トルコドラマ サダカトスズ エピソード44 アスヤを助けたのは誰?
22日の夜8時にトルコで Sadakatsiz のエピソード44が放送されました。
アスヤがまた大変なことに巻き込まれ、けがをしてしまいます。
レイラと言い争っている時に レイラがアスヤを押したので、頭を機にぶつけて失神してしまうのです。相手はさらに棒を手にしてアスヤを殺そうとしました。
それを見かけたあるものがアスヤを助けるために後ろから棒で殴るのです。
なんともはや、離婚騒動が、警察沙汰になってしまいました。
ここまで43の最後で観たシーンです。
このドラマは展開が早くて、さらに思いもかけないことが連続で起こる。スリルのある愛憎ドラマでもありました。
犯人として疑われたのは第一発見者のデリンでした。
デリンは今までの嘘が災いして、家族からも信じてもらえない状況になってしまいます。
アスヤはすぐに意識を取り戻しましたが、レイラはかなり重症で、まだ意識を失ったままです。
真実を知っているのはレイラを棒でたたいてアスヤを助けた人物のみです。
誰でしょうか?
セルチュクはニルにあいます。彼は先ほどニルが見た出来事を説明しようと思っていました。
そうです。彼のちょっと前まで恋人だったジェレンと一晩過ごしたことについてです。
ところがその話を始める前にニルは泣き出しました。
どうしたかって?
皆さんもうお判りでしょう!
アスヤを助けたのはニルだったのです。気を失ったアスヤに襲い掛かろうとしたレイラを止める別の方法をその瞬間思いつかなかったのでした。
ニルはデリンが自分の代わりに捕まったことを知って苦しんでいました。
そして優しく接するセルチュクにそのことを話しました。
するとなんということでしょう。
セルチュクが
「だれか見ていたものがいるか?」
いいえ
「では俺がやった いいな」
とニルを諭すのでした。
ニルは
「いいえ 私よ」
と言いながらもセルチュクの胸の中に泣き崩れました。
セルチュクはニルの身代わりになろうとしているのです。
浸りの絆はこの不運な出来事によって幸いにも深まりました。こういうことは私たちの世界でも時々起こりますよね。
困ったときにそばにいてくれる友人や恋人がいるのは本当に幸せなことさと思います。
トルコのことわざで
「友人は困難なときに明らかになる」というようなことわざがありますが、
セルチュクはまさに困難なときにそばにいてくれる友人だと思います。
そのセルチュクに連れられたニルは自首しようと決心します。誰も信じてもらえないデリンはニルの出頭によって自由になりました。
彼女はすぐに娘ゼイネプをヴォルカンの家に迎えに行き、連れて帰りました、デリンとヴォルカンの問題はゼイネプです。娘の取り合いのために離婚が思うように成立しないのでした。
ニルを助けるためにセルチュクはアラスを訪れます。訴えを取り下げてくれるようにレイラに頼んでほしいとお願いしたのです。
アラスは快く引き受けました。そして次の日レイラのもとへ向かったアラスですが、レイラからもアスヤの自分への訴えを取り下げるようにと交換条件を出しました。
アラスはもちろんそんなことはアスヤに言えません。そこで気をキあkしたカディルがデルヤを訪れます。
デルヤがアスヤに話しこの交渉は成立し、ニルは無事家に戻ってきました。
送ってくれたセルチュクにニルはお礼を言います。
「私があなたのとなりにいてもいなくても私はこれからずっとあなたの幸せをねがうわ。
だって私たちは家族ですもの」
というとセルチュクはいとおしそうにニルをみつめ
「お前に隣にいてほしい」
といったのでした。
ああよかった!
ようやく二人はは自分の本当の気持ちに気づいたようですね。いろいろあったけどぜひ幸せになってもらいたい二人です。それにしても今日のセルチュクはかっこよかったな
そうそうアスヤとアラスはどうなったでしょう。
アラスがニルの手助けをしてくれたのを知ってアスヤは胸がいっぱいになりました。
そしてその晩 アラスを訪れます。
ついにアラスの指輪をはめることに・・・
今すぐにではないけれど二人は結婚の約束をしたのでした。
家に戻るとアスヤは息子のありにそのことを話します。アリは泣き出しました。
相当父親のヴォルカンに洗脳されているみたいで、素直に母親の幸せを願うことができないようでした。
次の日朝起きるとそこにアリはいませんでした。
置手紙を残してアリは去っていきました。
さらに奇妙なことに、手紙を読む様子を見ていたものがいました。ヴォルカンでした。
ヴォルカンはなんと隠しカメラを設置していたのです。アスヤはヴォルカンに見張られていたのです。
ここまでくるともう語る言葉が出てきません。
ヴォルカンは異常だ!としか言えませんね。
愛と執着とを完全に取り違えています!
ヴォルカンのはただの執着心であり、ただアスヤと一緒にいたいという自分の欲望の身を考えて優先しています。
ここに本当の愛など存在しないでしょう。
ヴォルカンのアスヤへの愛は偽物といえるでしょう。