ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)シーズン2 40話 ギュジデはオイルムを思いとどまらせることに成功するだろうか?
オイルムを迎えに行った検察官とギュジデ達、だがオイルムは家に戻ることを拒否し息子のジャンと共にムアッラの家にとどまることを決意する。
だがその家にはオイルムの味方をしてくれるオイルムの夫のいとこのカフラマンと元ギュジデの親友だったナゾもいるので、孤立することはないだろう。
オザンは叔父のウミットに、配達の仕事をしていることがばれてしまう。
オザンは過去に情報を漏らしたという経歴があり建設会社では働くことができなくなっていたのだ。
それでもおかけが必要ということで、自分には合わない仕事もあえてしていたのだったが・・・
ギュジデはあることに気づく。それは食器棚にあったジャンの薬がなくなっていたこと・・・
つまり家の中でジャンの誘拐の手引きをしたものがいたのではと疑いを強めたのだった。疑われたのは息子オザンの妻のゼリシだ。
そして電話記録を確かめると、案の定彼女はムアッラの部下と誘拐が行われる数分前に話していたことがわかる。
そのことをオザンに話すが、彼はもちろん認めない。ゼリシも罪をほかの人になすり付けようとした。
ギュジデは怒り、オザン夫婦は家を出て行った。行く当てんなくなったオザンは父親のタリクを頼ることに・・・
彼の家に行くとそこにはギュジデをよく思っていないタリクの姪がいた。
ゼりシをその姪とギュジデの悪口を言うのだった。ゼリシはひどい人だと思うが、オザンはそれに気が付かない。
ゼリシの母親もなぜかムアッラの家に雇われることになる。
セザイの娘も変だ。父親を憎んでいる?のに、うわべは父親を愛しているようにふるまい、父親のお金を使い放題だ。
トルガはある男から電話をもらう。その男はベフラムがかつてトルガに銃を放った動画を見せた。そこではもしオイルムが言う通りにしなければトルガの命はないとべフラムがオイルムを脅していた。
トルガは真実を知り愕然とする。
オイルムは自分を守るためにべフラムと結婚したことを知った。
そして
ギュジデにその動画を見せた。ギュジデは驚き悲しむが、トルガを諭す。あなたはもう結婚しているのだから、自分の家族を大切して下さいと・・・
だがトルガは納得しなかった。
その事実を知っていたのに何も言わなかったトル後の父を責め、セリンとは離婚しようとするが、その時セリンのお中にはトルガの子がいることがわかる。
トルガの父はトルガを守ろうと必死だった。そのためにはセリンと結婚していなければならなかった。
出ないとムアッラがトルガに害を加えるだろうと危惧していたのだ。
ギュジデはタリクからイェシムの娘を取ろ返すための訴訟の準備をしていた。
イェシムもギュジデの好意に心から感謝し二人はともにタリクと戦うはずだったが・・・
このことを知ったタリクは黙っていなかった。イェシムをだまし、自分の家で娘と一緒に暮らそうと持ち掛ける。
イェシムは迷うが娘と暮らせることを望んで訴訟を起こそうとしたので、もしこの申し出を受け入れても同じように娘と暮らせると考え、タリクの家へ・・
(ギュジデは裏切られた形になったが、形はどうあれははおやが娘と暮らせることになってよかったわ)
セザイはギュジデの本当の子供を探していた。ところがどうやら取り違えられた赤ちゃんは男の子だったということが判明した。
こんなことがあるのだろうか?性別が違う取り違えなんて考えられない。何か意図的なものを感じるが、ギュジデは本当の子供に会えるだろうか?
ムアッラはついに息子を撃った男を見つける。もう少しで黒幕を突き止められるという時に、その男は気を失ってしまった。
ムアッラは犯人を突き止めることができないまま、もどかしい毎日を送ることに・・・
オイルムはカフラマンの助けを借りて、散歩に行くことができるようになった。
今まではムアッラが家から出ることを許さなかったのだ。
オイルムは喜んでギュジデのオフィスへ向かうが、そこで散り違えられたギュジデの子供の話を偶然聞いて、動揺した。
それはそうだろう。
でもオイルムも自分の本当の両親が誰か知りたいに違いない。
オイルムもギュジデもほんとうにつらいだろう。
でも何があっても二人の親子の絆は、血のつながりよりも強いことを確信した。