ココ・シャネル 時代と戦った女
皆さん刻印ってご存じですか。
よくバッグやネックレスなどにその品物がいつ誰によって作られたかを示す印が
ついているのを見かけますよね。
私はブランド品を今まで一度も持ったことがないので、まったく存じませんでしたが、
友人の息子さんが結婚するということで婚約指輪と結婚指輪それからネックレスなどを送ったそうです。
その時に刻印が大切なんだち友人が話しているのを聞きました。
そうなんですね。刻印は大事なんですね。
特に限定品の場合はより多くの方が望むようですね。
今回友人のおかげで私はシャネルの刻印を初めて見ました。
シャネルといえばフランスの有名なお店屋さんですが、
もともとは21カルボン通りというところで始めた帽子屋さんだったそうです。
彼女は不遇な家に育ち母親は12歳で病死し父親はぐうたらだったようです。
母の死後兄弟姉妹は別れ離れになり、ココ シャネルは お針子となりました。でも彼女は歌手になりたいという大きな夢を持っていました。そのころにココという愛称がついたのです。
残念ながらその夢は果たされなかったのですが、彼女を援助してくれる人と出会い、彼女は帽子を売りはじました。
斬新さ?が人々を引き付けたかどうかわかりませんが、
それがヒットしのちに洋服やその他の装飾品や香水まで売るようになりました。
それがのちに巨大 ブランド シャネルに発展していったのです。
彼女には多くの名言が残されていますが、どれも女性たちをよい意味で刺激するよう言葉ばかりです。
彼女は自由を強く求めた女性だったと思います。
彼女の生涯を描いた作品が7月23日から日本でも上映されています。あなたはご覧になられましたか?
映画のタイトルは『ココ・シャネル 時代と戦った女』 です。
機会があったら是非見てみたいと思います。今日は北海道で上映されていましたね。全国の上映予定はこちらからどうぞ。 http://cocochanel.movie.onlyhearts.co.jp/
この映画は2019年に制作されました。
監督はジャン・ロリターノさんです。