トルコドラマ サダカトスズ (不誠実) エピソード47 アラスと生き別れの母親との涙の再会
☾☆☾☆☾☆ ヴォルカンが盗み見していたことに怒り狂ったアラスその状況を見てしまったアスヤとの間が少しぎくしゃくする。
アスヤはアラスからの電話に出なかった。
つらいアラスだったが良いニュースも入ってきた。母親が見つかったというのだ。
あの遠い昔に起きた火事で彼女は死んでいなかった。
うれしいのと同時に当惑もしているアラスだった。
「生きているのになぜ私に連絡をしてこなかったの方・・・」
もちろん母親にも理由があったのだ。彼女も息子アラスは死んだと思っていた。
デリンの父ハルクにそうしらされていたからだ。
☾☆☾☆☾☆ アラスの母親が生きていることを知っているのはもはやハルクだけでない。実はスパイを通じてヴォルカンもこの事実を突き止めていた。彼はこれを使ってアラスをアスヤから引き離そうと考えたのだ。ヴォルカンはアラスの元妻のレイラと何やら画策をはじめたようだ。
だが母親はいなかった。探し続けた結果カディルから朗報が・・・
母親は今アラスの家にいるとのことだった。レイラが母親を連れてきたようだ。
☾☆☾☆☾☆ 彼女はアラスの母親に取り入っていた。母親は彼女を信頼した。
セルチュクとニルは一緒に住むことになった。結婚も考えていた。その時大変なことが起こった。元恋人に赤ちゃんができたというのだ。ちょうどそのことを聞いてしまったニルは・・・
☾☆☾☆☾☆ 長年の夢がかなったバハルは嬉しそうに病院へ出かけた。そこで義理の母にあうが、和やかな雰囲気だった。二人にとって共通の大事なものができたからだ。だが胎児は重大な病気を抱えていた。そのことを母であるバハルはまだ知らない。友人で産婦人科医でもあるデルヤは事実を伝えなければと悩んでいた。
アスヤはアラスと仲直りして夕食に誘った。
そこで思わぬトラブルが発生した。アリが表面上はアラスト仲良くしているように見せたが、母親のアスヤがいないところではアラスに本心をぶつけ、暴れだした。
アラスがアスヤの家にいる時に母親の居場所をカディルが電話で知らせてきたのだ。
アスヤも同行することになった。
こうしてとうとう何十年ぶりの母と息子の再会の時が来た。
涙の再会だ。
それを見守るアスヤとカディルだったが、なんとその家にはもう一人ある女性がいた。そして彼女が顔を出したのだった。
お金を二重取りされたこと知ったデリンは怒り狂い、イペキの父親に抗議に行くが、彼は動じなかった。
返そうとしないのでデリンは当局に訴えた。
イペキの父親は警察に呼び出され、彼の状況は悪化した。彼は夜遅くデリンを襲ったのだった。
逃げるデリン!
もう少しのところでナイフで刺されそうになったが、車に乗っていた若者にデリンは助けられた。