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シーズン3 56話の字幕に出ているキャストの最新情報と彼らが演じる登場人物の半生(随時更新)

シーズン3の後半から字幕に出ているキャストの記事をまとめてみました。 登場人物のまとめもあります。 最初の2人の名はもちろん皇帝と皇帝妃でござる。

オスマン帝国外伝キャスト(登場人物)【ナズル・ハートゥン】  ヒュッレム付きの女官 

ヒュッレム付き女官 で、ヒュッレムの後をどこにでもついて歩く。それだけでなくヒュッレムの子供たちに世話係でもあった。 以前ミフリマーフが小さいときヒュッレムの冠を壊すという事件があった。その時ミフリマーフは彼女にその罪を押し付けた。 ナズルは弁明しようとしたがヒュッレムは聞く耳を持たず、一方的にミフリマーフを信じ、ナズルを追い出した。 良心のとがめたミフリマーフは、しばらくしてなぜか弟のメフメトに罪をきせた。そのため、ナズルは元の場所に戻り働き続けた。 ヒュッレムはナズルをハレムの陰謀には巻き込まなかったが、時々必要に応じて彼女は陰謀の手先として駆り出された。 それは以前イブラヒムがハティジェをだましたという内容の手紙をハティジェの部屋に置く役目だった。 シーズン3では、かなり存在価値の大きくなったナズルが登場する。彼女は大きな陰謀に巻き込まれた。 シーズン3の54話では、以前イブラヒムが書いたように見せかけたシャースルタン宛の手紙をイブラヒムの遺品の入った箱に入れる役をした。 その箱はハティジェに送られるはずだった。 だが手紙のことをメルジャンアーに詰問され、彼女は真実を話してしまう。 そしてハティジェもそのことを知った。ナズルは自分の口でヒュッレムの命令だと答えてしまう。 その後自殺と見せかけてシャースルタンに彼女は殺された。 ヒュッレムはそのことを知りとても悲しみ、手厚く弔うように命じた。 あっけない最後だったが、かなり長くヒュッレムに仕えた女官だった。(多分一番長いのではないかと思います)

オスマン帝国外伝キャスト(登場人物)【エブッスード】(このブログではカーディー)

シーズン3から現れたエブッスードは はじめ法官としてその激務を全うした。ヨーロッパから訪れた人々迅速かつ公正な裁判に驚き自国へそのニュースを送ったほどだった。

Ebüssuûd エブッスード 史実 

(このブログではカーディーと記しています) 彼が自分のことをEbüssuûd Muhammedエブッスード ムハンメドと記していること から本名は ムハンメド でエブッスードはあだ名か地位を表すだったと思われる。

なぜイブラヒムは葬られたか? オスマン帝国外伝シーズン3予告編 42話か43話(エピソード82)

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「この偉大な帝国を私が支配しているのだ。 もし私がやれと言えば、それは行われた。 さらにはすべての力は私に属す。 すべての権力、すべての地位、すべての’管理は私のものだ。 戦争も平和もそして宝庫さえすべて私の手の中にある。」 とイブラヒムはみんなの前で言っている。 自分をスルタンと呼ばせたことを以前イスケンデルが皇帝に伝え窮地に追い込まれたはずなのに、その後もイブラヒムの驕りを誰も止めることはできなかった。 確かに彼は戦争の戦略にも強く戦えば勇敢で、何か国語も話し外交も見事だった。頭脳も明晰で、カーディーが驚いたように寄付も多分ヒュッレムよりも多くしていたようだ。 ヒュッレムとの戦いも負けてはいなかった。彼 それではなぜ?彼はヒュッレムにまけたのだろう? スレイマンにヒュッレムと同じくらい慕われていたのに、なぜだろう? そうなのだ、イブラヒムを滅ぼしたのは彼自身の驕り・・・ 彼はヒュッレムにまけたのではなく、自分自身にまけてしまった。 自分自身の立ち位置を見失ってしまった。 最終的にはそのことが原因でスレイマン大帝の絶対的信頼を失うことにつながった。 それだけなくスルタンの座を脅かす存在として皇帝の気持ちを不安にさせたのだ。 あれほど頭の良く、人の気持ちを察知するのがはやかった彼が、なぜこんな簡単なこと、スレイマン大帝の気持ちが読めなくなってしまったのだろう? 彼は最後の最後まではスレイマン大帝を信じていた・・・ 答えは 権力が人を変えるという一言で済むのかもしれないが、できればイブラヒムには大帝の気持ちに気づいてもらいたかったなあ。そうすれば今のトルコももっとかわったかもしれない・・・ Bu yüce imparatorlugu ben  y önetiyorum.      Eğer ben yap dedim ise   yapmıştır. Zira bütün güç bendedir. Bütün yetkiler,bütün makamlar bütün idare hepsi bende. Savaşta barışta hazinede her şey benim elimde...

フィルーゼ役の【ジャンス・デレ】さんてどんな方?

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オスマン帝国外伝シーズン3の初めのシーンを覚えていらっしゃいますか?ある女性が海に浮かぶ木切れにもたれて生死をさまよっているというようすです。その女性はジャンス・デレさん演じるフィルーゼです。

史実の【バヤズィト皇子】

史実 バヤズィット(バヤズィト)皇子 1525年または1526年にイスタンブルで生まれる。 1561年9月25日カズヴィーンで死亡。 スレイマン1世とヒュッレムの3番目の子 1539年にジハンギルと共に割礼を行った。 1543年ハンガリーの遠征に参加した。 1546年カラマンのサンジャクに赴任する。 1538年第2回イラン遠征に出かけた父をアクシェヒルで兄ムスタファと出迎えた。 1553年ナフジヴァンの遠征(第3回Iran遠征)に出発するときバヤズィットをイスタンブル留守居役にするためにエディルネに派遣された。 その遠征にの途中コンヤでムスタファ皇太子が絞殺されアレッポでジハンギルがなくなるとバヤズィットは皇位継承者第2位に浮上した。 もう一人はセリム皇太子だった。 クタフヤ、コンヤそしてカラマンのサンジャクに赴任した。 ヒュッレムの保護の元自分自身を皇位継承者にふさわしいと思うが、 母親の死後力不足になる。その時姉のミフリマーフがバヤズィットを保護した。 1558年セリムとバヤズィットが争ったため、どちらの息子からもスレイマンは距離を置いた。その罰としてスレイマンはセリムをコンヤヘバヤズィットをアマスィヤに移動させた。 不服に思いながらも彼は1558年12月21日アマスィヤへ到着した。 しかし翌年 アマスィヤからアンカラへやってきたバヤズィットは、1559年5月29日コンヤでセリム軍とたたかう。 2日間続いた戦いに敗れアマスィヤに戻った。 スレイマンはバヤズィットの許しを求める声を拒否し、彼を逮捕するよう命じた。 7月7日に彼は息子を連れてアマスィヤを去った。 彼は8月中旬にイランに避難しなければならなくなった。 イランの宮殿で父親の使者によって絞殺された。バヤズィットと彼の息子たちはシバスのメリクアジェム トゥルベスィに埋葬された。この墓はアボドゥルヴェハッブモスクの中にある。 バヤズィットの死後ブルサに送られた彼の妻は城に収容され、3歳の息子は殺された。  バヤズィットの作品   「シャーヒー」という詩はバヤズィットによってトルコ語とペルシア語で書かれた。 詩には皇位への望み、愛、許しを請うことについて書かれている。 父親に赦しを求めた詩、それに応対するスレイマンの詩は有名である。 国立図書館アリ エミーリーコレクションにそのコピーが保管されて

オスマン帝国外伝キャスト(登場人物) 【バヤジト皇子】

1525年か1526年に彼はヒュッレムの3男として生まれる。(史実では生まれてすぐ亡くなった兄にあたるアブドゥッラーがいるので4男です。) 小さいころから活発で元気のいい子だった。年の離れた兄のメフメット( 1521年生まれ) にはかわいがられ、すぐ年上のセリム( 1524生まれ) とは小さいうちからいつも喧嘩ばかりしていた。 それでも喧嘩するほど仲がいいということわざがあるように、二人はほんとは仲がいいから喧嘩をたくさんするのだと思われていた。 でも成長するにつれた二人の間はさらに悪くなる。ヒュッレムが何度も忠告し、叱ったけれどもなかなか仲良くはならなかった。 バヤズィットは手先も器用で、剣や弓も上手だった。スレイマンのために作った短剣がよくできていたのでスレイマンがほめると、セリムはその短剣を嫉妬心から壊してしまう。 確かに上手にできていた。宝石を手作りするのが好きなスレイマンに似たのだろう。 少年のころ、セリムが先に戦いに出ることになる。「自分のほうが剣も弓も強いのになぜ戦いに行かせてくれないのか」とスレイマンに抗議するが、スレイマンは彼の言うことを受け入れなかった。 そこでバヤズィットは宮殿を抜け出し、軍隊に合流する。歩兵の一番下っ端として参加するが、ある時セリムに見つかってしまう。 スレイマンの前に立たされたバヤズィットは叱られるが、昔からバヤズィットはこのように 思ったら即実行! 型の子供だった。 この時一緒に同行した友でもあり部下でもあった少年が罰として殺された。 1539年に割礼をした。 1543年ハンガリーの戦争に参戦し、1546年カラマンのサンジャクに赴任する。そこでの様子は一切ドラマでは語られていない。 シーズン4 しばらくして皇位継承問題を解決するために子供たちがイスタンブルに集められた。その時ハティジェとイブラヒムの娘フーリジハンもイスタンブルへ向かっていた。 そこでバヤズィットは彼女と出会い恋に落ちる。ヌールジハンはバヤズィットにバイオリンを弾き、バヤズィットはフーリジハンに陶器の絵付けの仕方を教え楽しいときを過ごした。 だが後継者がセリムと決まった後でバヤズィットは失意の中にサンジャクへ戻るが、フーリジハンは別れが耐えられず、勝手にバヤズィットの元へ来てしまう。そして隠れ結婚をする。そのこ

オスマン帝国外伝登場人物 バヤズィトの息子メフメト

ヌールバーヌのスパイとしてクタハヤに送られたデフネとバヤズィットの5男。 デフネが彼をみごもった後、彼女はバヤズィット毒殺を試みる。 失敗に終わったがデフネは死罪になる予定だった。はすでにおなかの中にいたメフメットは母を助けた。 メフメットのために母を出産まで生かすというバヤズィツト!メフメットは生まれる前から親孝行をしていた。 そしてt早産で生まれたメフメットは今度は自分が小さくて弱いことを理由に母をもう少し生かすことに成功した。バヤズィットはメフメットが少し丈夫になるまでデフネに面倒をみさせる許可を出したのだ。 メフメットは生まれながらにして母を何度も助けている。 結局メフメットを不憫に思ったバヤズィットは、自分を毒殺しようとしたデフネを許す。 それからメフメットは母と兄弟たちと仲良く過ごすが、バヤズィットがセリムとの争いで負けたときアマスィヤに母と姉のアイシェとのこることになる。 しばらくしてデフネが重要な用事でイランに行きアマスィヤを不在にする。その間にメフメットはブルサに連れていかれた。 その後母デフネが単身で助けに行くが、救い出すことはできなかった。母デフネと共に最後は毒を飲んで自害した。

オスマン帝国外伝登場人物 【デフネ】 バヤズィット皇太子の最後の妻?

デフネ 彼女はセリムがマニサに赴任しているときヌールバーヌのもとに連れてこられた奴隷の一人だった。 彼女には妹がいる。 彼女はヌールバーヌのように性格が強いわけではなかったが、妹思いのやさしい女性だった。 ヌールバーヌは彼女に卑劣なやり方で重大な命令を出す。 当時クタハヤに赴任していたバヤズィットの元へ行き彼を亡き者にするようにと命じたのだ。 ところでバヤスィットはシーズン4でハティジェとイブラヒムの娘 フーリジハン と激しい恋に落ちる。その彼女はヌールバーヌのせいで命を失ってしまう。失意の中にクタハヤへ戻ったころ、デフネがバヤズィットの前に現れたのだった。 バヤズィットは彼女に最初は見向きもしなかったのだが、次第に彼女に心を惹かれていく。デフネがバヤズィットの気をひくためのアイテムとして使ったのは、またもや手紙だった。この当時手紙は恋のキューピット役としてかなり重要な役割を果たしていたようだ。 本に挟まれた手紙に気づいたバヤズィットは彼女を食事に呼ぶ。そしてそして二人はついに結ばれる。 彼女は本来やさしい性質の持ち主でバヤズィットの娘アイシェが彼女を慕うようになる。病気の時もデフネはアイシェの面倒をよく看た。 しか~~~~し、そこへヌールバーヌから冷たい命令が毒入りの瓶と共に届く。 この毒でバヤズィットをあの世へ逝かせるように言ってきたのだ。 そのころもうすでにデフネはバヤズィットに心を惹かれていた。彼を心から信頼するようになっていた。だが彼女の使命は最初から明らかだった。彼女はバヤズィットを愛してはいけないのだ。 彼女はバヤズィットに心を寄せながらも、彼に毒を盛った。恋より妹への愛を選んだのだ。バヤズィットは命を取り留めたが犯人がデフネと分かり彼女を捕まえる。 デフネは処刑されるところだったが、その時バヤズィットの子がおなかにいることが明らかになった。デフネの死期はのばされた。彼女は子を産んだのち、命を取られることになった。 そこへあのかわいいバヤズィットの娘アイシェが頑張って、バヤズィットにデフネを助けてくれるようにとお願いする。 ことがことだけに愛娘の願いでもバヤズィットは聞き入れることはできなかった。するとアイシェは母親がわりのデフネがいないので寂しくて心の病にかかってしまう。 バヤズィットは彼女をアイシェに会うこと

オスマン帝国外伝キャスト(登場人物)【ファリーエ(ディアナ)】

彼女はマニサの市場でさまよっているときムスタファにたすけられ、ムスタファ時代のマニサのサライで働き始めて以来ムスタファに忠誠をつくした。 名はディアナだった。 ヒュッレムの刺客からムスタファを救ったこともある。 それからはマヒデブランの忠実なしもべとなった。 イブラヒムが亡くなった後、ハティジェがマニサに一時行かされたとき、ハティジェは復讐考えていた。そんなハティジェと話し合ってマヒデブランは彼女を刺客としてイスタンブルに送り込む。 その時彼女の名はファフーリエと変わった。エスキサライから来たハンガリーうまれで妹が1人いるという設定だった。 だがほんとはマニサにいたみなしご以外は何もわからない。 ヒュッレムがハマムにいるとき後ろからナイフで刺そうとしたが、スンビュルがみに来たため、嘘をつく。 今自分が刺したばかりのヒュッレムの付き人がヒュッレムを襲おうとしていたところを助けたというのだ。ヒュッレムはそれを信じ彼女を重用し始める。 ところで当時イスタンブルではハティジェの力も弱り、主にヒュッレムの敵はシャースルタンだった。 そのため、その後も何度かヒュッレムの暗殺を試みようとするが、スレイマンの妹シャースルタンが何かと口出しをする。 ファーリエはイスタンブルでそのころにはシャーの指示に従うようにとマヒデブランから言われた。 彼女にしてみればマヒデブランの命令を聞くのは良いが、傲慢なシャースルタンの態度には我慢ができなくなっていた。 案の上ファーリエはシャースルタンに裏切られる。 シャースルタンの計画通りヒュッレムを陥れようとしたとき、ファフリイェは仲間の者に刺殺されるところだった。 彼女は、シャースルタンの意がわかった瞬間から、ヒュッレムをとっさに助けようとする。 その後彼女は何とか生き延びた。 そして事実をヒュッレムに話すと、ヒュッレムは彼女を許す。 それからなのだ、ファーリエがヒュッレムの忠実な手足になったのは・・・ その後ヒュッレムはスンビュルのように死ぬまでヒュッレムに忠誠を誓った。 イスタンブルでヒュッレムのそばに仕えていたが、ムスタファが亡くなってセリムとバヤズィト(バヤジト)の争いが明確化し始めたころ、セリムの目付け役としてララ(この人はバヤズィトの相談役だった)と共にマニサへ送られる。 そこで セリム・バヤズィ

【ドラマでのタシュルジャル ヤフヤー】オスマン帝国外伝登場人物

シーズン3から登場する。 ヤフヤーはスレイマン大帝のお気に入りだったフィルーゼと一緒に散歩しているミフリマーフにイスタンブルの宮廷の庭で偶然であう 。その時彼は詩を綴ったノートを持っており、ミフリマーフとの会話する。ヤフヤーはかなり痛烈なことをミフリマーフに言ってしまったため、彼女の印象に強く残った。だがその後彼女と恋に落ちる。 彼はムスタファに気に入られ、ムスタファに仕えマニサに彼と同行する。 こうして遠距離恋愛することになった二人は、手紙のやり取りを続ける。彼らの恋はさらに深まる。なんたってヤフヤーは詩人だから、もし手紙を彼からもらったら高揚するだろう。

【史実 タシュルジャル ヤフヤー TAŞLICALI YAHYÂ】「シェフザーデ ムスタファの詩」を書いた方

アルバニア系のドゥカイケン家出身。正確な生年月日は不明。1488年か89年ごろといわれている。 彼が住んでいた場所は石が多くタシュル(石のある)ジャルと呼ばれていた手目彼はタシュルジャルとも言われる。この北アルバニアからデウシルメによって徴収された彼はイスタンブルに連れてこられた。

【グリッティ]】 オスマン帝国外伝の登場人物

ドラマでは イサベラ王女が誘拐されたときに、彼女を助けるために活躍する。最初さらった海賊に交渉に行くが断られる。そのため親交のあったイブラヒムに会いに行、き彼女の解放を求める。お金はいくらでも出すというがイブラヒムはそれを受け入れなかった。イサベラ王女は狩猟用ロッジに捕らえられていた。

オスマン帝国外伝の登場人物 【イスケンデルチェレビ】【エフェンディ ハズレトレリ】

イスケンデル チェレビはアイビゲとマルコチョールが去り、がらんとした宮廷に突然現れた政府の高官だ。彼は何かにつけイブラヒムに反対する。特にイブラヒムがオーストリアの大使に話をしていた時の記録を探し出しスレイマンに報告する。スレイマンはその報告を聞いてイブラヒムが玉座に座ることの意味を厳しく問いただす結果となった。イブラヒムはそのことに怒りイスケンデル チェレビを左遷しようとするがスレイマンがそれを止め代わりにイランとの闘いを2人に任せると通告する。イブラヒムは内心ビックロ委するがスレイマンはイブラヒムの慢心を何となく感じたに違いない。そのためイスケンデルチェレビを起用した。 以前イブラヒムはエフェンディハズレトレリの手下に襲われる。何とか難を逃れたものの、彼を指揮したマトラークチュの父の同胞でもあったサーリムを捕ら処刑する。このイブラヒムの命を狙うエフェンディはハズレトレリはその後も詩人を使い人々にイブラヒムが偶像崇拝しているといううわさをみんなに広めようとする。その後エディるのに本拠地があることを知ったイブラヒムは彼らの砦を攻撃する。そしエフェンディハズレトレリは捕まり、自害したかのように見えた。だがそれは影武者であり本物は生きていた。 シーズン2の78話でイスケンデルチェレビはイブラヒムを亡き者にしようと企てたエフェンディハズレトレリが同一人物だとわかる(視聴者に)。指田ヒムは彼が死んだと思っているし、ヒュッレムも彼らが同一人物かどうか知っているかはわからない。 このような中イスケンデルチェレビに接近するヒュッレムは彼を使ってマヒデブランを失脚させようとする。イスケンデルチェレビはマヒデブランがお金に困っているのを知り、ユダヤ人の高利貸しを紹介する。マヒデブランは彼がヒュッレムと通じていることに気づかずユダヤ人か多くの金を借りてしまう。 エフェンディハズレトレリとしてユダヤ人に会い、マヒデブランに返済を求めるように促す。ユダヤ人は彼女は返せないというと、もちろんそのことはわかっている。彼女ではなくては科の人にそれを言うようにとアドバイスする。マヒデブランには追い返されたが彼の言った通りギュルフェムにマヒデブラン借金を伝えるとができた。 イスケンデル チェレビとしてまたはエフェンディ ハズレトレリとして彼はシーズン2の終わりにはイブラヒムとマヒデブランの

オスマン帝国外伝 架空の登場人物 【ペルチェム アー】

ハレムの斧持ちの兵士。他の斧持ちたちと同じように彼もデウシルメで徴収されたガイリムスリムの出身。 シーズン2で活躍したギュルアーが彼をヒュッレムスルタンに紹介した。それ以後ヒュッレムの忠実な部下となる。ヒュッレムは彼に多くの重要な命令をあたえ、そのほとんどを成功させたかなりその種の実力派。 イブラヒムに矢による暗殺に指令を手配した人物。(もちろんヒュッレムの命令で)この暗殺は途中で中止命令が出た。 その次はファトマとフィダンの顔を焼いた。これはヒュッレムが2人に以前襲われ顔をやけどしてしまったための復讐だ。 イブラヒムに殺されそうになったギュルシャーをかくまい、さらにイブラヒムを追跡しイブラヒムの秘密とニギャールの秘密の証拠をヒュッレムに伝えた人物。 そのニギャールがイブラヒムの弟・ニコのところへ向かう途中彼女を襲い、一室に閉じ込めた人物。 彼は有能だったが、ハティジェにとらえられたニギャールを救出することだけは成功しなかった。それも多分彼のせいではない。急にニギャールのお産が始まったからだ。彼の最後はどうなったか描かれていないが、彼はこのようにヒュッレムの影の部分の仕事をこなした。 Perçem Ağa Gokhan Tercanli  32 episodes, 2012-2013

オスマン帝国外伝登場人物 【史実アヤスパシャ】

アヤスメフメトパシャ 現在のアルバニアの第二都市でヴロア生まれる。父はアルバニア北西部の主コドラ生まれ、母はアルバニア生まれ。ある説によると1522年父親がムスリムになりメフメットと言う名に改名したといわれる。 デウシルメとして宮殿に連れてこられたセリム1世の時代エンデルンデ教育を受けた。 セリム1世のエジプト遠征に参加する。1514年8月23日シャーイスマイルとの決戦チャルディランの戦いにも参加している。 1515年マムルーク朝を指示するドゥルカディルオウルラルの討伐に参加した。 1516年と1517年にセリム1世が指揮する行われたエジプト遠征に参加した。 イエニチェリの長(イエニチェリ アース)に任ぜられる。カイロの東北にあるリダニヤで繰り広げられた戦いに勝利したオスマン軍は、海路を手に入れる。その時抵抗したトマンバイを捕らえるのに大きな働きをした。 1519年カストマンの知事に就任する。1520年アナトリア総督に就任すると言った具合に、とんとん拍子に出世コースを走っていた。 この時ジャンベリディ ガザーリの反乱を抑えるためにアナトリア州軍総指揮官としてシリアに派遣される。 この反乱を鎮圧した後1521年3月ダマスカスの知事に就任。 この後なんとルメリ総督に昇進した。その能力をスレイマンに認められ、1523年だい3宰相に任命される。こうして彼はイスタンブルの中枢で働くようになる。 後に第2宰相になる。 1536年3月14日イブラヒム大宰相の後任として大宰相に就任。 1539年7月13日病気のため死亡。お墓はエイユプスルタンにある。子供は20人ぐらいいと言われる。テキルダウにアヤスパシャモスクをたてた。この地域にほかのモスクも作った。彼の何ちなんでアヤスパシャと言う名の通りがある 1483年~1539年7月13日1536年3月14日から1539年7月13日まで大宰相を務める。

オスマン帝国外伝登場人物【アイビゲ】

クリミアの王女で母后の命に当たるアイビゲは自由奔放で、剣の腕が立つおちゃめな少女としてイスタンブルを訪れた。理由は父親と伯父がクリミアの継承問題で争っていたため危険だと感じた叔母の母后がイスタンブルに避難するように取り計らった。 彼女の初登場シーンはとても印象的だ。船の中でナイフでなにかを削っている。そこへ迎えに来たマルコチョールが現れる。2人の出会いはかなり印象的だった。マルコチョールはこの生意気なアイビゲの付き人に無礼だと感じたようだ。アイビゲは付き人のふりをした。そしてマルコチョールをからかったのだった。出会いはいまいちだったが二人は互いに心惹かれていく。 宮廷に来た頃は、恐れを知らずマヒデブランや母后に反対されてもヒュッレムと平気で話すようなキャラだった。ところが次第にハレムの陰謀に巻き込まれていく。ヒュッレムが焼かれるところを助けようとしたり、乗馬の際マルコチョールに挑戦し力で勝とうとしたり、それはそれは面白キャラクターだったのだが、恋をしたため変わっていく。 前のような明るさも自由さも無くなり、恋に一喜一憂する女性と変貌した。服装も男装から女装にかわる。もともと美しいアイビゲはドレスを着、髪飾りを身に着けると大変美しくみえた。マルコチョールも彼女に首ったけになったが、マヒデブランの勧めでムスタファとの結婚話が始まる。そのためアイビゲは苦しむが、マルコチョールはスレイマンへの忠誠のためアイビゲをあきらめようと、彼女に冷たくする。 彼女はマルコチョールが自分を愛していないと誤解しムスタファとの婚約をOKしてしまう。彼女の苦悩はそこからさらに深まることになる。アイビゲはムスタファと婚約を無事に終え故郷へ一時帰国することになった。その護衛役としてマルコチョールがお供するとのことだった。 2人はイスタンブルを離れ船の中でお互いの気持ちを確かめあうがそこへ兵士たちが乗り込んでくる。アイビゲとマルコチョールはこうしてあっけなくイスタンブルに戻された。 ムスタファはマルコチョールを死刑にすると宣言し、アイビゲとの婚約も解消となる。 アイビゲは失意のまま故郷クリミアへ帰って行った。

【史実のチョバン・ムスタファ・パシャ】 オスマン帝国外伝登場人物

チョバン・ムスタファ・パシャÇoban Mustafa Paşa 生まれはボスニアで誕生日不詳。1529年死亡。デウシルメとしてイエニチェリに配属される。オスマン帝国、カプジュバシュ、宰相、総督としてセリム1世・スレイマン1世の時代に活躍した。 1514年チャドゥランの戦いに参加する。当時皇帝はスレイマン大帝の父セリム1世だった。それから宮殿のカプジュバシュに昇進し、次にルメリの総督に任命される。 後にピーリーメフメットパシャの推薦第三宰相に任命される。ドラマではスレイマンが任命した形にも見えるが、実は昔からムスタファパシャを宰相としていたようだ。 ある時ピーリーパシャに対して語った言葉がセリム1世の逆鱗に降れ解雇されるところだったががピーリーパシャの仲介で免れた。 ある説によると、セリム1世の娘の1人 ハフサ・スルタンと結婚したといわれる。そのためダーマトと言う呼称が付いている。 1521年に第二宰相としてベオグラードの戦いに参加した。 1522年にはセルダル(オスマン帝国の地位の名前の一つとして)として海軍のトップとしてロードス島の遠征に出発した。 だが包囲が長引いたために任務をとかれ、1522年12月17日エジプト総督に任命された。 エジプトのチェルケス・ベイレルの反乱を抑え、1523年3月反乱鎮圧後イスタンブルに戻る。 1529年イスタンブルで亡くなった。遺体はゲブゼにあるチョバン ムスタファ パシャの集合施設の一角にある墓に埋められた。 Çoban Mustafa Paşa kimdi? https://t.co/jNQQEWj1Yk — オスマン帝国外伝 (@weloveosmanli) August 5, 2020

【エスマ ハートゥン】ヒュッレムの直属の付き人 オスマン帝国外伝の架空の人物

エスマハートゥン ヒュッレムの最も忠実な女奴隷の一人。ヒュッレムの最初のころからの付き人。 ヒュッレムがアイシェハートゥンを殺した罪をきせられて(ほんとの犯人はサドゥカ)エスキサライに追いやられた時、エスマはお供をした。ヒュッレムがイブラヒムの 条件を受け入れもとのサライに戻る時も、もちろん同行した。いつもヒュッレムと共に考動した付き人。 ヒュッレムの代わりにベッドで子供を寝かしつけていたギュルニハルが刺された時の第一発見者。その時もしかしたら彼女がギュルニハルの代わりに刺されたかもしれないと思い恐怖を感じた。 其の後もヒュッレムには何度かおいだされることがあったが、スレイマンがヒュッレムをベイコズの狩猟ロッジに追い出した時にももちろん彼女はついていった。 マヒデブランがある時彼女をヒュッレムから遠ざけるために彼女を病院へ送ろうとしたが、ヒュッレムとハティジェがそれを食い止めた。 このように 彼女はいつもヒュッレムと一緒だったが、彼女の主な仕事はヒュッレムの子供たちの面倒を見ることだった。ヒュッレムのすべての子供は彼女に面倒を見てもらって育った。 シーズン1と2に出演した後、3に数回出演したが、なにか事件があったわけでもなく自然にドラマから消えていった女官でその後どうなったのかわからない。 エスマはこのドラマの中で数少ない存在の一人だ。ヒュッレムに長い間仕えていたが、一度も悪に手を染めることのなかった人物。このドラマでは希少価値だとおもうが、ドラマ彼女がどうなったか分からないのは少し残念だ。
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