ジャンスデレ主演のトルコドラマ サダカトスズ 不誠実 息子の教育費まで手を出した夫
深まる苦悩
家族に忠実で特に息子を愛する美しい女医のアスヤには苦難がのしかかった。
それは夫の裏切りだった。最初は信じようとしなかった彼女だがいくつもの証拠を発見したために、事実を認めざるをえなくなった。
そんな彼女にこれでもかという試練が続く。
夫ヴォルカンは二人の女性を同時に愛すルという奇妙な男性だ。
そのために一人を選択できずにいた。それが自分の愛する二人の女性を傷つけることだとも知らないで・・・
アスヤの夫はなんと会社を経営している。二年前家を購入したがその代金が払えず、ついには息子の教育費にまで手を出してしまった。
離婚の相談に行ったアスヤは弁護士から
「結婚後に築いた財産は共有資産と見なされ、離婚の際半分ずつに分けることになる」
と言われた。
そこでアスヤは銀行を訪れ資産について確かめようとしたのだった。
そしてわかったことは夫は相当財産を使い込んでいたことだった。
頭がまっしろになったアスヤ
彼女は家の戻るなり、夫の部屋に入り書類意を探し始めた。
すると家は愛人と過ごすために買い、愛人のしていたネックレスの代金を払った領収書まで見つかった。
そんなこんなで頭がいっぱいのアスヤに隣人で仲の良いふりをしている家族が夕食に招待した。
その夕食には何かぎこちない空気が・・・
そこで父の隣に座らなかった母を見て、息子のアリも両親の不和に気づき、苦悩する。
アスヤはやり切れない気持ちを入院中の義母にぶつけた。義母は良い人で、同じ問題で苦労した人でもあった。
アスヤと義母は実の母娘のように心が通じ合っていた。
二人は抱き合って泣いた。
どうしようもできない男のエゴに泣いたのだった。
感想
隣人の女性をあんまり好きじゃないと思う。
本当の友達なら、事実をアスヤに話すだろうから・・・
なんだか人の不和を楽しんでみるみたいなところがある・・・
だから隣人の女性は嫌いだ。
このドラマで変なところは、夫ヴォルカンの友人たちの誰もがアスヤが真実を知っていることを伝えないところだ。
ただ終わりにしろというだけなのだ。それがことをこんがらがらせているように見える。
もし誰かが一言えば
夫ヴォルカンはアスヤが愛人デリンのことをあそこまでに否定することはないだろうし、ヴォルカンがどちらかを選ぶという選択ができるに違いない。
なぜ言わないんだろうか?よくわからない・・・