がいる。そうだアパグハンだ。

アルパグはさいごのかけにでた。昨日の仮でバラミルに気傷をばらされた彼は今まで躊躇していたが、キュンアタの忠告通り傷に唯一聞くという花を求めて山へ旅立った。アックズとバトゥガも一緒だった。

果たして傷は治るのだろうか？それともバラミルの思惑通りアルパグはハンの座を退くことになるのだろうか？

デスターン登場人物・概要へ

アククズ　バトゥガ　アルパグハン　ウルエジェ　バラミル　サルトゥク　テムル　トゥトクン　ヤマン　スルマ　ギュンセリ　メイジン　クルチチェキ　ヴァルグベグ　ダヌシュアタ　キュンアタ　イベキ　チャラユル