トルコドラマ サダカトスズ(不誠実) エピソード48 ついにアラスとアスヤが結婚を公表
アリの嘘からえらいことに
ヴォルカンはアラスと母親との出会いを台無しにした。
彼は息子のアりをアラスが殴ったと聞いたヴォルカンはアラスの家に無断で入っていき急に殴り掛かったのだ。
アスヤは急いで家に戻りアリを問いただすが、アリは嘘をつきとおした。
それだけでなくわざと自分で手に傷をつけ、それをまるでアラスがしたかのように見せかけた。
アスヤは家の中の録画を見ようとしたが
それはすでに削除されていた。アスヤは息子のアリと恋人のアラスの板挟みになり悩むがアラスはアスヤが自分を信じてくれたなったことに深く傷ついた。
次の日アラスは削除された部分を復活させ、その動画を真実をアスヤに送った。
アスヤのショックは大きかった。ヴォルカンとアリを呼びその動画を見せるが、ヴォルカンもアリも開き直った。
アリは親たちがしていることをしただけだというが、ヴォルカンはそのことについて一切責任を感じなかった。
なんともはやここまでくると、理解不能な展開になってきた。ヴォルカンがアリによくない影響を与えていることは明らかだ。アリを使ってアスヤを自分のもとに戻そうとしているのだから。
道具に使われた子供がアリのようになってしまうのも仕方がないのかもしれない。
ナイフをデリンを追いかけたナディル。
彼はデリンに連絡を取るように言うがデリンは嫌がった。
だが証人が必要となり、デリンはオヌルと再び会うことになった。
だがナディルは釈放されてしまう。そのことに悩む夫を見たバハルはヴォルカンに起こった出来事をすべて話、何とかするように言うと、ヴォルカンの頭にはまた血が上り、すぐさまナディルの元へ向かった。
メリフがさされる
その時バハルの夫も一緒だった。
ナディルは2度払いしたお金を返すといいながら、メリフをさした。
メリフは病院に運ばれ一命はとりとめられたが、
この事件後バハル夫婦はある決断をした。
彼らはテキルダーを離れる決意をしたのだった。無事に集散をしたいという理由だった。
確かに今のところテキルダーのアスヤの周りでは物騒な事件が次々と起こっている。
賢明な決断だったかもしれない。
このことでバハルとギョヌルの間は急速に改善された。二人とも共通の大切なものを見つけたからだった。バハルにとっては子供、ギョヌルにとっては弟の子供という共通の宝物の存在が人間関係をよくするのだ。子は宝物っていうけれど本当にそうだ。子供によって人々が仲良くなるのは本当にうれしい。
セルチュクの元恋人ジェレンの妊娠はニルに衝撃を与えた。
一方、セルチュクは、子供か真実の愛かどちらかを取るという選択に迫られて悩んだ。
ジェレンはセルチュクの気持ちを知り、中絶することにしたとニルに話しに行った。
なぜニルなのか?
「セルチュクに話すべきことだ。もう私たちは終わっているわ」とニルが言うと、ジェレンはほくそ笑んだ。
そうかあ
彼女はニルにあきらめさせるためにこの話をニルにしたんだ。なんともはや・・・
ところでレイラがアラスの母を探し出せたのはヴォルカンからの情報があったからだ。レイラをそのことを使ってアラスの母アイシェに良い印象を与えた。そしてアスヤ悪女のようにもあることないこと話したのだった。何も知らない母親はそれを信じ、アスヤには冷たい態度をとった。
母アイシェは息子アラスからハルクのことを尋ねられる。彼が原因で長い間別れ離れになってしまったことも。
だが母親は知らないと嘘をついた。
アスヤとアラスの間はアリの嘘によってぎくしゃくしたままだった。アラスはアスヤを避けていた。それはそうだ、自分を信じてくれない人をどうすればいいのだろう。
病院でアラスに出会ったアスヤはアラスにあやまる。
もちろんアラスは「続けていくのは無理だ」というと、「結婚しよう」とアスヤは言い出した。
アラスの顔は輝き、また二人は仲良しになった。そして明日のアラスの誕生パーティーでその結婚の報告をすることに決めた。
ようやくゴールインするのか・・・
ともかくよかった・・・
さて次の日、その誕生パーティーにはなんとデリンも参加していた。
デリンはそれがアラスの誕生会とは知らずに出席したのだった。
そこにはヴォルカンもレイラも来ていた。
なんとレイラはアリを同伴していたのだ。レイラはアリとアスヤを傷つけようとしたのだが、実はアリには事前にそのことが話されていたのだ。
アスヤは余裕をもってみんなの前で2週間後に結婚すると公表した。
いろんな邪魔が入ったけれどようやくゴールインできるのだ。
良かった。でもアリの気持ちを考えると手放しでは喜べない気もする・・・