ハ・ジミン イ・ミンギ主演「ヒップタッチの女王」 3話、4話、5話、6話
後輩を偶然触ってしまったイェブンは彼が誘拐事件を起こしていることを知る。
そこで刑事に相談するが、まったく信じてくれない。一人で解決しようと後輩の家の周りをうろついたりし、ついにどこに彼女をかくまっているかを突き止める。
彼女はシアというインフルエンサーだ。
刑事はイェブンに来るように頼まれた場所に行こうか行くまいか迷った。
が、彼は直感で何かを感じたようだ。
彼が駆けつけた時はイェブンは襲われて、死ぬ寸前だった。
相手をやっつけ、隣に首吊りの状態で放置されていたシアを救った。
シアは助かってまたインフルエンサを始めたのだが、別に誰かに再び捕まり殺されてしまう。
でもまだ誰もそのことを知らない。
刑事のジャンヨルは貸しを作った形になるが、今度のことで、彼女の力をようやく信じ始めた。そして事件の捜査に協力させる。
彼は手柄を挙げてソウルに戻り、一刻も早く麻薬事件を解決したいのだ。
イェブンもいやいや協力するは、どう見ても二人は名コンビだ。
ところイェブンの親友が刑事に恋をしてしまう。話がややこしくなってしまう。
なぜなら二人が仲が良いのではとしばしば勘違いしてしまうのだ。そこでイェブンは祖自分の超能力で彼の捜査を手伝っているだけだと証明するために、彼女にも自分の力を見せる。
彼女は以前恋人のことがあったので、力を信じることに・・・
この親友もすごいキャラで面白い元ヤンキーだったらしく、いつも子分たちを呼び寄せては刑事を助けようとする。
この子分たちがまたいろいろで、ドラマを面白くさせている。
イェブンのおじいちゃんと彼女はあんまり仲が良くない。
彼女があいさつしてもおじいちゃんはいつも無視している。
そんなある日選挙名簿がなくなるという事件が起こる。
何やらとおじいちゃんの様子が変だイェブンは、おじいちゃんの部屋からその名簿を発見する。
それを元へ戻そうとするとおじいちゃんに止められる。
それから二人の間はますますこじれてしまう。
また船から機会が盗まれるという事件が発生。容疑者っぽい人がアラビア語を話しているのを彼女は超能力で知る。
意味が分からないと刑事に言うと、アラビア語を勉強せよと言われ猛勉強を始める。
そして例のイェブンがひそかに恋している隣のイケメンにアラビア語を学ぶことになるが、二人の間はなかなか近づかない。
そうこうしているうちに言葉が聞き取れるように、容疑者のアリは家族が病気のためにお金が必要で事件に加担したことがわかる。
犯人を捕まえようとアジトに乗り込んだ刑事と彼女は多勢に無勢で捕まってしまう。
そして縛られたまま海へドボンと投げられる。大丈夫だ助けると刑事が言うがイエブンは海の底へどんどん落ちていく。
そこへ一人の若者が飛び込んできて二人を助けた。
なんとアリだった。彼は二人を助けるためにいったんは仲間と戻るふりをしたが、戻ってきたのだ。
助かった!
アリに機会を盗まれた夫婦はアリの身の上を知ると、気の毒に思い自分たちの勘違いだったトアリをかばう。
この辺が韓国チックで人情に篤い韓国人たちがよく描かれていると思う。
心温まる場面だったが刑事は容赦なく彼を連れ去った。
次にまた今度は下着泥棒の事件が起こり、無事捕まえたが、その時刑事は元刑事の知り合いの青年に刺されてしまう。
手術を受け、助かったのだがその青年は病院に現れそこでイェブンに出会ってしまう。
彼女は刺した瞬間を見ていたのだ。
そして青年の生い立ちも掲示を触った時に知ったのだった。
青年は逃げようとする。イェブンはなぜ彼が来たのか分かった。心配だったのだ。
彼はわざと刑事が死なないような場所を刺した。
ところがボスに知られ彼は滅多切りされる。
息も絶え絶えに病院の刑事の部屋へたどり着くが、彼は刑事の腕の中でなくなった。
刑事を殺させようとしたのはソウルの麻薬事件の首謀者だった。刑事が左遷される理由は麻薬事件での失態だった。この今目の前で死んだ青年がかかわっていた。
だいぶ麻薬事件解明に近づいたようだが、あのシアという女性はまだ発見されぬままだった。
あと隣のイケメンは何かおかしいいところがある。訳ありだ。優しそうなのに、何を隠しているのだろうか?